田丸城 のバックアップ(No.3)

現実の城情報 Edit

延元元年(1336年)に北畠親房が築き、天正3年(1575年)に織田信長の次男・信雄が大改築した城。
このとき、石垣と天守も築いたとされるが、これが事実であれば天正4年(1576年)から築城開始した安土城よりも早く天守を構えていたことになる。今後の研究が待たれる。
佐賀大学の宮武正登氏は「中世の城から近世の城へ大きく転換する画期となる城」「信長が信雄に天守の試作品を造らせていたのかも」と評価している。
奈良大学の千田嘉博氏も「きちんと発掘調査をすれば『日本最古の天守』が発見される可能性もあります」と期待している。

所在地三重県度会郡玉城町田丸
現存状態堀、石垣
城郭構造平山城

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 田丸城の記事きたあああ!待ってた -- 2016-12-03 (土) 20:30:03
    • 安土城が初の本格的な天守を築いたという表現も若干疑問なので書きました。まあ調査待ちだけど。 -- 2016-12-03 (土) 20:40:30
  • 史料上の研究と、遺構が残ってるかどうかは別問題だし、田丸城が安土城より前に天守を持ったというのはまだ最新の研究とは言い難いので、誤解しないでね。 -- 2016-12-04 (日) 11:22:59
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