釣魚城 のバックアップ(No.1)

釣魚城はモンゴル・南宋戦争における宋と元との有名な古戦場であり、重慶府を守るために築かれた城、1243年から1279年にかけての36年間、南宋軍がモンゴル帝国軍に対して頑強に抵抗した。特に1259年の戦いではモンゴル軍の鉄騎兵部隊に対して城内の南宋軍は一歩も退かず、モンゴル軍を率いていた皇帝モンケ・ハンは城内からの砲撃で負傷して没し(あるいは事故での負傷、陣内に蔓延した疫病、毒殺ともされている)、モンゴル帝国のヨーロッパ・アフリカ方面への拡張は止まった。王堅や張珏といった武将の下で抵抗した軍民は1279年まで降伏することはなかった。



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