須木城 のバックアップの現在との差分(No.4)
現実の城情報宮崎県小林市須木下田。 宮崎県の南西部に位置するこの地に築かれていた城。 それが須木城である。 かつては城山の麓から山頂まで、肥田木城、荒神城、松尾城が築かれており、これらが総称として「須木城」と呼ばれていた。 現在は城山公園として整備され、松尾城跡は、指標のみが立っている広場になっている。 続きをクリックで表示 築城年代は不明とされているが、延元4年(1339年)に8代当主・肝付兼重が須木城に立て籠もったとの記録があるため、それ以前から存在していたのではないかと思われる。 天正4年(1576年)、米良矩重が島津氏に寝返ったことにより小林城共々島津氏の城となり、その後は家臣の宮原景種が須木城主に就任する。 元和元年(1615年)の一国一城令により須木城は廃城となる。 天正4年(1576年)、米良矩重が島津氏に寝返ったことにより、小林城共々島津氏の持城となる。 そして元和元年(1615年)の一国一城令により廃城となるまで存続した。
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