馬木城 のバックアップの現在との差分(No.1)

現実の城情報 Edit


馬木城(まきじょう)は大馬木側上流部にそびえる標高937mの矢筈山に築かれた山城で、尼子十旗の一つである。馬来城や夕景城などとも書かれる。

馬木城(まきじょう)は大馬木側上流部にそびえる標高937メートルの矢筈山に築かれた山城で、尼子十旗の一つである。馬来城や夕景城などとも書かれる。
東西2つの峰それぞれに比較的規模の大きな郭が配され、それを守るように小規模な曲輪が配置されている。
室町初期、出雲守護山名満幸の弟氏綱が一帯を与えられ馬木城を築城したとされているが、氏綱は明徳の乱で討ち死にしたとも、その後出雲守護になった京極氏に従ったなど説があり不明瞭な点が多い。
馬木城を拠点とした馬来氏はこの氏綱の子孫であるとされ、北の三沢氏と密接に連携しつつ当地を治めていた。

所在地島根県仁多郡奥出雲町大馬木
現存状態郭、石垣
城郭構造山城

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  • まきちゃん -- 2017-07-26 (水) 13:59:38
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