角館城 のバックアップ差分(No.1)

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*現実の城情報 [#information]

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鎌倉時代に出羽国仙北郡に進出した戸沢氏が15世紀に門屋城から本拠を移した城で、戦国時代を通じ戸沢氏の居城となった。
古城山と呼ばれる標高166メートルの山上に館が置かれ、院内川と檜木内川が天然の水堀となり、北麓に城下町が造られた。
戸沢氏は「夜叉九郎」の異名で知られる戸沢盛安の代に全盛期を迎え仙北三郡を平定、天正18年(1590年)の小田原征伐にも参陣し所領を安堵された。
関ヶ原の戦いの後戸沢氏は常陸国へ転封となり、出羽国には代わって佐竹氏が入った。角館城には[[久保田城]]主佐竹義宣の弟である蘆名義広が入城し、戸沢氏時代とは逆の角館城南麓に城下町を移した。
角館城は一国一城令によって元和6年(1620年)に廃城となるが、城下町は蘆名氏・佐竹氏が整備を続け「みちのくの小京都」と呼ばれる町並みが形成された。

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|所在地|秋田県仙北市角館町古城山|
|現存状態|堀、土塁など|
|城郭構造|山城|

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