築城年代は定かではないが、1431年、丹波国守護職細川京兆家の守護代として丹波に入封した内藤備前入道信承が築いたと伝えられている。 1553年、内藤国貞は八上城主波多野氏と対立中に八木城を攻め落とされ討死をする。 その後、松永久秀の弟松永長頼により八木城が奪還され、長頼が内藤宗勝と名を改め、八木城主となった。
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