羽衣石城 のバックアップの現在との差分(No.1)
城情報羽衣石城(うえしじょう)。 現実の城情報鳥取県中部の湯梨浜町、東郷池の南側にある羽衣石山に南条貞宗によって築かれた城である。概ね南条氏が代々治めていたが、戦国時代には山名氏と尼子氏、のちに毛利氏と織田氏の争いの最前線となって、その争いに翻弄された。 羽衣石城(うえしじょう)は鳥取県中部の湯梨浜町、東郷池の南側にある、天女の羽衣で知られる羽衣石山に築かれた城。 貞治5年(1366年) に南条貞宗によって築かれ、概ね南条氏が約230年に渡って代々治めていたが、戦国時代には山名氏と尼子氏、のちに毛利氏と織田氏の争いの最前線となってその争いに翻弄され、度々落城と奪還を繰り返した。 天正12年(1584年)にようやく伯耆の領土か確定され、羽衣石城は南条氏に与えられたが、関ヶ原の戦いで南条氏は西軍についたため改易され、羽衣石城は廃城となった。 現在は山頂に南条氏の子孫によって模擬天守が建てられている。この模擬天守は一度建て替えられており、現在建っているのは二代目である。
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