頭陀寺城 のバックアップ(No.1)
現実の城情報頭陀寺はかつて天竜川下流にあった広大な「川匂荘」の現地荘官として、四十六所明神(現在は津毛利神社と改称)とともに荘官の中核をなしました。往時には多くの塔頭寺院をかかえ、寺域も広く、門前には市場もたちました。当時の境内には戦国大名今川氏に仕えた武将松下之綱の屋敷があり、ここ一帯は別名頭陀寺城と言われました。松下屋敷には、少年時代の豊臣秀吉が天文20年(1551)から3年にわたり奉公していたと記録にあり、この寺の付近には鎌研池や目刺橋など秀吉にかかわる伝承地も残っています。
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