小田城 のバックアップ(No.5)
現実の城情報城主の小田氏治が幾度も戦に敗れ奪われるも、そのたびに復帰したという稀有な戦歴を持つ城。しかし、最終的には復帰できなかった。 小田城の築城時期は明らかではなく、城主の小田氏が小田を本拠とするのは初代の八田知家から、小田を名乗ることが確認できる四代時知からなど諸説ある。 続きをクリックで表示 南北朝時代、暦応元年(1338年)に小田氏の七代治久は南朝方の重臣北畠親房を小田城に迎え、小田城は南朝方の関東での拠点となった。 戦国時代には十三代治孝が弟顕家に殺害されるという一族の内紛を経て、十四代政治は再び勢力を拡大させ江戸・大掾・結城氏などと戦った。
戦国の不死鳥・小田氏治(クリックで表示) 戦国の不死鳥・小田氏治小田城は弘治2年(1556年)に後北条氏の支援を得た結城氏によって落城し、氏治は土浦城へと逃れた。 コメント |
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