城塞都市アンベール のバックアップソース(No.9)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''城塞都市アンベール(じょうさいとしあんべーる)''| |&attachref(./城塞都市アンベールS.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/城塞都市アンベール.png,nolink);|図鑑No.|302| |~|>|~|レア|6| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|インド| |~|>|~|武器属性|[[投剣]]| |~|>|~|最大レベル|115| |~|実装日|>|>|2018年07月17日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|11|消費気((基本消費気を含みます))|127| |~|耐久|1413/&color(Red){2787};|耐久|3108/&color(Red){5574};| |~|攻撃|52/&color(Red){184};|攻撃|102/&color(Red){331};| |~|防御|51/&color(Red){204};|防御|112/&color(Red){408};| |~|範囲|220/&color(Red){220};|範囲|352/&color(Red){352};| |~|回復|10/&color(Red){33};|回復|10/&color(Red){33};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / シーシュ・マハール|>|>|>|範囲内の城娘の耐久が20%上昇し、攻撃を受けた時に&br;敵の攻撃の25%分のダメージを反射する| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / ガネーシャ門(使用まで40秒:消費気5)|>|>|>|20秒間対象の防御が1.5倍&br;敵を+2体まで足止めできる| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|私は、ラージプート族のマハラジャが&br;十六世紀に築城したとされる御城で、&br;都市機能を備えていたことでも知られています。&br;堅固な城壁に囲まれた、その質実剛健な&br;外見に比べて、城内はイスラム様式の影響を&br;強く受けた、ラジャスタン特有の優美な&br;スタイルで造られているんですよぉ?&br;&br;他にも、ガネーシャ門や勝利の間など、&br;見所は沢山ありますので、&br;いつか王様にもご覧になっていただきたいですぅ♪| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|05:00:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| //#style(class=submenuheader){{ //-''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ // //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ //|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c //| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h //|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c //|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ --[[テンプレート/城娘/ステータス表]]より、城娘ステータス用のページをテンプレートから作成し、ここにincludeしてください。&br; #include(○○○/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 二体目の投剣武器種にして、初の山属性の投剣城娘。 武器種・特技・計略がよく噛み合い、優秀なタゲ取り役、足止め役とともに兜の進路を有効に封鎖殲滅できる。 硬さが売りの山属性と合わせるのが基本となるため、相方候補も事欠かないが、逆に言えば投剣らしくタゲ取り役は用意したい。 総じて優秀な耐久役の相棒あってこそ、その真価を発揮するタイプと言える。 //城塞都市アンベールは、他人に尽くすことに生きがいを感じるタイプの城娘なのかもしれない。 -特技「シーシュ・マハール」 範囲内の城娘の耐久を20%増加させ、あわせて敵の攻撃値の25%を反射する効果も付与する。 同属性は耐久バフ持ちが多いので競合の懸念はあるが、この特技自体が早期の発動に利があり、繋ぎのバフとして扱いやすい。 やはり最大の特徴は今まで敵専用の効果(コラボイベントのミレイユ)だった後者の「反射」にある。 これは[[ノイシュヴァンシュタイン城]]などが持つ「反撃」とは別効果(反射:敵の攻撃値を参照、反撃:付与対象の攻撃値を参照)なので相乗効果が得られる。 耐久面で頼れない自分のためというより、槌や刀といった''壁+攻撃役のためにある特技''と言える。 範囲内を対象とするバフの特性上、複数の相手に''半永続的に効果を付与可能''、というのが大きな魅力。 敵の攻撃値が高さがダメージアップに繋がる仕様であり、''実際の被ダメージは無関係''である。裏を返せば攻撃低下デバフと相性は悪い。 複数対象なため、マルチロックや範囲攻撃で範囲内の城娘を全員攻撃した場合、''対象数分しっかり反射効果が発生する''のも強み。 連続攻撃する敵であれば攻撃回数だけ反射が入るのも大きく、25%という控えめな数値ながらじわじわと効いてくる。 -計略「ガネーシャ門」 20秒間、対象の防御をを1.5倍しつつ、+2体の足止め効果を付与する、対城娘用の指定型計略。 これもまた、防御面に不安がある自身ではなく、壁役の城娘のための効果である。 各武器種に足止め効果を付与するだけでも便利だが、4体の足止めが可能になる盾武器種とも好相性。 先の通り、防御があがっても反射ダメージは減らないので特技との兼ね合いはむしろ良い。 -運用・編成 山属性の高レアリティとは総じて相性が良く、先の通りノイシュヴァンシュタイン城とは反撃との相乗効果が発生する。 近接・遠隔双方のバフの影響を受けられる[[キャメロット城]]とも相性が良く、攻撃と範囲の欠点をそのまま補える。 被ダメが無関係な関係上、キャメロットの無敵計略中は「ノーダメで相手に一方的な反射ダメージが入る」というお得な事態が発生する。 先の通り巻き込める味方が多いほど優位点が増える特技を持つので、穴熊戦法との相性がかなり良い。 コストさえ捻出できれば味方の迎撃力を大幅に高めることができるので、文字通り配置時は中心に置いておきたい。 装備は同時実装された戦輪との相性が良い…のだが、攻撃対象が減ってしまうため、投剣の長所が薄れてしまうのが難点。 個人の攻撃性能は低めとはいえマルチロック数は投剣運用で重要なポイントなのでよく考えて選ぼう。 //-性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 //--2018年00月00日、特技の効果を修正 *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[今井麻美>http://5pb.jp/records/sp/asami/]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |所領|ログインボーナス|おかえりなさい、王様。ではでは、あなたのご生還を祝して、盛大なるパレードを…… え? そんなことはしなくていい? そうですか…… 残念。| |~|変身|絢爛豪華なアンベール。どうぞご覧くださ~い♪| |~|帰還|ただいま戻りました~♪ うふふ。次は何をしてほしいですか、王様。| |~|放置|あらあらあら? 王様はご不在の様ですねぇ~ でしたら、今のうちにハーレム計画を実行に移すとしましょうか。うふふ、きっと王様も喜んでくれるはずです。| |~|御嬢クリック|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|城娘クリック|&color(Gray){出陣/クリック時と同じセリフ};| |出陣|キャラクリック|私、結構強いんですよぉ♪| |~|~|&color(Gray){合戦/城娘配置完了時と同じセリフ};| |~|委任出撃|ぱお~ん、ぱお~ん、ぱお~~ん♪| |城娘|キャラクリック|どしーんっ、どしーんっ♪ ぱお~んっ、ぱお~んっ♪ うふふっ、どーですかぁ? 私の象さんに乗っかればぁ、いつでもどこでもマハラジャ気分を味わえますよぉ~?| |~|~|うふふっ♪ ど~です、王様ぁ? これが『世界で一番美しい門』と言われる、ガネーシャ門ですよぉ? 幾何学模様のモザイクはぁ、私のお気に入りなんですぅ♪| |~|~|さぁて、模様替えしちゃいましょ~うかぁ♪ えっとぉ、壁や天井に、た~くさんの鏡を埋め込んでぇ、きらっきらのぱおっぱおっなお部屋にしちゃいましょうねぇ♪| |~|部隊編成|うっふふ、お望みとあらば喜んでぇ♪| |~|~|張り切って行きますよぉ♪| |~|城娘合成|うっふふ、なんだか病みつきになっちゃいそうですぅ| |~|贈り物|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|詳細確認(サンプルボイス)|&color(Gray){合戦/開始時と同じセリフ};| |図鑑|城娘|~| |~|御嬢|&color(Gray){所領/放置時と同じセリフ};| |~|特技|&color(Gray){合戦/特技時と同じセリフ};| |~|大破|&color(Gray){合戦/大破時と同じセリフ};| // |合戦|開始|ぱおーん、ぱおぱおー、ぱおぱおぱおーん♪ 象さんみたいに、がんばりまーす| |~|城娘配置|象さん、象さん♪| |~|城娘配置完了|早く片付けちゃいましょうねぇ♪| |~|配置中城娘選択|うふふ、どこに当たるか分かりませんよ?| |~|巨大化|象さんのように、大きく大きく~♪| |~|特技発動|はーい、これでとどめでーす♪| |~|計略使用|ぱおぱおぱーん♪| |~|大破|あはん、もう限界ですぅ| |~|勝利|それでは、勝利を祝して。せーの、ぱおーん♪| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|BGCOLOR(#fbd):親しみやすい城娘だ。|ふふっ、お気に召したようで何よりです♪ あ、でも勘違いはしないでくださいね、王様? いざ戦いとなれば、きりっとぱお~んな感じで、アナタをしっかり御守りしちゃいますからね♪| |~|……確かに柔らかいな。|ひゃあんっ……!? ……も、もぉ~。王様ったらぁ~! 断りもなく、女の子のお腹をツンツンしちゃだめですよぉ~。| |イベント2|えっ、急になんだっ!?|えぇっ!? な、何って、なぞかけですよ~! むぅ、おかしいなぁ……日の本の方たちなら、こういう時、「その心は~?」って、返してくれると思ってたのにぃ……しゅん。| |~|BGCOLOR(#fbd):その心は?|どちらも「太っ腹」でしょ~う。……ふふっ♪ 王様も喜んでくれたようですし、こいつぁ、おあとがよろしいようで~。……なぁんて、えへへ♪| |イベント3|……遠慮しておくよ。|な、何でですか~っ!! あっ……も、もしかして……! 私の象さんが、あまりにも大きすぎるから、嫌いになっちゃった……とか? ……うぅぅ。王様ぁ~。怖くないですから、もう一回だけ付き合ってくださいよ~!| |~|BGCOLOR(#fbd):面白そうだな。|はい、きっと素晴らしい思い出になると思いますぅ♪ 大きい象さんから~、ちっちゃい象さんまで~、みーんな揃って仲良くお散歩をする……えへへ。ぜったい楽しいに決まってますよねぇ~♪| }} //正解色 BGCOLOR(#fbd): #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター: |&uploader(ea17e57c2bc2366eeed6cc7b8a412c1a4a9cf970_scre_3544,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(b8cff1df0714827d3c332e298aa089c3c3137ec3_scre_3550,50%);|&uploader(c75cc6288f49b09ce687f451aec2951ca80b26d9_scre_3549,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(694d1b906a9fcac526f8767716913a70733c73b4_scre_3575,50%);|&uploader(92c338f5b0febaf6b573894771c74138a0b2251d_scre_3576,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){シーシュ・マハール(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){ガネーシャ門(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) //編集会議室で決まった基準に基づき、本文が長くなるようなら以下の方法で折り畳んでください。(目安は大体6行以上) //本文はなるべく、ほどほどのところで改行してください。改行は「。」のうしろで。 //(本文を5行以下で入力してください。折り畳みを開始するのは、キリのいいところで結構です) ラージプートの御三家と称されるラージャスターンのアンベール王家、マールワール王家、メワール王家のうち、アンベール王家が居城としたアンベール城が築かれ、アンベール王国の首都となった城塞都市。ヒンディー語の読みはアーメール。 11世紀にラージプートのカチワーハ氏が建国したヒンドゥー教のアンベール王国は、氏族の長である国王とその同族である貴族が支配者層を形成し、伝統的に貴族の勢力が強く王権が弱かったため、ムガル帝国が台頭するといち早くこれと結びつき、王権の強化を図った。 1562年にアンベール王ビハーリー・マルはムガル皇帝アクバルに臣従を請い、娘を嫁がせることを申し出た。アクバルはこれを受け入れてアンベール王国はラージャスターンのラージプートで最初にムガル帝国に臣従することとなり、アンベールの王女は次のムガル皇帝ジャハーンギールの母となる。 以後アンベール王国はムガル帝国の忠実な臣下としてムガル・ラージプート同盟の形成に尽力した。これによりアクバルはラージプートの城のなかでも難攻不落で知られた[[チットールガル城]]やランタンボール城を攻略したのを皮切りにラージプート諸王国を次々と降伏させ、ラージャスターンを平定した。 特にアンベール王マーン・スィングはアクバルに仕えた「九つの宝石」の一人に数えられ、ムガル帝国がメワール王国のプラタープ・スィングと戦った際には総大将としてムガル帝国軍を率いている。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 城塞都市アンベールにあるアンベール城が大幅に拡張されたのはこのマーン・スィングの時代の1592年で、11世紀に築かれていた砦をアンベール王家の宮殿とした。 以後も改築が続けられたアンベール城は大きく4つに分かれた区画にそれぞれ門と中庭(ジャレブチョーク)があり、中庭の壁の部分が城娘のデザインに採用されている。 謁見の間であるディーワーネ・アームやディワーニ・カース、鏡で装飾された鏡の間(シーシュ・マハール)、 後宮のザナーナ・マハル、守護神シーラーを祀るシュリー・シーラー・デ―ヴィー寺院などが建てられ、イスラーム王朝であるムガル帝国の影響を受けたラージプート=ムガル宮廷様式の代表的建築物と評される。 なかでもヒンドゥー教の神ガネーシャが描かれたガネーシャ門は、イスラーム建築に特徴的な精巧な幾何学模様のモザイクが施され、世界で最も美しい門ともされる。 また城塞都市アンベールの眼下には人工湖のマオタ湖が広がり、ケサール・カヤーリー水上庭園がある。 アンベール城の背後には回廊でつながれたジャイガル城とナハルガル城があり、アンベールはこれらの城壁に囲まれた城塞都市として、アンベール王家の所領拡大に伴って整備・拡張されていった。 ジャイガル城は1983年になって一般に公開されるようになり、18世紀当時に世界最大を誇った巨大な大砲、ジャヤ・ヴァナが知られるようになった。 #br アンベール王国は宗教に寛容なムガル皇帝アクバルの治世下ではヒンドゥー教の信仰が認められたものの、その曾孫にあたる皇帝アウラングゼーブはイスラーム以外の宗教を弾圧し、ヒンドゥー教の寺院の破壊やジズヤ(人頭税)復活などが断行された。 これはアクバル以来ムガル帝国に忠実に仕えてきたアンベール王国にも適用され、アウラングゼーブの死後アンベール王国はムガル帝国からの独立を進めていくようになった。 そのなかでアンベール王ジャイ・スィング2世は1727年にアンベールの南に新都ジャイプルを建設し[[チャンドラ・マハル]]へと遷都した。ジャイ・スィング2世は自身の名を冠した新都に長大な外城壁を建設し、当地を通る交易ルートを押さえるとともに商工業者を誘致するなど都市の発展に務め、アンベール城とその城下町は重要性を失っていった。 #br 2013年、城塞都市アンベールの一角に建つアンベール城が、他のラージャスターンの5つの城とともに世界遺産「ラージャスターンの丘陵城塞群」に登録されたが、同じく城塞都市アンベールの一角にあるジャイガル城はその登録外となった。 城塞都市アンベールには「象タクシー」なるものがあり、造に乗って丘の上に建つ城へ行くことができる。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|インド、ラージャスターン州ジャイプル県アンベール| |現存状態|現存| |城郭構造|城塞都市| //#br //題名を付けて説明する場合は、以下の方法で必ず折り畳んでください。 //初めから折り畳みにすると、Edit番号が割り振られませんが、Edit番号の入力は任意でお願いします。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(White,Maroon){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu){{ //Edit番号不要、またはEdit番号についてよく分からない場合は次行はコメントアウトしたままにしておいて下さい。 //***(題名を入力してください) //(本文を入力してください) //#br //}} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) //以下の2行は議論板設置の際の注意事項です。表示する必要はないのでコメントアウトしたままにしてください。 //議論板を設置する際は「&color(Red){議論板を設置しました};」とコメントしてください。また、議論板の各説明文は編集せずにそのまま使ってください。 //議論板以外のコメント欄を追加したい場合は乱立を防ぐため、編集会議室にてご提案の上、話し合ってからお願いします。 //議論板を設置する場合は以下の12行を使ってください。 //*議論板 [#gironcom] //-コメント欄で持ち上がった話題について落ち着いて議論したい時や、流れてしまったコメント木を再利用したい場合などに利用してください。 //-議論板での話題は[[編集のガイドライン]]の範囲内で自由です(キャラの性能、容姿や台詞、現実の城情報etc)。コメント欄で同じ話をするのも自由です。 //-ガイドライン編集の指針を今一度確認して下さい。''特にネタのつもり等、他人を不快にしかねない表現には細心の注意をお願いします''。 //-''議論板への過度の勧誘は、誹謗中傷や他人を不快にする行為となる可能性がある''ため、言葉遣い等マナーを考えて行ってください。 //-流れてしまったコメント木を移動させる際は、乱立防止のために「&color(Red){流れてしまった○○の木を議論板に移動しました};」と&color(Red){赤字};でコメントしてください。 //-''流れていない木や枝葉の一部を無断で切り取って議論板に移動させる行為はマナー違反です。''必要に応じて議論板内で新たな木を作ってください。 //#style(style=font-size:111.11%;){{ //#region(←議論板 %%%上記の内容をよく確認した上でご利用ください。%%%) //#pcomment(Comments/ページ名/議論,reply,10,) //#endregion //}} //念のため4月6日以前の原文をCOで残しておきます。不要と思われたら削除してください。----ここから---- //議論板は必要に応じて設置してください。 //*議論板 [#gironcom] //#region(←議論板 %%%性能や編集についてツリーが伸びたり誘導されたりした場合はこちらを利用してください。%%%) //#pcomment(Comments/ページ名/議論,reply,10,) //#endregion //----ここまで---- |
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