平安京 のバックアップソース(No.5)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''平安京(へいあんきょう)''| |&attachref(./平安京S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/平安京.png,nolink);|図鑑No.|379| |~|>|~|レア|7| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);| |~|>|~|令制国|| |~|>|~|武器属性|[[槍]]| |~|>|~|最大レベル|120| |~|実装日|>|>|2019年08月27日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|7|消費気((基本消費気を含みます))|| |~|耐久|1376/&color(Red){_};|耐久|2752/&color(Red){_};| |~|攻撃|64/&color(Red){_};|攻撃|115/&color(Red){_};| |~|防御|56/&color(Red){_};|防御|112/&color(Red){_};| |~|範囲|200/&color(Red){_};|範囲|360/&color(Red){_};| |~|回復|10/&color(Red){_};|回復|15/&color(Red){_};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 大極殿|>|>|>|全城娘の範囲が25上昇&br;全敵の攻撃と防御が60低下| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 四神相応|>|>|>|全城娘の範囲と回復が35上昇&br;全敵の攻撃と防御が90低下| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 朱雀大路&br;(使用まで40秒:消費気3:&color(Blue){青};配置)|>|>|>|気の自然増加量を増加、範囲内の城娘が&br;敵撃破時に気を増やす(1体まで)。波終了まで有効| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 延喜式・朱雀大路&br;(使用まで40秒:消費気3:&color(Red){赤};&color(Blue){青};配置)|>|>|>|気の自然増加量を増加、範囲内の城娘の防御が50上昇&br;範囲内の城娘が敵撃破時に気を増やす(1体まで)。波終了まで有効| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|平安京です。……え? もっと自分について&br;語ってほしい? そうですねぇ……、うーん。&br;時の天皇であった桓武天皇が、これ以上騒乱が&br;なく、平らかな世を願って新たな都を作らんと&br;した結果が私、です。……でも、一応まだ都では&br;ありますが、戦や流行病、飢饉など、色々&br;ありましたねぇ……世の中、生きていくのは&br;大変です。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|04:00:00| //|''[[築城]]''|&color(Maroon){''特殊築城限定''}; 00:00:00 ([[]])| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| //|''[[緊急出兵]]''|[[]]| //|''[[闘技場]]''|[[]]| //|''[[セット販売品]]''|セット名での購入。| //|''[[霊珠購入特典>霊珠・物資購入・霊力回復#o4bc1e84]]''|「キャンペーン名」&br;○○DMMpt霊珠初回購入特典| //#style(class=submenuheader){{ //-''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ // //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ //|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c //| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h //|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c //|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ //--[[テンプレート/城娘/ステータス表]]より、城娘ステータス用のページをテンプレートから作成し、ここにincludeしてください。&br; #include(平安京/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 単独平属性の槍としては初の☆7。 単騎での戦闘能力はごく普通の槍ながら、敵弱体特技と気増加伏兵で自軍全体を有利な戦況へ導くのに長けている。 常設招城の城娘としては初めて実装の翌週に改築が実装されたのも、即戦力として使う上での追い風になった。 -特技「大極殿」→改築「四神相応」 全城娘の攻撃範囲を+25し、全敵の攻防を60低下させる能力。改築後は全城娘の範囲と''回復''を35強化、全敵への攻防低下が90となる。 どれも固定値なので割合バフとの競合がおこらず無駄にならず、敵味方問わずどちらも強力。 固定値デバフは攻防1000を超える強敵を見据えると微妙に見えるが、実はこれだけで1~2段階分の巨大化ギャップを埋めることが可能。 防御無視攻撃への効果は薄い(敵の攻撃を減らせるが、味方のダメージは増やせない)が、序盤のラッシュ目線なら相応の余裕を生み出せる。 また、城娘バフの対象外となる伏兵、蔵、そして殿も副次的に恩恵を受けられるのも一つの強みといえる。 -計略「朱雀大路」→改築「延喜式・朱雀大路」 「気の自然増加量増加」と「''範囲内の味方''の撃破気還元増加(合計2)」の二種類の気増加効果を合わせ持つ伏兵を配置する。 同時配置可能数は1体のみ、効果範囲は350で、遠隔マスのみに配置可能という制約がある。 巧く使えばこれ一つで大量の気を稼げるが、被破壊時の影響も大きい。気が潤沢になりやすい最終盤を除き、囮にするのはオススメしない。 改築後は''近接マスにも配置可能''になり、効果範囲が30上昇(380)、そして特技「鬼面紋鬼瓦」を得て「範囲内の城娘の防御+50」効果が追加される。 なお、これらの効果は既存の''同系統の効果と干渉''する。この仕様は[[気増加特技・計略の重複時の関係>検証#l4641fd1]]を参照。 要はこの二つの能力を併せ持つため、先駆者と''制約も同じ''ということ。[[彦根城]]や[[臼杵城]](比較表掲載)のページも参考にするといいだろう。 //次の6行を使って折りたたんでください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){伏兵の性能表(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ -無印 |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):|c |>|>|>|>|>|>|CENTER:''羅生門''| |~Lv|~耐久|~範囲|~攻撃|~防御|~回復|~特技| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fcc):RIGHT:|BGCOLOR(#fcc):|c |1|2212|350|0|81|0|''気増加量上昇/撃破時気増加・城娘''&br;範囲内の城娘が敵を撃破した時に気が1増える(重複なし)&br;気の自然回復量が増加| |50|2820|~|~|156|~|~| |80|3192|~|~|201|~|~| |120|3688|~|~|262|~|~| -改壱 |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):|c |>|>|>|>|>|>|CENTER:''平安羅城門''| |~Lv|~耐久|~範囲|~攻撃|~防御|~回復|~特技| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fcc):RIGHT:|BGCOLOR(#fcc):|c |1|2716|380|0|81|0|''鬼面紋鬼瓦''&br;範囲内の城娘の防御が50上昇、敵を撃破した時に&br;気が1増える(重複なし)。気の自然回復量が増加| |50|3520|~|~|156|~|~| |80|4012|~|~|201|~|~| |95|4258|~|~|224|~|~| |105|4422|~|~|239|~|~| }} -性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 --2019年09月17日、平安京の防御の値が、想定していた数値より低く設定されていた不具合の修正 *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[ゆきのさつき>https://twitter.com/2011yukino/status/1166251050455560192]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|全ての平らかなるを願う都、平安京です。&br;今度は貴方さまが私と共に歩んでくださるのですね。&br;これからよろしくお願いします。| |所領|所領1|うーん……いないですねぇ……。 この屏風に、有名な方が描か れているらしいのですが、 一体どこに描かれているの でしょう……?| |~|所領2|あぁ、お外は綺麗に雲ひとつ なく晴れ渡り……そよそよと した風が吹き……鴬の鳴き声も しますね……。これぞ、 はんなり、ですね。| |~|所領3|さーらさら、さーらさら……。 お米のとぎ汁を櫛につけて、 さらさらと梳り……、うん、 これで髪もつやつやと 美しくなりましたでしょう。| |~|変身|京の都、大きく広く、永久に栄えよ。| |~|変身解除|只今、戻りまし……あら、くんくん、この匂いは……まぁ、焼きたてのぱん、ですね!| |出陣|出陣|千年の都、今、四神の力とともにうつります。| |~|委任出撃|はい、では平らかにして参りますね。| |~|編成1|はーい、万代宮参りまーす。| |~|編成2|陰陽の均衡を取り戻しに参りましょう。| |合戦|つままれ|はぁ……良い眺めですねぇ……。| |~|配置|鴨川の流れが如く、参ります。| |~|選択|輩よ、謳歌しましょう。| |~|巨大化|水泡が人を象るように。| |~|特技発動|万年の春を永久に。| |~|計略発動|清めのお砂をまいてっと。| |~|大破|平安は……決して滅びない。| |~|勝利|これでまた一つ、平安への種がまかれました。| |その他|合成|そろそろ羅城門も再建したいですねぇ。| |~|放置|お殿さまはまだ戻られていないのですねぇ……。仕方ありません、お戻りになるまで一人でお遊びしましょう。| |~|おかえり|お帰りなさいませ、お殿さま。お疲れでしょう? さ、こちらにきて、ゆっくりしていらしてくださいね。| |~|ありがとう|ありがとうございます。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|&color(Gray){出陣キャラクリック};| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|BGCOLOR(#fbd):ああ、一緒に頑張ろう!|はい。……うふふ。 そう元気よくお返事していただけると、なんだか私も これからしっかりやっていけそうな、そんな気がします!| |~|……とても平安とは思えないんだが。|名は体を表す、というはずなのですが、 現実には往々にして真逆の現象も起こるものなのです。 ちょっと残念な現実、ですね。| |イベント2|……太るぞ。|あう、うぅ……。た、確かに、最近なんだかこことか この辺りとかがもっちりむっちりしてきて……って、うふ、 あは、あはははっ! や、お、お殿さま、そこっ、ダメぇ、 あははははははっ! くすぐったいですよぉー!| |~|BGCOLOR(#fbd):俺も話題作りに混ぜてくれ。|もちろんですよ。はい、どうぞ! うふふ、これでお殿さまも私と共通の話題ができましたね。 もうお友達、いえ、親友と呼んでも過言ではありません! もぐもぐ……うふふっ。| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):俺とでは嫌か?|え、ええっ!? お、お殿さま、そ、それって……! お、殿さま、と……こい…………うふふ……。 あっ、あうあう……でもでもぉ……。 や、やっぱり今のは、聞かなかったことにしてくださいぃ!| |~|……夢見がちだな。|う、うぅぅ……。お恥ずかしい……。 よく平城京さんにもそうやってからかわれるのです……。 やっぱり、夢を見てはダメでしょうか……。……しゅん。| }} //正解色 BGCOLOR(#fbd): #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:藤ちょこ |&uploader(81225528b9de2876b91dfb03d171deb00375dad2_scre_6588,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(b6037c79bd17301ac09bb6a9d224e4e0efede85c_scre_6592,50%);|&uploader(1ef258d12aa7bf1f28de79ab2a41f91f1d1ebb3e_scre_6593,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(04701842c975b514344661872f7780238bb64754_scre_6590,50%);|&uploader(d4d93bd24a71b0a99b67440e4b42ee342a3bbb99_scre_6589,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#lbdddeb6] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(b6037c79bd17301ac09bb6a9d224e4e0efede85c_scre_6592,50%);|&uploader(e00981f4414da255a3487a411c1fffb0c33b5ec2_scre_6629,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(df57f9bb8806022783780b22d2dbe81414b3edf7_scre_6631,50%);|&uploader(42f8006f9669fd5458eaf1b1f35e123b6396dbd2_scre_6630,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){デザイン(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 朱塗りの神社のようなデザインになっているが、実際に平安神宮が平安京の朝堂院を模して造られている。 }} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){大極殿(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 「だいごくでん」または「だいぎょくでん」 天皇の住む内裏を中心に諸官庁が配置された大内裏の正殿であり、玉座(高御座)が置かれ、即位や正月などの重要な儀式が行われた。 もともとは天皇が執務をする建物であったが、平安京の先代にあたる長岡京の時代から徐々に儀式に特化していった。 発祥は中国で、三国時代の魏の洛陽に置かれた「太極殿」の考え方が元になっている。「太極」とは大雑把に言えば「万物の中心」の意。 平安京の大極殿は現在の千本丸太町交差点付近にあった。後白河法皇の時代の『年中行事絵巻』には東西十一間・南北四間の殿舎が描かれている。 平安時代中期以降何度も火災によって焼失しており、何度も建て替えられている。後には重要度が下がったことなどから、1177年(安元3年)の大火で焼失したのちは再建されなかった。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){四神相応(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 中国に端を発する風水に基づく考え方で、四神とは大地の四方をつかさどるそれぞれの神のことを言う。 青龍、朱雀、玄武、白虎の四聖獣(中国では東西南北の四大龍王+黄龍)を四方の相応しい方角に配し、都をひいては国を鎮めるとする物。 平城京や平安京、また[[鎌倉城]]に対しても「四神相応の地」と呼んだことがわかっている。 現在大きく広まっている解釈によれば、北の玄武は京都北側の船岡山を、東の青龍は鴨川を、南の朱雀は巨椋池を、西の白虎は山陰道を指すとされている。 しかし、実際にこのように定まった考え方が平安京の建設当時に採用されていたかどうかは不明である。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){朱雀大路(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 中国や日本の「条坊制」を採用した都城において、都の中央を南北に走る大路のこと。名前は南を司る朱雀に由来する。 大内裏の正門朱雀門から都城の正門である羅城門に至る広大な直線道路で、延喜式に定められた平安京の朱雀大路ではその幅は28丈(約82メートル)もあった。これは現代の自動車道路に直しても25車線分で、日常の通行においては不必要なほどに幅広かった。 また、中国の唐・[[長安城]]の朱雀大路は幅約147メートルもあった。こちらも、巨大国家唐王朝でも日常の通行においては不必要な広さである。 なぜそのような大路となったかと言えば、外国の使節や一般の庶民に対して国家の権威を発揚する場として必要とされたからであった。 #br 平安京の朱雀大路はごく一部の公卿を除いては門を作ることが許されなかったため、両側は家屋敷の築地塀が並んだ。 築地の次に排水溝があり、さらにその次に柳が植えられて道の両側に並んでいた。 また道路の維持管理が沿道住民に課せられていたが、実際には遷都から20年も経たないうちに管理の手が行き届かなくなり、延喜式が編纂された時代には勝手に農地にされていたり、牛馬が飼われていたり、盗賊の類が根城にしていたことさえあったという。 その後朱雀大路は京の衰微に伴って姿を消していった。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){羅城門(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 「らじょうもん」。後に「らしょう」「らいしょう」と呼ばれるようになり、「羅生門」の字が当てられるようになった。 平安京の南の正門で、左右に羅城と呼ばれる城壁を持った大門であった。正面幅約36メートル・奥行き21メートルと推定される。 羅城とは都を囲む城壁のことを指すが、日本では装飾の意味合いが強く、一部の門の左右だけに土塁あるいは木造の羅城が作られていた。 平安京の羅城門は少なくとも2度にわたって倒壊しており、天元3年(980年)の暴風雨で倒壊して以後は再建されなかった。 それ以前から死体が捨てられるなど荒廃していたことが記録に残っており、これを基にして書かれたのが芥川龍之介の『羅生門』である。 倒壊後も門の礎石は残っていたが、のちに藤原道長によって法成寺建立のために持ち去られた。 また、[[大和郡山城]]の石垣には平城京の羅城門から持ってきたと伝えられている石が現存する。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){鬼面紋鬼瓦(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 鬼瓦とは建物の端に付けられる装飾用の瓦のことで、奈良時代ごろから鬼の面を模った魔除け・厄除けに使われた鬼瓦が作られた 平安京でも複数出土しており、東寺所有・京都国立博物館が管理している三釉鬼瓦は平安京羅城門のものであると伝えられている。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){万代宮(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 永遠の皇居。 大同4年(810年)、平安京にある嵯峨天皇の朝廷と平城京にある平城上皇の朝廷が並び立つ二所朝廷と呼ばれる対立が起こる。翌年、平城上皇は平安京を廃して平城京へ遷都する詔勅を出すが嵯峨天皇はこれを拒否。平城天皇は挙兵するために東国へ向かうが嵯峨天皇により阻止されたため平城京へ戻り出家した。(薬子の変あるいは平城太上天皇の変) これを機に嵯峨天皇は平安京を万代宮(よろずよのみや)と定めた。 }} //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 現在の京都市街に建設された、東西4.5キロメートル、南北5.2キロメートルの長方形に区画された都城であった。 『源平盛衰記』『神皇正統記』などでは平安城とも記述されているが、中国の[[長安城]]に強く影響を受けているためか、平安初中期の詩文に平安京を指して「長安城」と呼んだものもある。 延暦13年10月22日(794年11月22日)に桓武天皇が四神相応の地として長岡京から遷都してから、一説には明治2年(1869年)まで日本の首都であった都市である。 平安京が置かれてから鎌倉幕府が成立するまでの約400年間を日本史では「平安時代」という。 明治2年(1869年)に政府が東京に移転してからは首都機能を失ったが、当時の街路をほぼそのままに主要都市として現存している。 |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|京都府京都市| |現存状態|なし| |城郭構造|都城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |
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