城郭都市アッシジ のバックアップ(No.1)

現実の城情報 Edit

フランシスコ修道会の創設者で、中世イタリア最大の聖人フランチェスコの生誕地として知られる城郭都市。
アッシジはローマの北方約130キロメートルにある都市で、古代ローマ時代にはアッシシウムと呼ばれ、現在も古代ローマ時代のミネルヴァ宮殿や闘技場が残っている。
市街地は丘陵に沿って東西に長く形成されており、これに伴って城壁も東西に長く築かれた。城壁は市街地西端のサン・フランチェスコ聖堂から山上まで伸び、その山上にはロッカ・マジョーレがそびえる。
ロッカ・マジョーレは「大きな城砦」という意味で、市街地中央部の背後に位置して街だけでなく丘陵下に広がる平野も一望でき、アッシジ防衛の中心だった。
城壁はロッカ・マジョーレから東に市街地の背後を守る形で丘陵を下り、東端にあるロッカ・ミノーレにつながる。ミノーレは「より小さい」という意味で、大城砦ロッカ・マジョーレに対する小城砦にあたる。


所在地イタリア、ウンブリア州ペルージャ県アッシジ
現存状態現存
城郭構造城郭都市

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