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*現実の城情報 [#information]

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大野城(おおのじょう/おおののき)は太宰府市・大野城市・糟屋郡宇美町にまたがる大城山に築かれた古代山城(朝鮮式山城)。
天智天皇4年(665年)、白村江の戦いに敗れた大和朝廷が、大陸からの侵攻に備えて築いたと『日本書紀』に記載されている。
斎藤慎一・向井一雄共著『日本城郭史』によると、日本の古代山城は「嶮山城類」と「緩山城類」の大きく二つのタイプに分かれ、大野城は前者に属し[[大宰府]]の北側背後にそびえる標高410メートルの大城山に築かれた。
この地域には東アジアの都城をモデルとして、大宰府を中心に山岳部の大野城・基肄城、平野部の水城を外郭として防備を固め、大宰府都城が形成された。
大野城が山城として使われなくなった時期ははっきりしないが、大陸からの侵攻の可能性が無くなった8世紀初めの時点で重要性は失われたとされる。

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|所在地|福岡県太宰府市・大野城市・糟屋郡宇美町|
|現存状態|土塁・石塁・水門・城門・建物跡・水溜め|
|城郭構造|古代山城(朝鮮式山城)|

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