Top > ロイヤル・モスク


*現実の城情報 [#information]

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「イスファハーンは世界の半分」と称されるほどの繁栄を見せたサファヴィー朝の都、イスファハーンの中心に位置するイマーム広場(王の広場)に建てられたモスク。「王のモスク」「イマームのモスク」とも呼ばれる。
イスファハーンは水量豊かなザーヤンデルード(生命の川)の北側に広がる都市で、サファヴィー朝以前に存在し城壁に囲まれていた旧市街の外側に、1597年にイスファハーンを都としたサファヴィー朝第5代シャー・アッバース1世が新市街の建設を始めた。
イマーム広場は旧市街と新市街の接点にあたる場所に位置する長方形の広場で、サファヴィー朝のシャーやその一族が居住する王宮地域が西側にあり、塀で囲まれていた。
イマーム広場の四辺中央には美しい装飾で彩られた大建造物が建てられ、東にはシャイフ・ロトファッラーのモスク、西には王宮への入口となるアーリー・カープー門、北は大バザールへの入口の大門、そして南に王のモスクが建てられた。
王のモスクはその中でも特に華麗に装飾され、大門やドームが青を貴重とした彩釉タイルで飾られ、巨大な建物の表面全体が幾何学模様の美しいタイルで覆われ、王朝の儀礼や様々な式典、外国使節の迎賓など、王朝の公式行事が行われた王の広場でも一際大きな存在感を誇った。

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|所在地|イラン、イスファハーン州イスファハーン|
|現存状態|現存|
|城郭構造|モスク|

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