プラッセンブルク城 のバックアップ(No.1)

南ドイツのクルムバッハにある「白い夫人」伝説の原点となった城である。ちなみにドイツ語ではPlassenburgだが、元はプラッテンベルグ:Platten(平な)berg(山)が変化したものである。
始まりは、1135年頃アンデックス家のベルトルト2世がこの地を獲得し城を築いたことによる。
1231年、クルムバッハが都市権を取得した事と、オットー1世の妻が亡くなり息子に地位を譲り隠居城として大幅に増築された。
その後オルラミュンデ家に移り、1340年オットー6世が死去すると妻のクニグンデに相続された。
彼女は、ホーエンツォレルン家でヨハン2世ニュルンベルク城伯の弟「美貌のアルブレヒト」に一目惚れをし再婚を申し込んだが、
「2対の眼が邪魔をする」という手紙を送ってきた。



所在地ドイツ、バイエルン州、オーバーフランケン行政管区、クルムバッハ
現存状態現存
城郭構造ルネサンス式山城

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