田和山遺跡は、山陰随一のパワースポットと言われています。 この遺跡は、北東に宍道湖を望む丘の頂上にあり、城山よりも高いので松江の殆どの場所から見ることが出来ます。 その構造はユニークで、日本中のどの遺跡とも似ていません。 遺跡の中央には九本柱の高床住居が一軒のみで、その周辺に三重の壕がめぐらされ、さらにその外側にその他の住居が並んでいました。 これは、それまで発見された弥生時代の環濠集落とは異なるものだったのです。
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