水口岡山城 のバックアップ(No.4)

現実の城情報 Edit

戦国期の甲賀郡は甲賀衆と呼ばれる小規模な領主が支配していたが、天正13年(1585年)に羽柴秀吉が甲賀衆の改易・解体を行い、家臣の中村一氏に水口岡山城を築かせ、甲賀郡を支配させた。
このとき三雲城より石垣が転用されたとも伝わっている。
従来甲賀衆の城はほとんどが平地部あるいは尾根先端部に位置する小規模なものだった。
それに対して、水口岡山城は山頂部の大規模な曲輪や山麓部の堀で囲まれた外郭が広がっており、甲賀郡では最大、滋賀県内でも最大級の城郭の一つだった。
一氏の転封後に城主となったのが増田長盛で、文禄4年(1595年)からは長束正家が城主となった。


所在地滋賀県甲賀市水口町
現存状態曲輪、石垣、堀切、土塁など
城郭構造連郭式山城

コメント Edit

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  • 八束正家って誰だよ。コメント(おそらく誤字)だけ見て、何も理解せずに編集するのやめようね。 -- 2017-08-22 (火) 04:03:59
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