古曽根・芝谷 のバックアップ(No.4)

現実の城情報 Edit

大阪市高槻市美しが丘、そこは何件もの住宅が軒を連ねる閑静な住宅街。
この住宅街の造成工事の最中に、この遺跡は発見された。
古曽部・芝谷遺跡と呼ばれる遺跡である。
そこは標高80~100メートルの丘陵上、東西600メートル南北500メートルの範囲に100棟以上の住居が見つかり、その周囲には幅5メートルの濠が廻らされていた。
これは高地性環濠集落である。
高地性集落というものもあるが、これは居住ではなく山城のように軍事的な目的で造られたものだとされる。
ここに住んでいた人々は、外敵から逃れるために高地に移住し、そこで外敵の侵入を防ぐために周囲に壕を造ったと考えられる。
この集落が存在していたのは弥生時代とされ、同時に土器などが発掘されている。
そして、長き時を超え、再びこの地は多くの人々が生活を営む地となったのである。

所在地大阪府高槻市
現存状態住宅街
城郭構造高地性環濠集落

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 遺跡シリーズか。吉野ケ里ちゃんの仲間かな? -- 2018-02-10 (土) 21:18:10
  • 住宅街w -- 2018-02-11 (日) 03:52:55
    • 開発事業の際の調査で遺跡が見つかってストップかけられてる内に計画が流れて、暫くしたら家が建つようになって住宅街になっちゃった、みたいな感じらしい。 -- 2018-02-11 (日) 04:19:06
  • 「居住ではなく~」のとこと最後の一文が矛盾してる気がしたので、手を入れさせてもらいました。 -- 2018-02-20 (火) 13:28:46
お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS