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矢櫃城 のバックアップソース(No.1)
*現実の城情報 [#information]
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広戸仙の中腹、南東の甲山に伸びる尾根上の標高900m地点に位置する山城。
美作菅家党の一派である広戸氏の居城とされる。
//築城時期などは不明だが、集落から離れた立地から、広域大名権力の番城としてか、または修験道等の寺社勢力が築いた可能性が考えられる。
背後の広戸仙山頂には詰めの城となる[[爪ヶ城]]があり、また麓の居館として[[本丸城]]がある。
1533年に美作に侵攻した尼子氏の勢力により落城し、城主の広戸弾正広家は自刃したともいう。
その後、尼子氏に捕らえられた嫡男の新三郎が復帰した際には再び城主となっている。
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|所在地|岡山県津山市大吉|
|現存状態|曲輪、堀切土塁|
|城郭構造|山城|
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-美作国の山城 改訂版, [[https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/15557]]
-武家家伝_広戸氏, [[http://www2.harimaya.com/sengoku/html/kan_hiroto.html]], 2018/9/15閲覧
-城郭放浪記 美作・矢櫃城, [[http://www.hb.pei.jp/shiro/mimasaka/yabitsu-jyo/]]. 2018/9/15閲覧
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*コメント [#comment]
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