高島城 のバックアップ差分(No.5)

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#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''高島城(たかしまじょう)''|
|&attachref(./高島城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/高島城.png,nolink);|図鑑No.|246|
|~|>|~|レア|4|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平水.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|信濃|
|~|>|~|武器属性|[[鈴]]|
|~|>|~|最大レベル|105|
|~|実装日|>|>|2017年11月7日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|10|消費気((基本消費気を含みます))|93|
|~|耐久|1057/&color(Red){_};|耐久|1733/&color(Red){_};|
|~|攻撃|68/&color(Red){_};|攻撃|111/&color(Red){_};|
|~|防御|37/&color(Red){_};|防御|57/&color(Red){_};|
|~|範囲|320/&color(Red){_};|範囲|524/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|14/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 攻撃低下【範囲】・変位|>|>|>|巨大化する度に範囲内の敵の攻撃が15低下|
//|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / なし|>|>|>|なし|
//|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>||
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|私こと高島城は、豊臣秀吉の家臣である&br;日根野高吉が、諏訪湖班の高島を城地と&br;定めて築城した御城よ。&br;四方を湖に囲まれた水城であったことから、&br;諏訪の浮島とも呼ばれ、日本三大湖城の一つ&br;としても知られているの。&br;&br;え?友達はいるのか?&br;も、勿論、私にだって友達くらいいるわよ。&br;えっと、松江城とか、膳所城とか……&br;ほら、二人もいるわ!って、何よその顔は?|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[緊急出兵]]''|[[赤き脅威と諏訪の浮城]]|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(高島城/ステータス,notitle)
}}
#br
*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
//-性能の変遷
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
//--2016年00月00日、特技の効果を修正

-概要
2017年11月07日開始のイベント「[[赤き脅威と諏訪の浮城]]」で実装された★4鈴城娘。
新規実装武器の中で初の中レア・ガチャ以外で入手可能という、同じくイベント産の[[カーナーヴォン城]]、[[アイリーン・ドナン城]]とよく似た立ち位置の城娘である。
中レアであるが平属性ゆえに範囲の伸びが良く、広範囲に範囲継続ダメージとデバフを撒く事ができる。
また特技にクセがなく、無計略であるため巨大化も容易と鈴城娘の中でもシンプルで使いやすい城娘であると言える。
 
ただし、高島城がという以前に鈴という武器そのものがややクセがあり、性能を活かすには配置などに少し工夫が必要な事には注意が必要である。
鈴を初めて入手した殿は[[ステータス一覧/鈴]]の説明を読む、先人の動画や攻略コメントを参照するなど、運用法をある程度把握してから使用するのがいいだろう。
 
-特技「攻撃低下【範囲】・変位」
巨大化する度に範囲内に攻撃力を15低下するデバフを常時展開でき、最大で60低下させる。
上手く配置すれば、巨大化しつつ敵の攻撃をしのぎ最大化する事で増加したステータスとデバフによって最前線で持ちこたえることも可能となる。
また蔵やトークンを攻撃する敵を巻き込めば、疑似的であるがそれらの耐久の向上も期待できる。
 
#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){アンボワーズ城との比較};
}}
#style(class=submenu){{

高島城自身はシンプルで使いやすいものの、当然のことながら巨大化回数や特技など総合性能では他の高レア鈴城娘に一歩譲ることになる。
特に[[アンボワーズ城]]と比較すると完全な下位互換となってしまっているのは否めない。
とはいえ入手確率の低いガチャ限定の高レアと、イベントに参加すればほぼ確実に入手可能な中レアを比較すること自体がナンセンスである。
下位互換といっても比較対象が強力過ぎるだけで、むしろ高島城自身はイベント産中レアと考えれば十分な能力を持っていると言える。
物理攻撃が入りづらい妖怪イベントなど、範囲攻撃が欲しい場合は両者の併用も視野に入る。
どちらも攻撃低下は固定値なので、仮に範囲が被っても双方の効果を潰し合わないのも状況次第では活かせるだろう。

}}

&br;
-性能の変遷
--2018年01月16日のメンテナンスにてステータスの上方修正


//-概要
////城娘の運用方法などを記載
////戦での配置場所や扱い方、運用相性の良い城娘、計略など
//2017年11月07日のイベント「[[赤き脅威と諏訪の浮城]]」で実装された初のイベント鈴城娘である。

//-特技
//巨大化する度に範囲内に攻撃力を15低下するデバフを常時展開する。最大60低下させる)
//同属性の[[アンボワーズ城]]と比較すると、巨大回数が1回数少ないことと、攻撃速度のデバフがかからないのが欠点。
//しかしあちらは入手方法が招城儀式であり、難しいくらいである。
//また他とは属性などで差別化を図りたい。

//-計略
//
//[設置用計略テンプレート]
//|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):|c
//|>|>|>|>|>|>|CENTER:''[伏兵名]''|
//|~Lv|~耐久|~範囲|~攻撃|~防御|~回復|~特技|
//|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fcc):RIGHT:|BGCOLOR(#fcc):|c
//|1|||||0|[特技名]&br;[特技説明]|
//|50|||||0|~|
//
//計略の解説、運用方法などを記載
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[佐倉綾音>http://www.imenterprise.jp/data.php?id=86]]

#region(←クリックすると御嬢、台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{

|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|所領|ログインボーナス|おかえり。待ってたわよ。……って、友達がいないわけじゃないってばぁ!|
|~|変身|もう、ちゃんと見てなさいよね!へーんしん!|
|~|帰還|ただいまー。って、あれ?冷茶を用意してるなんて、気が利くわね♪殿。|
|~|放置|ねえ、殿…あれ?殿?&br;…ねえっ!殿ってばっ!…って、寝てるし。&br;…ったく、相変わらず、寝顔だけは可愛いんだから。…うふふっ♪|
|~|御嬢クリック|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};|
|~|城娘クリック|&color(Gray){出陣/クリック時と同じセリフ};|
|出陣|キャラクリック|私に勝てると思ってるの?!|
|~|~|&color(Gray){合戦/城娘配置完了時と同じセリフ};|
|~|委任出撃|はいはい、ちゃちゃっと終わらせてくるわ。|
|城娘|キャラクリック|殿、今日の夜は暇?そう♪&br;だったらそのまま予定を開けておきなさい。&br;ええ、夜桜を見に行くの。&br;そ、そうよ!二人きりでよ。いや?|
|~|~|私の天守が気になるの?&br;だったら近くに……って、ちょっと!近づきすぎよ!&br;はぁ、はぁ……もう、これだから男って苦手なのよ。&br;殿の……ばか。|
|~|~|ねえ、殿。近くの湖に行かない?&br;そ、水浴びにいくのよ。&br;って、勘違いしないでよね!&br;殿は、その……荷物持ちなんだから!|
|~|部隊編成|期待されてる分、ちゃんと応えてあげるわ。|
|~|~|ま!当然私を連れていくわよね。|
|~|城娘合成|ふ、ふん!…ありがと。|
|~|贈り物|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};|
|~|詳細確認(サンプルボイス)|&color(Gray){合戦/開始時と同じセリフ};|
|図鑑|城娘|~|
|~|御嬢|&color(Gray){所領/放置時と同じセリフ};|
|~|特技|&color(Gray){合戦/特技時と同じセリフ};|
|~|大破|&color(Gray){合戦/大破時と同じセリフ};|
//
|合戦|開始|「諏訪の殿様 良い城持ちゃる うしろ松山 前は海」…さあて、今日も優雅に出陣よ。|
|~|城娘配置|こ、こら!変なとこ触らないでってば!|
|~|城娘配置完了|高島城!出陣するわ!|
|~|配置中城娘選択|諏訪の浮城を、嘗めないでよね!|
|~|巨大化|どこまで我慢できるかしら?|
|~|特技発動|&color(Gray){合戦/巨大化時と同じセリフ};|
|~|計略使用|&color(Grey){[無印]なし}; / &color(Red){[改壱]};|
|~|大破|この私が…こんな…ところで。|
|~|勝利|うっふふ、やったわ!殿!ハイターッチ♪…って、やりなさいよぉ!|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|BGCOLOR(#fbd):確かに綺麗だな。|そ、そう素直に頷かれたら、私も反応に困るじゃない。&br;……まあ、一応礼は言っておくわ。&br;その……ありがと。|
|~|名前負けしてないか?|ま、負けてないわよ!&br;どこからどう見ても、この私に相応しい名前でしょ?&br;諏訪の浮城……ほら♪&br;って何やらせんのよ!……バカ。|
|イベント2|と、友達……なのか?|えぇっ!?と、友達じゃ……ないの?&br;いえ、友達のはずよ!&br;だって、こんなに仲が良いんだもの。&br;……そ、そうでしょ?|
|~|BGCOLOR(#fbd):親友と言っても良いくらいだ。|そ、そうよね!&br;それくらい深い友情で結ばれてるんですもの。&br;だから貴方を誘ったのよ。ふふん♪&br;……良かった。殿も友達だと思ってくれてた。|
|イベント3|左程好きなわけでは……。|そこは嘘でも好きだっていうところでしょ?&br;まったく……。&br;でも、私の花火を見たら、殿もきっと考えが変わるはずよ?|
|~|BGCOLOR(#fbd):花火は大好きだ。|そっか……大好きなんだ。良かった。&br;一応言っておくけど、私……&br;貴方のことも花火と同じくらい……&br;いや、それ以上に……好きよ?|
}}

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:

|&attachref(./高島城_入手.jpg,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(c98f0623de249609b2bc72214b5acc71058daf37_scre_2002,50%);|&uploader(e9efecd41b98acb41ac17982c70430a7d24b6a0f_scre_2001,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(9cb3d8b8281b4a790c511990c75c2da1f0b09c09_scre_2004,50%);|&uploader(21d7584bab3fc35d6bd69e75470095069d18d9bd_scre_2003,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){巫女装束(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
日根野氏後の城主、諏訪氏諏訪藩初代藩主頼水の父頼忠と弟の頼広が、諏訪大社上社大祝に就いていたためと思われる。
また、諏訪氏自体「神氏」で、諏訪地方では尊貴な血筋として捉えられていた。
大祝とは諏訪大社上社の生き神で、神秘性を備えるため時には自身の身体の一部を神に捧げていたと云われる。&color(Silver){腕とか脚とか片目等};
これは捧げた部分が身体を離れ神の下に入る事で、より神に近づいた存在になれるという意味である。全て失えば神(ホトケ)様になる。

}}


#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){髪飾り(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
城跡に樹齢140年を越える全長60mの諏訪市内最古の藤棚があり、市の天然記念物に指定されている。
開花時期は5月中旬~下旬。
}}


//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){花火(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
戦後復興希望のため昭和24年(1949年)から開始された。8月の大会は打ち上げ数で国内最大で、9月には新作花火競技大会も行われ、諏訪二大花火大会となっている。
&color(Silver){帰りの高速道路は物凄く混む。JR線も同じ位混雑する。};
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){諏訪の浮城(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
城が建てられた元々の地名は「浮嶋」で、南北約750m・東西約550mのその名の通りの諏訪湖に浮かぶ小島だった。
城への道は城下町を抜ける一本しかなく三方を湖水に囲まれていた。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

信濃最大の湖である諏訪湖に臨む平城。天文11年(1542年)、諏訪頼重が武田晴信(武田信玄)の謀略により自害して諏訪惣領家は断絶したが、頼重の従兄弟の頼忠は諏訪大祝として信玄に仕えた。天正10年(1582年)、武田氏が滅亡し、続いて本能寺の変で織田信長が死去すると、頼忠は高島城に入って諏訪氏の家督を継いだ。
頼忠は徳川家康に敵対したが降伏して諏訪郡の本領を安堵された。この頼忠が入城した城は現在の諏訪市街北方の茶臼山にあった中世以来の諏訪氏の居城の旧高島城、その後金子城を築きそれを居城とした。天正18年(1590年)、家康の関東移封に伴い頼忠は武蔵国への国替えを命じられ、諏訪には日根野高吉が入封した。
頼忠は徳川家康に敵対したが降伏して諏訪郡の本領を安堵された。この頼忠が入城した城は現在の諏訪市街北方の茶臼山にあった中世以来の諏訪氏の居城の[[旧高島城>高嶋城]]、その後金子城を築きそれを居城とした。天正18年(1590年)、家康の関東移封に伴い頼忠は武蔵国への国替えを命じられ、諏訪には日根野高吉が入封した。
諏訪湖畔、室町時代の「御渡注進状」に「桑原浜浮嶋」と記される島に高吉が築いた城が、今日城跡として残っている高島城である。
#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}
#style(class=submenu){{

高吉は信長、秀吉に仕えて築城技術を学んでおり、それを活かして、三重の天守と八つの櫓を持つ総石垣の連郭式の平城を完成させた。この城は七年間で完成させたため、地元の負担は大きく、過酷な労働に苦しんだことが言い伝えとして残っている。また、同城築城の際、金子城の石材はすべて持ち出されたといわれている。その日根野氏は慶長6年(1601年)に下野国の壬生藩に転封となり、頼忠の嫡男の頼水が2万7000石で入封し、再び諏訪氏を領主として明治を迎えた。
高吉は信長、秀吉に仕えて築城技術を学んでおり、それを活かして、三重の天守と八つの櫓を持つ総石垣の連郭式の平城を完成させた。この城は七年間で完成させたため、地元の負担は大きく、過酷な労働に苦しんだことが言い伝えとして残っている。この時逃散した人たちが移り住んだのが山梨県南アルプス市上今諏訪・下今諏訪に伝わる。また、同城築城の際、金子城の石材はすべて持ち出されたといわれている。その日根野氏は慶長6年(1601年)に下野国の壬生藩に転封となり、頼忠の嫡男の頼水が2万7000石で入封し、再び諏訪氏を領主として明治を迎えた。
諏訪湖と湖に流れ込む河川を天然の水堀とした「諏訪の浮城」と呼ばれるとおり、諏訪湖に突き出した岬の突端にあり[[松江城]]・[[膳所城]]とともに[[日本三大湖城>日本100名城#lefa63c2]]に数えられる。
湖に孤立し城内への道は一本という要害さから「高遠三日に諏訪七日、飯田松本通りがけ」と唄われたため、頼水は幕府を警戒し入城してすぐに干拓を始めたという。

}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|長野県諏訪市高島|
|現存状態|石垣、堀、門|
|城郭構造|平城(水城)|
#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){城郭構造(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
***城郭構造 [#h34e6988]

諏訪湖にまるで浮かぶように佇む高島城には杮(こけら)葺き((瓦葺きにすると寒暖差で割れてしまうために敢えて杮葺きを採用している。))の三重の天守が存在した。残念ながら明治8年(1875年)に取り壊されてしまうが、天守復元の計画がもちあがり、それは終戦後に実現されることとなった。
昭和45年(1970年)には古写真をもとに鉄筋コンクリートでの復元が施されたが、窓の位置や大きさなど細かい部分に違いがでている。天然の水堀を利用した城の各曲輪は諏訪湖に面して連郭式であった。
天守の様相としては特段の派手さはなく、一重目の下は下見板張で覆い、二重目の下、三重目の大型切妻出窓の中央やや横には華頭窓(寺院式の窓)が設けられていた。
天守の初重部分が天守台の天端((天守台の頂部の平面で、その上に実際の建物を建てる。建築用語では上端ともいう))より控え目に建てられたせいで、少し隙間ができてしまう。隙間からの浸水を防ぐため壁面の途中に設けられた短い屋根「腰屋根」で雨水の浸水対策をおこなったようだ。
天守台の石垣の高さは約11メートルで、大きな入母屋造りとなっている望楼型天守である。なお、天守の破風下の飾りのすべては、蕪懸魚や三華懸魚に比べ慎ましい印象をうける「梅鉢」であった。
天守の南側に小天守が存在したらしいが、現在は何の痕跡もないため一体どういう外観であったかさえも分からない。今後、城の外観を書き残した絵図や当時の写真が発見されればまた復元の話が上がるだろう。
余談ではあるが、「諏訪の浮城」と呼ぶにふさわしかった当時とは打って変わり、江戸の初め頃に諏訪湖の干拓が始まったことをきっかけに1700年代には水城の面影は完全に消滅してしまった。江戸時代の高島城は複数の絵図に描かれているが、河川が運ぶ土砂によって周囲が陸地化し、築城当時の浮城の姿が失われていく様子がわかる。
ただし、干拓され周りが湿地帯になったが諏訪湖の氾濫は十年単位で繰り返し起こり、多い時には千軒をも越える家々が浸水被害に遭い稲も水に浸かり度々飢饉が起こった。
この氾濫した様子は写真にも納められ「諏訪の浮城」の容貌がはっきり見て取れる。
#br

}}
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)

//議論板は必要に応じて設置してください。
//*議論板 [#gironcom]
//#region(←議論板 %%%性能や編集についてツリーが伸びたり誘導されたりした場合はこちらを利用してください。%%%)
//#pcomment(Comments/ページ名/議論,reply,10,)
//#endregion



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