小田城 のバックアップの現在との差分(No.8)

現実の城情報 Edit

城主の小田氏治が幾度も戦に敗れ奪われるも、そのたびに復帰したという稀有な戦歴を持つ城。
桜川沿いの湿地帯に単郭方形館として築かれた平城で、戦国時代には複雑に入り組んだ曲輪を土塁と水堀が囲み、北側の丘陵に築かれた前山城を詰城として、城下を堀と土塁で取り囲んだ総構のような外郭も備えられた。
小田城の築城時期は明らかではなく、城主の小田氏が小田を本拠とするのは初代の八田知家から、小田を名乗ることが確認できる四代時知からなど諸説ある。
小田氏の祖八田知家は、藤原北家の流れをくむ宇都宮氏と同系の氏族で、源頼朝の信任が篤く常陸守護に任じられた。
しかし鎌倉時代後半には北条氏の進出により所領が減少し、同族の宍戸氏に移っていた守護職も鎌倉時代末期頃には完全に失った。


所在地茨城県つくば市小田
現存状態曲輪、堀、土塁、虎口
城郭構造輪郭式平城

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 書こう書こうと思っていたが、書いてくれた人がいたか。氏治の勝利のほとんどは軍記物がソースでどこまで正しいかは分からないけど、敗北するたびに城を奪還するという稀有な戦歴は伝わってくるな。 -- 2016-11-18 (金) 02:00:50
  • 戦国時代末期のネタが有るので土浦城とともにイベントで実装して欲しい
    ここは実際に行ってみると見渡し良すぎて素人目ではどうやって攻防したのか想像しづらい  -- 2016-11-18 (金) 19:52:28
  • 流石に減らし過ぎでは?しかも文章の方は城情報じゃないし -- 2016-12-08 (木) 04:34:43
    • ツイッターでも物言いがあったが、同じ人? おっしゃることは全くその通りではあるのだが、小田城について書こうと思うと、小田氏治の戦歴を10くらい書き連ねることになる。なので、ちょっと難しいが、書き直してみるかな。 -- 2016-12-08 (木) 10:06:02
      • というか、消された部分の歴史の項目だけなら、まともな文量なので、それに戻せばいいか。 -- 2016-12-08 (木) 10:18:13
  • とりあえずこんなもので。削れるところは削っていいと思うけど、氏治の戦歴に触れずに小田城の説明をするのは難しいので、そこはなるべくそのままで。ちなみに、元の執筆者はおそらく自身の実力で取り返すことを奪還、他者の力で取り返すことを奪回としているようだけど、そこはどっちでもいいです。 -- 2016-12-08 (木) 10:46:35
    • 乙です。城の構造なんて蛇足も蛇足だし、それを省くのはいい判断だと思う。 -- 2016-12-08 (木) 11:15:06
    • 残しておいて欲しいところは項目分けした。編集するのはオーケー。本気で書いたらもう少し長くなるし。小田城に関しては城郭構造は別にどうでもいいですね。 -- 2016-12-08 (木) 11:21:34
      • 逆に構造が大事な城ってどこなんだろう?どの城でも要らないなら削っていこうかなと。 -- 2016-12-08 (木) 11:23:27
      • 小田原城とか龍王山城とか観音寺城とか? というか、その判断が自分でできないなら、なるべく触ってもらいたくない。 -- 2016-12-08 (木) 11:26:02
      • 了解です。不要そうなのは消していくね。 -- 2016-12-08 (木) 11:31:48
      • はっきり書かないと誤解が生まれるようだけど、小田城の城郭構造がどうでもいいのは、あくまで私の感想。消したのは別の人だし、私は復活させるには至らないと判断しただけ。書きたい方がいれば、折り畳みの上で書いてください。 -- 2016-12-08 (木) 13:28:10
  • 最後の(ネタ的)大物、常陸の不死鳥はいつ来てくれるかな、個人的には贈り物イベントで…落城中も民が年貢を届けにきた…もう一人のおださんと同じ年生まれでこっちは天寿を全うした…があればいいなあ -- 2018-01-23 (火) 11:16:36
  • 星2か星3辺りできてくれないかなー。計略は連歌の会とかで周囲の攻撃力が微妙に上がるやつとか -- 2018-03-13 (火) 18:49:07
    • 特技はやっぱり大破時の気還元90%撤退時40%再配置までの時間45%くらいですかね? -- 2018-11-20 (火) 12:37:46
  • 氏治の戦績についてまとめた書籍に巡り合えず書こうと思いつつ書けていませんでしたが、城プロニコ生にも出演しているれきしクンさんが『ポンコツ武将列伝』という著作でまとめてくれたので、それに基づき解説を追記・修正させていただきました。 -- 2018-03-21 (水) 00:52:47
    • あの人ガチ研究者だったのか・・・凄いな -- 2018-03-21 (水) 00:57:49
    • ポ、ポンコツ武将列伝・・・気になるわー -- 2018-03-21 (水) 01:00:07
    • ざっくり書きまとめただけなので、詳細は書籍で読んでみてください。さりげに何度も小田城を取り返す家臣の菅谷政貞がすごい。苦労人という意味でも。 -- 木主 2018-03-21 (水) 01:15:18
      • そのポンコツ武将列伝の参考文献が気になる。歴史くんのお眼鏡にかなった書籍はどんなんだろう -- 2018-03-21 (水) 01:16:37
      • 小丸敏雄『小田氏十五代―豪族四百年の興亡』、野村享『常陸小田氏の盛衰』となってますね。あとは黒田基樹も小田氏の研究してるはずなんだけど、参考文献にはなし。というか、小田氏の研究書は今あげたものくらいしかないです。 -- 木主 2018-03-21 (水) 01:24:29
      • 間違いあったので修正しました。参考文献は小丸俊雄『小田氏十五代―豪族四百年の興亡〈下〉』が主だと思います。絶版かつ古本屋ではほぼ見つからないので図書館の相互貸借制度を利用した方が良いです -- 2018-03-21 (水) 01:26:38
      • 訂正感謝です。文章的にも変な表現が多いと思うので、ちょいちょい直してくださって結構です。手這坂の戦いは、一体どれが本当の手這坂の戦いなのか混乱しますね。 -- 木主 2018-03-21 (水) 01:30:18
      • 元亀4年以降主戦場が藤沢城に移ってますから、元亀4年でしょうかね?ただ獲られても奪い返して勢力をある程度保っている以上、ポンコツ扱いはどうかと思うハゲた頭を持った殿の感想です -- 2018-03-21 (水) 01:43:05
  • 通勤経路の近くにあると気づきました ネタ的にも面白いし出してほしいなぁ ※改行を修正 -- 2018-09-17 (月) 07:02:59
  • ちょうど今土浦城で小田氏に関する展示をやってるので、小田城と土浦城についても詳しく知ることができる。オススメ! -- 2022-03-22 (火) 16:36:09
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