広戸仙の中腹、南東の甲山に伸びる尾根上の標高900m地点に位置する山城。 美作菅家党の一派である広戸氏の居城とされる。 背後の広戸仙山頂には詰めの城となる爪ヶ城があり、また麓の居館として本丸城?がある。 1533年に美作に侵攻した尼子氏の勢力により落城し、城主の広戸弾正広家は自刃したともいう。 その後、尼子氏に捕らえられた嫡男の新三郎が復帰した際には再び城主となっている。
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