マルボルク城 のバックアップソース(No.12)
#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''マルボルク城(まるぼるくじょう)''|
|&attachref(./マルボルク城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/マルボルク城.png,nolink);|図鑑No.|196|
|~|>|~|レア|6|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平水.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|ポーランド|
|~|>|~|武器属性|[[盾]]|
|~|>|~|最大レベル|115|
|~|実装日|>|>|2017年02月14日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|11|消費気((基本消費気を含みます))|127|
|~|耐久|2067/&color(Red){4275};|耐久|4134/&color(Red){7695};|
|~|攻撃|73/&color(Red){292};|攻撃|131/&color(Red){525};|
|~|防御|105/&color(Red){378};|防御|210/&color(Red){642};|
|~|範囲|90/&color(Red){90};|範囲|162/&color(Red){162};|
|~|回復|10/&color(Red){33};|回復|15/&color(Red){49};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 修道誓願|>|>|>|自身の防御が25%上昇し&br;近接攻撃が敵の防御を無視するようになる|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 修道騎士|>|>|>|自身の防御が25%、攻撃が50、回復が30上昇し&br;近接攻撃が敵の防御を無視するようになる|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] |>|>|>|なし|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};]|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|私、マルボルク城は、中世の要塞としては&br;ヨーロッパ最大の城砦として知られるお城です。&br;&br;13世紀頃、ドイツ騎士修道会が&br;本拠地とする為に建築が開始され、やがて&br;マルボルクは修道会国家の首都になりました。&br;&br;あと、趣味はお料理と琥珀集めです。&br;それと、独占欲が強いって言われるのですが、&br;そんなこと……ないですよね、団長?|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|05:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|



#style(class=submenuheader){{
-''[[城娘改築]]''
}}
#style(class=submenu){{

}}
#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h
|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
|>|無印|6|5|11|127-11|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|2067/&color(Red){4275};|73/&color(Red){292};|105/&color(Red){378};|90/&color(Red){90};|10/&color(Red){33};|3720/&color(Red){7695};|131/&color(Red){525};|178/&color(Red){642};|162/&color(Red){162};|15/&color(Red){49};|
|>|改壱|7|5|11|127-11|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|2194/&color(Red){4631};|75/&color(Red){312};|109/&color(Red){403};|90/&color(Red){90};|10/&color(Red){34};|3949/&color(Red){8335};|135/&color(Red){561};|185/&color(Red){685};|162/&color(Red){162};|15/&color(Red){51};|
}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(マルボルク城/ステータス,notitle)
}}
#br
*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
-概要
高レアリティ(☆6以上)としては初の無計略盾。属性も平・水と適応力も高い。
盾は高コストなうえ巨大化可能数も多いだけに、無計略で巨大化しやすい事は一つのポイントといえる。
[[コンウィ城]]のようなフットワークの軽い運用や、最大化までのスピードが早いことを活かした防護策構築のしやすさが売り。
何より下記の特技のおかげで、攻撃面もなかなか侮れない性能となっているのも特徴。
総じて盾の中ではやや異質で、足止めによる味方のサポートだけでなく、単独での生存と敵の排除も任せられる城娘といえる。
 
装備はこのマルボルク城に求めるものによって異なるが、防御が重視される盾において攻撃力重視の装備ではやや不一致か。
実装前のイベント報酬として貰えた「真・シュテファンの闘盾」は、範囲が伸びる平地形と相性が良く、オススメの一つ。
 
-特技「修道誓願」
防御向上25%に加え、自身の攻撃が敵の防御を無視するようになる。無計略特有の軽さから、比較的単騎での活躍も期待できる。
防御無視である法術と同様、「防御は高いが耐久はそこそこな敵」を仮想敵としていくこととなる。
 
遠距離のサポートも加われば、そういった敵を受け止めつつ、他の盾ユニットよりもスムーズに処理していけるだろう。
留意すべき点として、妖怪の攻撃半減効果は武器種によるものであるため、武器種が盾であるマルボルク城も攻撃半減を免れない。
つまり、妖怪相手でも特技発動時は防御を無視するが、あくまで''攻撃が半減された状態での計算''となる。
これを覚えておかないと「思ったよりダメージが入らない」となって戦術が崩れることにもなるので注意。
 
-改築
コスト軽減や巨大化追加といった恩恵はないが、ステータス微強化と新たな特技により最大化後の継戦能力が強化された。
加えて新たな特技として「修道騎士」を得て、既存の効果に攻撃+50、回復+30が追加された。
アップデート以前は恩恵が回復+20のみと控えめだったが、上方修正で攻撃強化を得たことで改築するリターンが上昇した。
 
これらの恩恵によって最大化を目指す意義が増え、従来の防御無視攻撃を主軸とした戦闘が維持しやすくなるのが最大の強化点となる。
「巨大化回復」が出来なくなるリスクも攻撃力と回復力で強引に払拭することができ、単純に「強い足止め役」を構築出来る。
贈り物200%解放による一部ステータスの20%補正の恩恵も魅力。総じて余裕があれば改築を優先したい性能になっただろう。
 
-性能の変遷
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
--2018年01月16日:ステータスの上方修正
--2018年09月04日:特技「修道騎士」に攻撃が50上昇する効果を追加、回復が20から30に上方修正
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[本多真梨子>https://twitter.com/honda_mosamosa]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|お初にお目にかかります。&br;私の名前はマルボルク城。&br;この信仰心を以て貴方の力となりましょう。&br;それでは団長、まずは今日の祈りを捧げましょうか。|
|所領|所領1|所領のクフニャは小さくて可愛いですねぇ。え? ああ、ダイドコロ?のことですよ。今度、あそこでお料理を作らせてくださいね。|
|~|所領2|あの、今日はずっと一緒にいてくれませんか? だって、その……他の城娘たちよりも私を見て欲しいから……。なんて、冗談ですよ、団長。|
|~|所領3|親愛なる団長に、私から琥珀をプレゼントです。もう、遠慮などしないでください。それとも、私からの贈り物は迷惑ですか……?|
|~|変身|団長の仰せのままに。|
|~|変身解除|戻りました―。やっぱり団長のお側が良いです。|
|出陣|出陣|騎士の誓いは立てられた。団長、私が貴方を守ります。|
|~|委任出撃|団長命令とあらば、どんな敵でも倒してみせます。|
|~|編成1|団長のお側で、全力を尽くします。|
|~|編成2|選んでいただけたこと、光栄に思います。|
|合戦|つままれ|ひゃっ! 団長、こそばゆいです……。|
|~|配置|団長の敵は、全て排除します。|
|~|選択|ここから先は、容赦しませんからね。|
|~|巨大化|誰も傷つけさせません。|
|~|特技発動|信ずる心、皆を守る力となれ。|
|~|計略発動|いいでしょう、真っ向勝負です!|
|~|大破|これも、運命なのですね……。|
|~|勝利|さすがは団長です。思わず見とれてしまいました。|
|その他|合成|力が高まっていくのがわかります、団長。|
|~|放置|あの、どうして無視するのですか? 嫌いに、なってしまったのですか?|
|~|おかえり|お帰りなさい、団長。今日も貴方にお会い出来て、私は幸せです。|
|~|ありがとう|ありがとうございます。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|騎士の戦い、ご覧に入れましょう。|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|つまりは太ってるってことか?|ち、違います……! でも、団長には私が太って見えているのですね……。分かりました! 私、頑張って痩せます!|
|~|BGCOLOR(#fbd):大きいのは良いことだな。|えへへ。団長に褒められてしまいました。……って、あれ? 団長、先ほどから私のどこを見ているのですか?|
|イベント2|……ぐぅぅ……。|団長ったら、もう寝てしまったのですね。でも、何てあどけない寝顔なのでしょう……。ずっと眺めていたいほどに、可愛いです、ふふ。|
|~|BGCOLOR(#fbd):おお、これが母性というものか。|そんな大げさな……でも、今だけは私をママと思ってもいいですからね? はい、それでは安心しておやすみなさい、団長♪|
|イベント3|BGCOLOR(#fbd):ありがとう。一生大切にするよ。|一生大切にするだなんて……嬉しすぎますぅ! あの、もしよかったら……その、私のことも、ずっと大切にしてくれますか? なんて、なんてっ!|
|~|ふふ、物で俺を釣ろうと?|ば、買収とかそういうのではありません! でも、これで団長の心が買えるなら……って、ああ私は何を言ってるのでしょうか。|
}}

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:[[たいちょ>https://twitter.com/taicho128a]]

|&attachref(./マルボルク 入手.jpg,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&attachref(./マルボルク城 御嬢.png,50%);|&attachref(./マルボルク城 城娘.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&attachref(./マルボルク城 大破.png,60%);|&attachref(./マルボルク城 特技.png,60%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#x26c3baf]

#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&attachref(./マルボルク城 御嬢.png,50%);|&attachref(./マルボルク城改壱 城娘.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&attachref(./マルボルク城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./マルボルク城改壱 特技.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

ドイツ騎士団がポーランドのヴィスワ河畔に建設した世界最大の煉瓦造りの城で、その名は騎士団が守護者とした聖母マリアにちなみ、「マルボルクのドイツ騎士団の城」として世界遺産に登録されている。
ポーランドに招かれたドイツ騎士団の拠点となるマルボルク城は城郭修道院として築城が開始され、1274年に完成した。
マルボルク城は上城・中城・下城に分かれ、騎士団総長の宮殿が置かれた中城と、聖母マリアの礼拝堂が建てられた上城は多重の城壁で囲まれており、城に隣接して町も発展し、城壁は町壁と一体化し広範囲にわたり防御された。

#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}
#style(class=submenu){{

1457年にはポーランドにマルボルク城が明け渡され、16世紀にはスウェーデンが占領し城を改修したがその後放棄された。
1772年の第一次ポーランド分割によってマルボルク城はドイツ騎士団国の流れをくむプロイセン王国が所有し、315年ぶりにドイツ人の手に戻ることとなった。
マルボルク城はドイツによって修復が行われたが、その最中に第二次世界大戦が勃発し大部分が破壊された。戦後修復作業は再開し、現在も続けられている。

}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|ポモージェ県マルボルク、ポーランド|
|現存状態|第二次世界大戦で破壊され、修復中|
|城郭構造|ゴシック様式|
#br

#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){修道会国家(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
***修道会国家 [#u930bbe3]

マルボルク城を本拠地としたドイツ騎士団、正式名称ドイツ人の聖母マリア騎士修道会はプロイセンで領土を広げ、修道会国家であるドイツ騎士団国を建設した。
そのきっかけとなったのが1226年、ポーランドのマゾフシェ公コンラート1世は北方の異教徒プロイセン人に対抗するためにドイツ騎士団を招いたことだった。
ドイツ騎士団はコンラートと神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世にプロイセン領有を認められ、さらに1230年にローマ教皇グレゴリウス9世からもプロイセン進出を認められたことで本格的な征服活動を開始し、ドイツ人による東方植民が始まった。
ドイツ騎士団は1237年にリヴォニア帯剣騎士団を吸収してリヴォニアを併合し、1242年のチュード湖氷上の戦いでアレクサンドル・ネフスキーに敗れノヴゴロドへの侵攻は断念したものの、1283年にはプロイセン全域を征服しドイツ騎士団国が確立し、これがのちにドイツを統一することになるプロイセン王国の原型となる。
#br
1291年に十字軍最後の拠点アッコンが陥落するとドイツ騎士団は本部をヴェネツィアに移していたが、1307年にフランス王フィリップ4世が突如テンプル騎士団員を逮捕するという事件が起こった。
フィリップ4世はヨーロッパの全ての騎士団を解散させようと動いたため、1309年にドイツ騎士団は本部をヴェネツィアからマルボルク城へと移し、ここを中心に騎士団の全活動を統括することになった。
#br
こうしてドイツ騎士団は勢力を拡大していったが、ポーランドとは東ポメラニアの領有をめぐって対立し、そして何より、ドイツ騎士団領に脅威を与え続けていた東欧の大国、リトアニア大公国との全面対決は避けられない状況となった。
1410年、タンネンベルクの戦い(グルンヴァルトの戦い)でドイツ騎士団の総長が戦死するなどポーランド・リトアニア連合が決定的勝利を収め、連合軍はマルボルク城に迫ったが、約二ヶ月間の籠城戦の末マルボルク城は連合軍を撃退した。
しかしタンネンベルクでの敗北でドイツ騎士団の威信は急降下し、翌年の第一次トルンの和約でポーランドと和睦しマルボルク城は引き続きドイツ騎士団の居城として認められたが、1457年にはポーランドにマルボルク城が明け渡された。
1466年の第二次トルンの和約ではマルボルクを含む東ポメラニアを割譲したことで、その領土はわずかに東プロイセンを領有するのみとなり、ドイツ騎士団国の首都はマルボルクからケーニヒスベルクに移された。
#br
1511年、ドイツ騎士団はポーランドによってホーエンツォレルン家の分家出身であるアルブレヒト・フォン・ブランデンブルクを総長とし、1525年にはアルブレヒトがプロイセン公となったことで、ドイツ騎士団国はポーランドに帰属する世俗国家プロイセン公国となり、修道会国家は完全に消滅した。

#br
}}


*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)


*議論板 [#gironcom]
#region(←議論板 %%%性能や編集についてツリーが伸びたり誘導されたりした場合はこちらを利用してください。%%%)
#pcomment(Comments/マルボルク城/議論,reply,10,)
#endregion


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