新府城 のバックアップ差分(No.1)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''新府城(しんぷじょう)''| |&ref(新府城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/新府城.png,nolink);|図鑑No.|031| |~|>|~|レア|2| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|甲斐| |~|>|~|武器属性|[[槍]]| |~|>|~|最大レベル|75| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化3回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|5|消費気((基本消費気を含みます))|34| |~|耐久|1089/&color(Red){1793};|耐久|1742/&color(Red){2868};| |~|攻撃|50/&color(Red){149};|攻撃|74/&color(Red){220};| |~|防御|48/&color(Red){143};|防御|72/&color(Red){215};| |~|範囲|200/&color(Red){200};|範囲|284/&color(Red){284};| |~|回復|10/&color(Red){25};|回復|10/&color(Red){25};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 攻撃速度強化・壱|>|>|>|自身の攻撃速度が15%上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 攻撃速度強化・壱|>|>|>|~| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印]|>|>|>|BGCOLOR(#FCC):なし| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 竹束(使用まで60秒:消費気5)|>|>|>|敵を足止めできる車竹束を呼び出す。&br;攻撃の波(ウェーブ)終了まで有効。| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|私は新府城。&br;甲斐国を受け継ぐ者だ。&br;&br;偉大なる躑躅ヶ崎公のように国をまとめ、&br;戦場においても卓越した戦術で&br;最高の戦果をあげてみせよう。&br;&br;……その、最近は&br;……本当に私にできるのか、&br;不安になることもあるのだが……| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|00:40:00| #style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' }} #style(class=submenu){{ }} #table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|2|3|5|29|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|1089/&color(Red){1793};|50/&color(Red){149};|48/&color(Red){143};|200/&color(Red){200};|10/&color(Red){25};|1742/&color(Red){2868};|74/&color(Red){220};|72/&color(Red){215};|284/&color(Red){284};|10/&color(Red){25};| |>|改壱|3|4|6|49|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|1124/&color(Red){1889};|52/&color(Red){161};|49/&color(Red){154};|200/&color(Red){200};|10/&color(Red){26};|2023/&color(Red){3400};|85/&color(Red){264};|82/&color(Red){258};|312/&color(Red){312};|10/&color(Red){26};| }} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(新府城/ステータス,notitle) }} #br //-''[[城娘改築]]'' //#table_edit2(,table_mod=open){{ //||~レア|~&size(10){消費気};|~&size(10){巨大&br;化数};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h //|BGCOLOR(#ddd):CENTER:50|>|>|CENTER:30|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):60|c //|無印|2|5|3|1089/&color(Red){?};|50/&color(Red){?};|48/&color(Red){?};|200/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|1742/&color(Red){?};|74/&color(Red){?};|71/&color(Red){?};|284/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};| //|改壱|3|6|4|1124/&color(Red){?};|52/&color(Red){?};|49/&color(Red){?};|200/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|2023/&color(Red){?};|85/&color(Red){?};|80/&color(Red){?};|312/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};| //}} //#br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] 数の限られる攻撃速度上昇特技持ちの槍。 平山属性で耐久・防御・範囲いずれの伸びも平均的に良く、バランスが取れている。 低レアのため攻撃力はお察しだが、特技によって同レア帯の槍の中では蓄積ダメージを稼げる方である。 #BR 改壱で☆3にレアリティが上昇、同時に計略を使えるようになる。 レアリティが上がるため巨大化回数も上昇、基礎性能も上がっている。特技は上昇比率含めて変動なし。 計略は他に[[小諸城]]が持っているのみだった竹束。 耐久・防御共に非常に優秀な足止め計略で、上手く配置すると竹束に引っかかっている敵をよってたかってタコ殴りにできる。 新府城の基礎性能は小諸に劣るものの特技が異なり、雑魚削りには意外とこちらの方がダメージを稼げることも。 また単純に入手難易度が段違いに低く、早期に限界突破を終わらせて改築して戦力投入ができるのも利点。 #BR 装備と特技の速度上昇は重複する。そのため防御が高くない敵が大量に湧く場合は速度上昇タイプの装備が有効。 しかし速度上昇装備は軒並み攻撃力が低く、改壱でも基礎ステータスがそこまで高くない新府にとっては少々痛い。 通常持たせるのは攻撃力が高めか、範囲強化のある装備にした方が良いだろう。範囲強化は速度上昇と相性もいい。 *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[中恵光城>https://twitter.com/tareko_mitsuki/status/535618953402265600]] #region(←クリックすると御嬢、台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |所領|ログインボーナス|おぉ、よくぞお帰りになられた。| |~|変身|熱烈峻厳、変身!| |~|帰還|只今戻ってまいりました。| |~|放置|私は軽視されているのだな…。もっとみんなに、心を得られるようにならねば…。| |~|御嬢クリック|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|城娘クリック|&color(Gray){出陣/クリック時と同じセリフ};| |出陣|キャラクリック|鉄砲などに遅れを取るでないぞ!| |~|~|&color(Gray){合戦/城娘配置完了時と同じセリフ};| |~|委任出撃|殿の命とあらば、喜んでお引き受けする。| |城娘|キャラクリック|戦では、相手に状況を悟られない事が重要だ。&br;だから私は蔀(しとみ)をもって敵に覗かれないようにしている。| |~|~|鉄砲だと?私はあのような卑怯者の武器は好かぬ。&br;武人たる者、槍を持って戦うべきものよ。| |~|~|いつも、私は見くびられている気がする。&br;私も甲斐の為、全てを捧げる覚悟を持っているというのに。| |~|部隊編成|四つ割菱にかけて、決して退かぬ!| |~|~|武人らしく散る覚悟はあるぞ。| |~|城娘合成|出構をさらに強化したぞ。| |~|贈り物|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|詳細確認(サンプルボイス)|&color(Gray){合戦/開始時と同じセリフ};| |図鑑|城娘|~| |~|御嬢|&color(Gray){所領/放置時と同じセリフ};| |~|特技|&color(Gray){合戦/特技時と同じセリフ};| |~|大破|&color(Gray){合戦/大破時と同じセリフ};| // |合戦|開始|お城道と言うは、守る事と見つけたり!| |~|城娘配置|うぅ~。| |~|城娘配置完了|騎馬隊よ、全て蹴散らしていけ!| |~|配置中城娘選択|一撃で急所を貫いてやろう。| |~|巨大化|ここは命に代えても防ごう。| |~|特技発動|出構(でがまえ)から迎撃せよ!| |~|計略使用|&color(Grey){[無印]なし}; / &color(Red){[改壱]};一兵たりとも逃がすな!| |~|大破|よかろう…火を放て。| |~|勝利|七里岩を越えることは誰にもできぬ。| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|意味なんてない。|やはり、そうなのか……。| |~|BGCOLOR(#fbd):一緒に探そう。|かたじけない。だが、やはり迷いはある。| |イベント2|BGCOLOR(#fbd):ご馳走になろうかな。|うむ。そうでなくてはな。| |~|お腹はすいてないけど。|私の天ぷらが食べられぬと言うのか。| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):勝敗は時の運だ。|私を慰めてくれるのか?| |~|情けないな。|そうまで言わずともよかろう。| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[典樹>https://twitter.com/draw4401]] |&attachref(./新府城 入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&ref(新府城/新府城 御嬢.png,50%);|&ref(新府城/新府城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&ref(新府城/新府城 半壊.png,50%);|&ref(新府城/新府城 技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#b3124497] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&ref(新府城/新府城 御嬢.png,50%);|&attachref(./新府城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./新府城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./新府城改壱 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 天正3年(1575年)の長篠の戦いに敗れた武田勝頼は新府城の築城を決定した。 天正9年(1581年)2月に始まった築城工事は同年9月に一応完了し、勝頼は新府城へ移転した。 しかし翌年に織田軍が信濃に侵攻してくると、勝頼は築城途中の新府城を焼き払い、在城わずか68日で放棄することとなった。 勝頼は天目山で自害、新府城は未完成のまま甲斐武田氏が滅亡したが、甲斐武田氏の築城技術の集大成と言ってよい。のちに徳川家康に再利用された。 昭和48年(1973年)には「新府城跡」として国の史跡に指定された。本丸跡地には藤武稲荷神社が建立されている。 |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|山梨県韮崎市中田町中條4787| |現存状態|土塁、堀| |城郭構造|連郭式平山城| #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){甲斐国の全てを掌握する(クリックで表示)}; }}} #style(class=submenu){{{ **甲斐国の全てを掌握する[#ba18b254] 「新府」という名が表すように、新府城は甲斐府中だった[[躑躅ヶ崎館]]に代わる新しい府中として築かれ、まさに「甲斐国を受け継ぐ者」といえる。 新府城築城に踏み切った当時の甲斐武田氏は長篠の戦いに敗れた直後で、織田信長による武田領への侵攻が懸念されていた。その時点での新府城築城は、躑躅ヶ崎館を中心とした府中を拠点にすることに不安があったからとされる。 躑躅ヶ崎館は甲斐一国を治める拠点としては適切だったが、甲斐・信濃・駿河・遠江にまたがるようになった武田領を治めるのには不十分であったため、甲州街道や駿州往還、佐久往還、諏訪往還などが通る陸上交通の要衝であると同時に、釜無川による水上交通も押さえる新府城の地が新たな本拠地に選ばれた。 新府城は同じ府中とはいえ、躑躅ヶ崎館とは違った都市計画の城下町を形成し、このことからも新しい府中を築こうとした意気込みを感じられる。 #br 彼女が言う「蔀」とは本丸に築かれた変則的な構えで、北から南にだんだんと低くなり、城内を見渡せないよう工夫されていた。 また新府城の「出構」は特異な構造となっていて他の城では見られず、ここからの迎撃は気合が入ることだろう。 そして新府城の西側には「七里岩」という、高さ100メートルを超える断崖絶壁を持つ岩盤が広がり、「七里岩を越えることは誰にもできぬ」という彼女の自信も当然といえる。 丸馬出や三日月堀といった従来の甲斐武田氏の築城技術に加え、独自の蔀や出構などの新しい試みも見られる新府城は武田流築城術の集大成と言え、「新府」の名に恥じないものだった。 #br ……しかし新府城は人心まで掌握することはできなかった。新府城周辺にあった家臣団の屋敷は勝頼の側近のものがほとんどで、新府築城に反対していた武田逍遙軒信綱や一条信龍をはじめとする一族や重臣らの屋敷はほぼ見られず、新府築城の強行は勝頼と一族・重臣の対立を決定的なものとしたと考えられる。 天正10年(1582年)には甲斐武田氏の外戚である木曾義昌が信長に通じ、一門衆である穴山信君までもが甲斐武田氏から離反した。 新府城から退去する際には、真田昌幸が[[岩櫃城]]へ、小山田信茂が[[岩殿山城]]への撤退を進言し、勝頼は信茂の進言を受け入れた。しかし勝頼は信茂にも裏切られてしまうのである。 甲斐武田氏の築城技術の全てを注ぎ込んだ新府城は、ついに実戦の機会を得られず、その真価を発揮することはなかった。 }}} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |
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