Top > マルクスブルク城


#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''マルクスブルク城(まるくすぶるくじょう)''|
|&attachref(./マルクスブルク城.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/マルクスブルク城.png,nolink);|図鑑No.|309|
|~|>|~|レア|5|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|ドイツ|
|~|>|~|武器属性|[[盾]]|
|~|>|~|最大レベル|110|
|~|実装日|>|>|2018年08月21日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|12|消費気((基本消費気を含みます))|110|
|~|耐久|3253/&color(Red){_};|耐久|6115/&color(Red){_};|
|~|攻撃|77/&color(Red){_};|攻撃|132/&color(Red){_};|
|~|防御|174/&color(Red){_};|防御|327/&color(Red){_};|
|~|射程|90/&color(Red){_};|射程|147/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|14/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 耐久/防御強化・弐|>|>|>|自身の耐久と防御が17%上昇|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 五重の城門|>|>|>|自身の耐久と防御が20%上昇&br;足止め数が1増加|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 不落の塔&br;(使用まで45秒:消費気5)|>|>|>|30秒間対象の回復が30上昇&br;被ダメージを50%軽減&br;(自分のみが対象)|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 不落の塔&br;(使用まで45秒:消費気5)|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|私ことマルクスブルク城は、&br;ブラウバッハの南側に位置する岩山に&br;築かれた古城として知られています。&br;&br;えっ? 何のために築かれた御城なのか&br;……ですか? えぇっと、それはですねぇ、&br;防御と税関の施設としてなんですけど&br;……あっ! でも、私自身は誰かからお金を&br;徴収するようなことはしてませんからね?&br;ほ、本当ですよ!?|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|04:50:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(マルクスブルク城/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
-概要
[[ヴァルトブルク城]]以来約一年ぶりとなる、3人目かつ初の中レア帯となる山属性盾武器種の城娘。
立ち位置としては同レアかつ別属性の[[サンタンジェロ城]]、[[ガイヤール城]]と同じで、☆5としてはそれらに次ぐ3体目となる。
山盾の先人達は全て高レア帯だったが、それに比べて入手しやすく、この城娘が初めての山盾となる殿もいるだろう。
先の二名とは違い、特技・計略共に自身の防御面を強化する事に特化しており、盾の基本となる「受ける」役割に忠実な性能をしている。
 
-特技「耐久/防御強化・弐」
自身の防御と耐久17%上昇させる。山城属性の城娘が比較的多く所持するバフだが、数値はやや劣る。
別段珍しい特技でもないが、盾に求める基本的な運用法に沿っており、☆5の時点で防御と耐久を両方補えるのは売り。
後述の計略と相まって、マルクスブルク城の場持ち性能を盤石にしている一方、数値の低さはネックで、高レアなどのバフに上書きされやすい。
同じ☆5でも[[岩殿山城]]のバフを受ければ、事実上効果がなくなった状態となる。
盾自体そこまで低コストでもないため、コストパフォーマンスの面から特技を頼るべきか否かはよく見極めたい。
 
-計略「不落の塔」
30秒間被ダメージを半減させる自己限定の指定バフ計略。
[[淀城]]と同系統の内容で、先の制限の代わりに回復を+30させる追加効果を持つ。
その代わり回転率が良く、[[彦根城]]クラスの計略短縮効果を受ければ常時展開可能となる。仮に援護がなくともCTは実質15秒間のみ。
運用次第では大物相手も安定して受けられるのはもちろん、被ダメージ減少なので法術兜等の防御無視攻撃にも強い。
回復も30上昇するので、巨大化の温存に寄与できる点も優秀。もし限凸ができたのなら回復が強化できる施設を優先的に積むのも面白い。
 
-改築
☆6となり巨大化+1、ステや絆上限も上昇、基本コストが-1され、特技が「五重の城門」へとパワーアップされた。
自身の耐久防御上昇が双方20%となり、多少潰れにくくなった他、足止め+1(通常の装備なら足止め合計は3)の効果を得た。
攻撃対象2に対し、3体を足止めする効果を得ても、はっきり言って単独では支えきれない。
が、彼女の役割を考えればそこを考える必要は薄く、援護役が確実に仕留めるチャンスを作る特技といえる。
//巨大化上昇もあって計略時の耐え忍ぶ性能も大幅に強化されているので、巨大化回復を狙うより特技の発動を目指した方が良いだろう。
巨大化上昇もあって計略時の耐え忍ぶ性能も大幅に強化されているので、場合によっては早めの特技発動も狙いたい。
 
-余談
御嬢姿と城娘姿とのギャップの大きい城娘は数あるが、この子もまたその一人として数えられる。
特に御嬢姿は眼鏡におさげ髪という城娘とは似ても似つかない知的な容姿から、ファンになってしまった殿もいることだろう。
マルクス「君も私のファンになったのかな?」
 
-性能の変遷
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
//--2024/00/00、特技の効果を修正
--2019/03/19 [改壱]を追加
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[和氣あず未>https://twitter.com/azumi_waki]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|マルクスブルク城、城娘達の生存権を守るために&br;馳せ参じました。ふむふむ、王様とは、なんだか&br;同志になれそうな気がしますね。&br;これから、どうぞ宜しくお願いします。|
|所領|所領1|今月は何を書こうかなぁ……。ん? ああ、城娘協会の会報のことです。私、そこのドイツ支部のリーダーをやってるんですよ♪|
|~|所領2|て、天守保存会!? むぅ~、名前からして、何だかライバルの予感がします……。代表者は誰ですか? 今すぐ会わせてください!|
|~|所領3|最近、首里城さんに見つめられることが多いんですよねぇ……。なんでも、私のそっくりさんがりゅーきゅーに居るとかなんとか……。うーん、そんなに似てるのでしょうか?|
|~|変身|気分転換のために……マルクスブルク城、へ~んしん!|
|~|変身解除|ふぅ、外の新鮮な空気も十分堪能しましたし、執筆の続き、頑張りますね。|
|~|ダメージ1|淑女に手を上げるなんて最低です!|
|~|ダメージ2|ネタ帳は! ネタ帳は無事ですか!?|
|出陣|出陣|うふっ、戦場はネタの宝庫ですからね。張り切っていきますよー。|
|~|委任出撃|これぞ、マルクスブルクの、突撃取材です。|
|~|編成1|次号のネタになりそうですね。お付き合いします。|
|~|編成2|これもまた、城娘の生存権を守るためですからね。|
|合戦|つままれ|きゃ~、なんてとこ触ってるんですか~?|
|~|配置|よ~し、頑張っちゃいますよ~。|
|~|選択|城娘達を傷つけるなど、言語道断です!|
|~|巨大化|えい! えい! え~い!|
|~|特技発動|天よ! 我が身に鋼の力を!|
|~|計略発動|生存権を、行使します!|
|~|大破|うぅ……ごめんなさい、王様。|
|~|勝利|ネタも充分に手に入りましたし、帰って原稿を仕上げましょうか、王様。|
|~|敗北1||
|~|敗北2||
|その他|合成|たまには、身なりにも気を使わないとですね。|
|~|放置|次の会報のテーマは、ズバリ! 王様の私生活です。という訳で、さっそく密着取材を……って、あ、あれ? 王様~。どこにいるんですか~。王様ってば~。|
|~|おかえり|お帰りなさい王様。ご存知の通り、次回の会報の締め切りが迫ってますからね。さぁ、原稿をささっとやっちゃいましょう。|
|~|ありがとう|ありがとうございます。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|隙が無いなら、作るまでです!|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|べ、別に……特にないが……。|べ~つ~に~? それはつまり、城娘たちのことを全然心配していないということですか? ……え? いつもと変わらず元気でいてくれれば、それで良い? な~んだ。 やっぱり王様も、私と同じ考えだったのですねぇ♪|
|~|BGCOLOR(#fbd):とても良いことだと思う。|おおっ! どうやら王様は、『こちら側』に立つべき素晴らしい考えをお持ちのようですね! どうりで多くの城娘の方々から好かれるわけですよぉ♪ うんうん、良いですねぇ~。 実に良いですよぉ~。|
|イベント2|……毎度毎度立つわけないだろ。|むぅ~! どうして信じてくれないのですかぁ? あ、もしかして王様……自分じゃ立たせることができないからって、私に意地悪してるんですね? もう、それならそうと、素直に仰ってくれればいいのに、このこのぉ♪|
|~|BGCOLOR(#fbd):なら、俺にもやってほしいな。|ふふ、王様のためなら、いつでも、どこでも、なんどでも、ばっちり立たせてみせますからね~! ということで、さっそく……トポトポトポ~♪ どうですか、王様! 今回もちゃ~んと立ちましたよぉ♪|
|イベント3|BGCOLOR(#fbd):…………。|ふふっ♪ よく見たら、王様のお顔も赤くなってますね。 よかった。ドキドキしてるの、私だけじゃないんだ……。 ねぇ、王様。 もう少しだけ、このままでいても……いいですか? はい……貴方の温もりを感じていたいのです。|
|~|とりあえず手を離せ。|あ……ごめんなさい、王様。 ……でも、そんなに……イヤそうな顔しなくたって、いいじゃないですか。 ……ぐすっ、私だって……、いちおう、女の子なのに……うぅぅ……王様の、ばかぁ。|
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:
|&attachref(./マルクスブルク城.jpg,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(4fc49f081a26bea064f6accb71508eae4f9aac5e_scre_3734,50%);|&uploader(9908576888ac400036415afa9b53ebea62440f88_scre_3735,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(d9eee051d1c7718b15ee284f6a2b987acd5cd804_scre_3737,50%);|&uploader(0030f75bf409b1233db4d1f9633285d2b1f891fb_scre_3736,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#w029b175]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(4fc49f081a26bea064f6accb71508eae4f9aac5e_scre_3734,50%);|&uploader(4e317688435eeea07ce8144bb7b5c53e84654b6e_scre_5417,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(989cc2c34fc8bec231babd260550cff9e63307bd_scre_5418,50%);|&uploader(155326874404e92dac1dd0469c1fcef2bc695cb9_scre_5419,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){盾の紋章(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
城名が聖書を持つ有翼の獅子として描かれる福音記者聖マルコに由来しており、ヴェネツィア共和国の紋章と類似した有翼の獅子が描かれている。
}}

//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){私のそっくりさんがりゅーきゅーに居るとかなんとか……。(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
沖縄県宮古島市にあるテーマパーク「うえのドイツ文化村」内にある「博愛記念館」のこと。
マルクスブルク城の内部を再現した階層もある。
}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

神聖ローマ帝国の領主は交易路を管轄下に置くためライン川流域に城塞を建設したが、その城塞群のなかでも最も保存状態が良いものの一つがマルクスブルク城である。
最初は近くの町の名前を採りブラウバッハ城と呼ばれていたが、1437年頃、城内の礼拝堂のサン=マルコ(聖書を持つ有翼の獅子として描かれる福音記者聖マルコ)からマルクスブルクと改名された。城娘としてのマルクスブルク城が突撃取材や原稿作成について言及しているのも、福音「記者」由来のものだろう。
1117年に町の防衛と通行税徴収のために築かれ、1219年頃にブラウバッハの領主エプシュタイン伯ゲルトハルト2世が所有し、13世紀半ばには上流のカッツ城やマウス城とともにカッツェネルンボーゲン家が支配した。
当初はロマネスク様式の建築だったが、14世紀半ばにヨハン2世とその子ディーター7世によってゴシック様式も加えられた。
15世紀にはヨハン4世が火砲に対応した外壁が増築され、要所に壁塔を備える堅固な城壁に守られた厳重な構えとなったが、ヨハン4世を継ぐ者が無くカッツェネルンボーゲン家は去ることとなった。

#br
#style(class=submenuheader){{{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}}
#style(class=submenu){{{
代わりにヘッセン=カッセル方伯家が所有することになるが、防衛の城としての機能より主に住居として利用され、
17世紀の三十年戦争でも攻められる事はなく、ライン川流域の城塞としては唯一陥落しなかった。
その後も戦の為に使われる事はなく、倉庫や軍事刑務所等に利用された。1868年にプロイセン領となった後、1900年にドイツ古城保存協会に買い取られた。
良好な状態が維持されていたが、1945年の第二次世界大戦でアメリカ軍の砲撃に晒された。これが唯一の戦闘経験である。
城壁の崩壊、屋根や壁に開いた穴等の修復は1980年まで掛かったものの、中世の面影をふんだんに残しており、同じ現存天守の関係から1989年4月8日には[[丸岡城]]と姉妹城の提携を結んだ。また、2002年には世界遺産「ライン渓谷中流上部」の1つとして登録された。
}}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|ドイツ・ラインラント=プファルツ州ブラウバッハ|
|現存状態|現存|
|城郭構造|山城|
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)


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