許昌城 のバックアップの現在との差分(No.28)

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#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''許昌城(きょしょうじょう)''|
|&attachref(./許昌城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/許昌城.png,nolink);|図鑑No.|353|
|~|>|~|レア|7|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|中国|
|~|>|~|武器属性|[[盾]]|
|~|>|~|最大レベル|120|
|~|実装日|>|>|2019年05月14日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|12|消費気((基本消費気を含みます))|140|
|~|耐久|2499/&color(Red){_};|耐久|4998/&color(Red){_};|
|~|攻撃|80/&color(Red){_};|攻撃|144/&color(Red){_};|
|~|防御|138/&color(Red){_};|防御|276/&color(Red){_};|
|~|耐久|3515/&color(Red){_};|耐久|7381/&color(Red){_};|
|~|攻撃|86/&color(Red){_};|攻撃|163/&color(Red){_};|
|~|防御|177/&color(Red){_};|防御|371/&color(Red){_};|
|~|射程|90/&color(Red){_};|射程|162/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|15/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|16/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 乱世の奸雄|>|>|>|自身の耐久と攻撃が25%、回復が40上昇|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 魏の武帝|>|>|>|自身の耐久と攻撃が30%、回復が80上昇&br;射程内の敵の与ダメージが25%低下|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 寧我負人 毋人負我&br;(使用まで35秒:消費気5)|>|>|>|30秒間対象の攻撃が敵の防御を50%無視&br;耐久が与ダメージの100%回復&br;(近接城娘が対象)|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 老驥伏櫪 志在千里&br;(使用まで35秒:消費気5)|>|>|>|40秒間対象の攻撃が敵の防御を50%無視&br;回復の1倍の値を攻撃に加算&br;耐久が与ダメージの100%回復|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|余は潁川郡に生まれし城娘、許昌城なり。&br;三国時代に魏の曹操によって建てられ、その&br;息子の曹丕によって、この名を与えられたのだ。&br;また、後漢最後の皇帝である献帝のおわした郡&br;でもあり、様々な文化を広めたことから多くの&br;異名を持つことでも知られているのだが……、&br;&br;まぁ、わざわざ言葉にせずとも、余の真価は&br;じきに貴様も思い知るところとなるだろう。&br;ふふ、楽しみにしているがいい。|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|05:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
//--[[テンプレート/城娘/ステータス表]]より、城娘ステータス用のページをテンプレートから作成し、ここにincludeしてください。&br;
#include(許昌城/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
-概要
[[城塞都市カルカソンヌ]]以来の☆7盾であり、初の平属性。そして西洋城以外では初の盾武器種でもある。
それと比べると攻撃と持久力を兼ね備えたタイプだが、他者への援護も可能なのが大きい。
盾の常識から外れる強力な部分も持ち、臨機応変さでは盾の中でも高い部類。
 
-特技「乱世の奸雄」
自身の攻撃と耐久を25%上昇させつつ、回復+40を得る攻防一体の効果。
あくまで盾なので攻撃強化の恩恵は程々ながら、この点を活かして自身の計略を加えると違った強みを得る。
が、所詮盾の火力と甘く見るのも早計。自計略と合わせて装備を吟味すれば、刀には及ばずとも十分な火力が見込める。
 
-計略「寧我負人 毋人負我」
近接城娘が限定対象の指定計略。30秒間、対象に防御無視50%効果と攻撃時に耐久を与ダメージの100%回復する効果を与える。
効果の対象となる武器種は、近接限定ながら全てが対象というのが魅力。また、投剣や鞭にかければ火力の弱さも補える。
自身限定で見ても、最大化後に回復が得づらい状況において、自前で調整できるのが強い。
CTが35秒なため、素でも5秒間しか空白がなく、必要なタイミングですぐに発動させやすい。短縮効果を使えば概ね実質永続がけも狙える。
 
-改築
//他の☆7と同様、基本コスト-1に加えて特技と計略両方が強化される。
--改壱特技「魏の武帝」
特技は自身の攻撃・耐久強化30%(+5%)、回復は70(+30)に上昇し、新たに「射程内の敵の与ダメ20%減少」が追加された。
特技は自身の攻撃・耐久強化30%(+5%)、回復は80(+40)に上昇し、新たに「射程内の敵の与ダメ25%減少」が追加された。
敵の与ダメ減少能力は現在それなりに数が増えたとはいえ、「敵が高火力である程恩恵が大きい」という利点がある。
高難度マップで強敵の足止めを担当する事が多い高レア盾にとって、攻防含めて全体的にかなりバランスの取れた能力となった。
 
--改壱計略「老驥伏櫪 志在千里」
計略は能力は据え置きで消費気5(-2)、効果時間40秒(+10秒)と取り回しが強化。さらに''城娘なら対象を問わない(遠隔も対象内)ようになった。''
計略は効果時間40秒(+10秒)と取り回しが強化。さらに''城娘なら対象を問わない(遠隔も対象内)ようになった。''
射程の長い遠距離キャラは当然攻撃機会も多く、計略効果の恩恵を受けやすい。回復はさておいて防御無視は低火力・高頻度攻撃の弓に抜群の恩恵を与える。
 
加えて''「回復の1倍の値を攻撃に加算」''が追加される。
この効果は通常の固定値バフとは扱いが異なり、攻撃上昇効果が無効化された状況でも機能する(福島正則や島津義弘の武神特技、無間地獄やヘルヘイムの審議など)。
''加算元の回復値は割合バフや固定値バフを適用後の値''。このため、[[足利氏館改壱>足利氏館]](計略で回復値5倍)などとの合わせ技が有効。
(平地形以外を含めると、[[伊予松山城]](計略で回復値10倍)や[[[肝試し]伊予松山城改壱>[肝試し]伊予松山城]](計略で回復+300)なども有力候補)
効果時間の調整により永続付与も可能となり、汎用型の支援計略として使い勝手がよくなった。これらを積極的に活用していける編成を目指したい。
 
-余談
別衣装☆7[[[花嫁衣装]許昌城]]が2022年6月に実装された。

#br

-性能の変遷
--2021年09月28日:
特技「魏の武帝」自身の回復上昇が70から80に上方修正、射程内の敵の与ダメージ20%低下を25%低下へ上方修正
計略「寧我負人 毋人負我」計略消費気を5に軽減
計略「老驥伏櫪 志在千里」回復の1倍の値を攻撃に加算する効果を追加
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
--2020/01/07 [改壱]実装
--2021/09/28:
---[改壱]特技:魏の武帝
自身の回復上昇が70から80に上方修正
射程内の敵の与ダメージ20%低下を25%低下へ上方修正
---計略:寧我負人 毋人負我
計略消費気を5に軽減
---[改壱]計略:老驥伏櫪 志在千里
回復の1倍の値を攻撃に加算する効果を追加
--2022/09/27 特性に特定カテゴリ「中国都城」を追加

}}
 
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[種崎敦美(種﨑敦美)>https://twitter.com/tanezakiatsumi]] (公式発表によると「﨑」の字がゲーム内で表現できないので左のような表現になっている。)
CV担当:[[種崎敦美>https://twitter.com/tanezakiatsumi]]((正:種﨑敦美 (公式発表によると「﨑」の字がゲーム内で表現できないので「崎」を当てている。)))

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|余は潁川の城娘、許昌城である。&br;日の本に無類の才人あり、と聞いて参ったわけだが……&br;どうやら貴様で間違いないようだな。&br;ふふ、余を失望させるでないぞ?|
|所領|所領1|なに? また白帝城が、熱を出して倒れただと? まったく、あいつの虚弱ぶりには困ったものだ。 ……仕方ない。梨と葡萄を持って、見舞うとするか。|
|~|所領2|さて、今日はどのような料理を作ろうか……ん? 何だ、その驚いた顔は? 余は食だけではなく、兵法や文学、更には雅楽においても隙は無い。 ふふ、殿も精進するのだな。|
|~|所領3|実は今度、洛陽城や長安城と共に、六博でもしながら酒を飲み交わそうと思っているのだが、殿も来るか? ふふ、やり方が分からなければ、余が特別に教えてやるぞ?|
|~|変身|いいだろう……。許昌城、変ッ身!!|
|~|変身解除|戻ったぞ、殿。……ふふ、何やら他の城娘と話していたようだが……余の噂でもしていたのか?|
|~|ダメージ1|この程度で余を倒せると思っているのかっ?|
|~|ダメージ2|うっ……! さすがに不味いか……?|
|出陣|出陣|蓮花の如く華やかに、今より乱世を駆け抜けん!|
|~|委任出撃|どれ、遊んでやるとしよう。|
|~|編成1|ほう? 余の力が必要というわけか。|
|~|編成2|奸雄と呼ばれることになっても、余は知らぬぞ?|
|合戦|つままれ|うぅ~……ぬぅっ、はぁなぁせぇっ!|
|~|配置|余の覇道、しかとその目に焼き付けよ!|
|~|選択|うぬぅ~、関羽が欲しい~!!|
|~|巨大化|天をも貫け!|
|~|特技発動|天下の人に背くとも、天下の人に背かせはしない!|
|~|計略発動|今古無二たる策謀、今こそ見せてやる!|
|~|大破|すまぬ……余の過ちだ……。|
|~|勝利|当然の勝利だ。殿よ、許昌をもってますます昌えよ!|
|~|敗北1||
|~|敗北2||
|その他|合成|うむ、大儀である。|
|~|放置|ほう、余を無視するとはいい度胸だ。……ならば、目を逸らせぬようにするまでのこと。……ふふ、覚悟するのだな、殿よ。|
|~|おかえり|ふふ、待っていたぞ、殿よ。……さぁ、今日も我らが覇道のため、共に邁進しようではないか。|
|~|ありがとう|礼を言うぞ。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|ならば良しッ!|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|お、覚えきれない……。|おやおや、我が主は記憶力に難あり、か……。まぁ、ゆるりと覚えていけ。まだまだ時間はたっぷりとあるのだからな。|
|~|BGCOLOR(#fbd):ああ。恐れ入った。|ふっふっふ、そうであろう、そうであろう。だが、臆すことはない。今の余は、れっきとした貴様の仲間なのだ。遠慮なく、余に甘えるがいい。|
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):葡萄が食べたい!|おおっ、流石は殿。分かっておるではないか♪ よぉし、ならば今日は特別に余が皮を剥いてやろう。むきむきむきっと。ふふ、どうだ。綺麗に剥けたであろう? ……って、この痴れ者め! 何が、あ~ん、だ。調子に乗るでないわ!|
|~|……どれから食べたらいい?|質問を質問で返すヤツがあるか! まったく……。己で選べぬというのならば、いっそのこと全部一気に食べるというのは―って、ちょっ、待たぬか!あぁ、余の分まで食べてしまうとは……うぅ、恨むぞ、殿。|
|イベント3|BGCOLOR(#fbd):俺はずっと、お前と一緒にいるぞ。|そうか。いずれ訪れるであろう弊害を知っても、貴様は余の傍にいることを選んでくれるのだな。ふふ。最初は才智のみを目当てとして近づいたというのに、今では貴様そのものを欲する心がある。これが、情愛、というものなのかもな。|
|~|だ、だが。それでも俺は……。|無理をするでない、殿。……余は、その笑顔が曇ることを良しとはしない。真に他者を思えばこそ、離れるべき時があるのだ……って、な、泣くヤツがあるか! ああもう!どこにも行かぬから、メソメソと抱きつくのはやめろ~!|
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:
イラストレーター:[[cibo9>https://twitter.com/cibo_nine]]


|&attachref(./許昌.jpg,50%);|
|&attachref(./許昌.jpg,51%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(671cee4b98d96733b0f9c3628b3d28ddbc5b3fc6_scre_5818,50%);|&uploader(8553c62a8662d747b2928dd9207a28b68646303b_scre_5819,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(cc1fba9f364711d9be59b42646a5240f61b3631e_scre_5826,50%);|&uploader(1793c87b985f5490cd6f706e39b1eb6dfb50f4f0_scre_5827,100%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#s34621a9]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(671cee4b98d96733b0f9c3628b3d28ddbc5b3fc6_scre_5818,50%);|&uploader(a1279b98838e7c0bcc6fdbd77beb08ddeb365225_scre_7696,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(86f94af15b24a5ae476dd6ca37cba462ca594e60_scre_7698,50%);|&uploader(2cac962abbdc76c2cde7be652458817a5d4dcfea_scre_7697,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){冠と簪(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
漢民族の伝統服装。古代中国では人間の体はすべては親から与えられたものであり、無闇に捨てるのは不孝に当たると考えていた。そのため、男性でも髪を切らず長髪であり、冠と簪を使い髪を固定しまとめていた。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){お面(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
絵柄は中国戯曲が使う臉譜(隈取)。ただし、京劇における曹操の臉譜[[(1)>https://photo.16pic.com/00/27/97/16pic_2797094_b.jpg]][[(2)>https://i.gyazo.com/3d877e579583356b9be84c2215019626.jpg]]とは異なり、独自なデザインとなっている。伝統戯曲では曹操は悪役であり、その臉譜も「狡猾」「老獪」を意味する白を基本色にしていたが、許昌城のお面では「忠誠」、「勇猛」を象徴する赤の部分を取り入れている。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){後の建物(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
許昌市にある[[曹丞相府>https://i.gyazo.com/c77a75d0b7c44da2eb4ddb6eea8ee765.jpg]]。ただし年代が離れすぎたため元の府邸はまったく残っておらず、現在の曹丞相府は近年建設された曹操のテーマパークである。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){武具(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
両側の盾は古代中国の歩兵用盾([[歩兵傍牌>https://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%BE#/media/File:Pavise_front_and_back.png]])の意匠が見取れる。
二振りの剣は《三国志演義》の中に曹操が持っていた宝剣「倚天」と「青釭」を意識しているか。
左下の大刀は欲しがっていた関羽の武器「青龍偃月刀」に模していると思われる。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){寧我負人 毋人負我(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
《[[三国志注>http://www.eywedu.com/Sanguo/%E3%80%8A%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E3%80%8B%E8%A3%B4%E6%B3%A8%E6%9C%AC/sgzpzb06.htm]]》(裴松之)に《異同雑記》(孫盛)の記述を引用した言葉。曹操が董卓に占拠された洛陽から許昌へ逃げ帰る途中、知人の呂伯奢宅に泊めてもらった。呂は在宅しておらず、その息子が曹操をもてなそうとした。当時曹操は自分の首が董卓に懸賞を掛けられていると考えており、宴会を用意するための食器の音を武器などの襲撃の準備の音に聞き間違い、自分を殺そうとしていると思った。そのため呂の家族を皆殺したが、後に間違えた事に気付き、悲しみながら「寧我負人,毋人負我」(他人が私を裏切るよりも、私が他人を裏切ったほうがいい)という言葉を残したという。
特技発動時のセリフ「天下の人に背くとも、天下の人に背かせはしない」はこの言葉が《三国志演義》に脚色されたもの(「寧教我負天下人,不可天下人負我」)。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){乱世の奸雄(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
前項と同じく《三国志注》が《異同雑記》から引用した言葉。曹操がまだ無名だった頃、世間に名を知らしめるために人物批評家で有名な許劭に訪ねたが、許劭は彼を「治世之能臣,乱世之奸雄」(平和な時代ならば有能な官僚、乱世ならば狡猾さで権力を奪い取る人物になる)と評した。曹操はそれに満足し、大笑して帰ったという。また、范曄の《後漢書》に記載された許劭の評価は多少ニュアンスが異なり、「君清平之姦賊,乱世之英雄」となっている。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){食、兵法、文学、雅楽(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
曹操は政治以外にも多才であることが知られている。
食:《[[四時食製>https://zh.wikisource.org/wiki/%E9%AD%8F%E6%AD%A6%E5%B8%9D%E9%9B%86#%E2%97%8B%E5%9B%9B%E6%99%82%E9%A3%9F%E8%A3%BD]]》という文が残っており、各地方にある14種類の珍味の魚とその料理法を記載している。また、(信憑性はかなり低いが)民間には料理を開発したなどの逸話が残されている。
兵法:自らの軍歴から用兵術をまとめた《孟徳新書》、当時の各種兵法書を整理した《兵法接要》、自分の理解で《孫子兵法》を注釈した《[[孫子略解>https://zh.wikisource.org/wiki/%E5%AD%AB%E5%AD%90%E7%95%A5%E8%A7%A3]]》など多くの兵法書を著した。
文学:多くの詩や賦を残し、建安文学の時代を開き、その代表の一人となっている。《[[短歌行(対酒当歌)>http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/r75.htm]]》や《[[亀雖寿>http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/shi3_07/gushi53.htm]]》は中国の国語教材にも入っている。
雅楽:専門の政府部門を設立し、雅楽の人材を集め、当時すでに伝承が絶えそうになっていた雅楽の研究と創作を進めた。また、教化・政治を目的とした雅楽だけではなく、娯楽目的の音楽(俗楽)にも関心があり、よく自分の詩に曲を作らせ、自らも歌ったりするという。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){六博をしながら酒を飲み交わす(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
六博:中国の戦国時代(春秋戦国時代の後半)から晋王朝まで流行したボードゲーム。二人もしくは四人で行い、ルールはフクロウ等の鳥が池で漁する行為を模していた。賭博、博打の「博」の字の由来でもある。
酒:曹操は酒好きで有名であり、酒を飲みながら作られたと読み取れる詩(《短歌行》の「対酒当歌」「何以解憂,唯有杜康(酒の名前)」、《対酒》の「対酒歌」などの句)をいくつか残している。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){白帝城(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
白帝城:劉備が没した地として有名。《三国志演義》では、曹操は劉備を高く評価しており、自分と共に天下でたった二人の英雄だと称していた。
}}
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){梨、葡萄と酥(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
梨と葡萄:曹操ではなく、その息子の曹丕が天下の果物を評価した[[詔書>https://zh.wikisource.org/wiki/%E5%85%A8%E4%B8%89%E5%9C%8B%E6%96%87/%E5%8D%B76#%E8%A9%94%E7%BE%A4%E8%87%A3]]を下したことがあり、その中には梨と葡萄を大いに賞賛した。「葡萄はちょうどいい甘さで酸っぱくなく…」の文はこの詔書の中から取っている。
酥:小麦粉と麦芽糖で作られた飴、もしくは乳加工食品(バター・チーズ類)。《三国志演義》には、地方から酥が献上され、曹操に気に入られて「一合酥」(一箱の酥)と箱に題字した話がある。その酥は結局部下の楊修に見られると、題字を「一人一口の酥」と解釈され、他の部下達と分けて食べられてしまった。その時から曹操は楊修を忌み始め、また色々な事で不満が蓄積し、やがては処刑したという。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){目的のためなら手段を問わぬ(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
三国時代では科挙制度がまだ確立しておらず、官僚の選抜は全て推薦により行われていた。曹操以前の時代では、推薦・選考の基準に道徳が最も重要であり、才能など無視して道徳だけ優れていれば登用されることもある。しかし実用主義者の曹操はその慣習を投げ捨て、唯才是挙(才能だけで評価する。《求賢令》より。)という理念を掲げた。そのため、彼を批判する人はそれを「道徳無視」だと解釈し、やがて後生では「目的のために手段を問わない人間」というイメージが残り、《三国志演義》もそれに基づいて曹操というキャラクターを脚色した。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){蓮花、蓮城(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
伝説によると、華佗が曹操の頭痛を治療する時に薬の一味として蓮の種が必要となり、そのため曹操は許昌の護城河(堀)に一面の蓮を植えさせた。それが許昌の名物となり、宋代では「十里荷花,江湖極目」と称されていた。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)
//編集会議室で決まった基準に基づき、本文が長くなるようなら以下の方法で折り畳んでください。(目安は大体6行以上)
//本文はなるべく、ほどほどのところで改行してください。改行は「。」のうしろで。
//(本文を5行以下で入力してください。折り畳みを開始するのは、キリのいいところで結構です)

許昌城は中国の中原地域に位置する城塞都市で、後漢末に曹操が献帝を奉じ、荒廃した[[洛陽>洛陽城]]から遷都したことで良く知られる。
中原に位置するため、許昌城周辺は古くから中華文明の中心地であった一方で、春秋時代には多くの勢力が割拠し、それ以降も黄巾の乱やモンゴルvs金の主戦場となるなど、古くから係争の絶えない地でもあった。
許昌城周辺が発展し始めたのは、前漢が建国されて許昌城周辺が潁陰県として分離・新設されてからである。
そして曹操がここを拠点にして以降、魏の時代の間には魏の五都に数えられるまでになった。
しかし、それ以降は歴史の表舞台には殆ど登場せず、一地方都市として今日まで発展してきた。
現在、往時の遺構はあまり残っていないが、元の頃に再建された関羽の邸宅跡(春秋楼)や、関羽が曹操の元を去るときに通った灞陵橋の跡、曹丞相府という曹操陣営のテーマパークなどがある。

//#br
//#style(class=submenuheader){{
//&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
//}}
//#style(class=submenu){{
//}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|中華人民共和国 河南省 許昌市 魏都区|
|現存状態|堀跡、関羽の邸宅(再建)|
|城郭構造|城塞都市|

//#br

//題名を付けて説明する場合は、以下の方法で必ず折り畳んでください。
//初めから折り畳みにすると、Edit番号が割り振られませんが、Edit番号の入力は任意でお願いします。
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){「許昌」の名前の由来(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{

//Edit番号不要、またはEdit番号についてよく分からない場合は次行はコメントアウトしたままにしておいて下さい。
***「許昌」の名前の由来
許昌の名前には二つの由来がある。
まず「許」という字についてだが、これは中国神話の許由という伝説の人物の故事に由来する。
許由は陽城(許昌城のすぐ西隣の古都)にいた廉潔の人で、当時の堯帝がその噂を聞いて彼に帝位を譲ろうと申し出たが、許由は「汚らわしいことを聞いた」と近くの川で耳をすすいだという。
許由は[[陽城]](許昌城のすぐ西隣の古都)にいた廉潔の人で、当時の堯帝がその噂を聞いて彼に帝位を譲ろうと申し出たが、許由は「汚らわしいことを聞いた」と近くの川で耳をすすいだという。
この故事に由来して、許由の名からこの周辺を「許」と呼ぶようになったという。
そして「昌」であるが、これは魏の曹丕の「魏基昌于许(魏は許を基にして昌(さか)える)」という詔により付けられた。
#br
}}
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)

//以下の2行は議論板設置の際の注意事項です。表示する必要はないのでコメントアウトしたままにしてください。
//議論板を設置する際は「&color(Red){議論板を設置しました};」とコメントしてください。また、議論板の各説明文は編集せずにそのまま使ってください。
//議論板以外のコメント欄を追加したい場合は乱立を防ぐため、編集会議室にてご提案の上、話し合ってからお願いします。

//議論板を設置する場合は以下の12行を使ってください。
//*議論板 [#gironcom]
//-コメント欄で持ち上がった話題について落ち着いて議論したい時や、流れてしまったコメント木を再利用したい場合などに利用してください。
//-議論板での話題は[[編集のガイドライン]]の範囲内で自由です(キャラの性能、容姿や台詞、現実の城情報etc)。コメント欄で同じ話をするのも自由です。
//-ガイドライン編集の指針を今一度確認して下さい。''特にネタのつもり等、他人を不快にしかねない表現には細心の注意をお願いします''。
//-''議論板への過度の勧誘は、誹謗中傷や他人を不快にする行為となる可能性がある''ため、言葉遣い等マナーを考えて行ってください。
//-流れてしまったコメント木を移動させる際は、乱立防止のために「&color(Red){流れてしまった○○の木を議論板に移動しました};」と&color(Red){赤字};でコメントしてください。
//-''流れていない木や枝葉の一部を無断で切り取って議論板に移動させる行為はマナー違反です。''必要に応じて議論板内で新たな木を作ってください。
//#style(style=font-size:111.11%;){{
//#region(←議論板 %%%上記の内容をよく確認した上でご利用ください。%%%)
//#pcomment(Comments/ページ名/議論,reply,10,)
//#endregion
//}}



//念のため4月6日以前の原文をCOで残しておきます。不要と思われたら削除してください。----ここから----
//議論板は必要に応じて設置してください。
//*議論板 [#gironcom]
//#region(←議論板 %%%性能や編集についてツリーが伸びたり誘導されたりした場合はこちらを利用してください。%%%)
//#pcomment(Comments/ページ名/議論,reply,10,)
//#endregion
//----ここまで----



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