ブラン城 のバックアップソース(No.2)
#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''ブラン城(ぶらんじょう)''|
|&attachref(./ブラン城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/ブラン城.png,nolink);|図鑑No.|128|
|~|>|~|レア|6|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|ルーマニア|
|~|>|~|武器属性|[[刀]]|
|~|>|~|最大レベル|115|
|~|実装日|>|>|2016年04月26日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|11|消費気((基本消費気を含みます))|127|
|~|耐久|1679/&color(Red){3257};|耐久|3358/&color(Red){6514};|
|~|攻撃|81/&color(Red){325};|攻撃|145/&color(Red){585};|
|~|防御|79/&color(Red){314};|防御|158/&color(Red){628};|
|~|範囲|140/&color(Red){140};|範囲|224/&color(Red){224};|
|~|回復|10/&color(Red){33};|回復|10/&color(Red){33};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 吸血鬼化|>|>|>|自身の耐久25%上昇&br;近接攻撃時に与ダメージの5%耐久が回復&br;撃破時に耐久が最大の5%回復|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / ノスフェラトゥ・B|>|>|>|自身の耐久25%上昇&br;近接攻撃時に与ダメージの10%耐久が回復&br;撃破時に耐久が最大の10%回復|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 火あぶりの刑(使用まで50秒:消費気7)|>|>|>|範囲内の敵に攻撃の2.7倍のダメージを与える&br;(範囲:大[&color(Red){200};])|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] /  火あぶりの刑(使用まで50秒:消費気7)|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|妾は世界の名城にも名を連ねるブラン城よ!&br;故郷のルーマニアでは別名ドラキュラ城とも&br;呼ばれている御城だ。&br;&br;血の味はちょっと苦手ではあるがこの島国に&br;黄金の血があるときいてやってきたわ!&br;なに!そんなものはないって!ば、ばかな!|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|04:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|


#style(class=submenuheader){{
-''[[城娘改築]]''
}}
#style(class=submenu){{

}}
#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h
|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
|>|無印|6|5|11|116|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|1679/&color(Red){3257};|81/&color(Red){325};|79/&color(Red){314};|140/&color(Red){140};|10/&color(Red){33};|3358/&color(Red){6514};|145/&color(Red){585};|158/&color(Red){628};|224/&color(Red){224};|10/&color(Red){33};|
|>|改壱|7|5|10|108|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|1742/&color(Red){3444};|83/&color(Red){347};|83/&color(Red){344};|140/&color(Red){140};|10/&color(Red){34};|3484/&color(Red){6888};|149/&color(Red){624};|166/&color(Red){688};|224/&color(Red){224};|10/&color(Red){34};|
}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(ブラン城/ステータス,notitle)
}}
#br

*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
//素の防御力が全城娘で[[ノイシュヴァンシュタイン城]]に次ぐ2位(刀では1位)であり、攻撃力も刀では最高値(共に2016/9/2現在)。
-概要
実質☆7となる☆6改壱除き、素の防御力、攻撃力が☆6刀の城娘で最高値(2019/4/13現在)という、優れた数値を誇る。
非常に高いポテンシャルを有する城娘で、そのためか耐久は☆6の割にかなり低くなっている。
ブラン城はその逸話を反映した特殊な特技と、それに反した素直なダメージ計略という二つの特性を持つ。
山属性の刀城娘間で比較した場合、刀最高値のステータスの高さを利用した無巨大化での仕事の完遂能力が特徴。
火力計略枠として枠を埋めつつ、気の消費をギリギリまで抑えながらしっかりと敵の侵略経路をシャットアウトする仕事人っぷりは、地味ながら非常に頼りになるだろう。
 
-特技「吸血鬼化」
その名の通り、相手から耐久値を吸い取ることに特化した専用特技。
「自身の耐久25%上昇」により持ち味の頑丈さをさらに強化しつつ、与ダメ・撃破時に5%の耐久値を吸収することができる。
回復量はなかなかの物ながら、状況を選ぶため回復をこの効果頼みにするのは難しい。
特に大型の兜を相手にし鉄砲などの援護もある場合は止めを刺せる機会が少なくなるので、そういう場合は巨大化を回復用に取っておいた方が安定する。
よって回復効果を活かすには、対ボスというより僻地の小型~中型兜の侵略経路を単独で抑えさせるなど、ステージの特徴を踏まえた活用が主。
ちなみにコラボステージの報酬として配られた「魔剣フルンティング」との相性はかなり抜群である。
 
-計略「火あぶりの刑」
炎上攻撃タイプのダメージ計略。ダメージ倍率が2.7倍とかなり高く、範囲も「大」と、山城のダメージ計略としては広い方。
ただし他のダメージ計略と違って追加効果がなく、特に防御無視ができない点が痛い。
自身の特技を活かそうとすると攻撃力で優位を誇る「魔剣フラガラッハ」と相性が悪く、ダメ計重視で見ると先の「魔剣フルンティング」と相性が悪くなる。
とはいえ、ブラン城の素の火力の高さからよほどの低レア武器でもなければボス以外にカスダメになることはあまりないので、深く考えすぎることはない。
「明鏡止水」などといった、汎用性と火力を兼ね備えた武器でも十分な火力を出せるので、武器選びの際はよく考えておこう。
 
他の山城のダメージ計略と違い、比較的広い範囲を焼ける分、CTが50秒と長い点には注意したい。
また、先の吸血特技はあくまで「近接攻撃」での撃破限定なので、この計略で焼いて倒しても回復の効果が出ない点は忘れずに。
 
-改壱
吸血鬼の逸話で有名なためか、ハロウィンである2017/10/31に改築が実装され、特技名が「ノスフェラトゥ・B」に変更。
素のステータスは攻撃と防御が伸び、両者とも☆7刀でもトップクラスに。
コストダウンや基礎ステ上昇に加え、既存の吸収効果が10%へと強化された。これにより、魔剣フルンティングとの相性はさらに良くなっている。
特技発動時の回復量については、攻撃時には与えたダメージの1/10が回復し、撃破時にはそこから耐久に応じてさらに回復量が増える仕様となっている。(要検証)
つまり、特技や施設で耐久値を伸ばせば撃破時の回復量がさらに増えることとなるので、編成や準備の際には意識したい。
とはいえ複数の攻撃力の高い兜相手だとの回復が追いつかなくなるので、過信せず改築前のように小型~中型兜を仮想敵とするのが良いだろう。
 
-性能の変遷
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
--2018年09月04日:特技:吸血鬼化の近接攻撃時に耐久が与ダメージの5%回復する効果を追加
---撃破時に回復する耐久の割合を3→5%かつ効果値を明記しました
---特技:ノスフェラトゥ・B(改壱)
---撃破時に回復する耐久の割合を3→10%かつ効果値を明記しました
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[中原麻衣>https://twitter.com/mai__nakahara]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{

|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|心地よい香りがするな…うら若き城娘の匂い…興味がわいた。ブラン城、手伝ってやろう。|
|所領|所領1|戯れに貴殿の血でも吸ってみるか?安心しろ、痛みはない。むしろ気持ちいいはずだぞ?|
|~|所領2|ぬっ、これがトマトジュースっ!はぁ…血もこれぐらい美味しかったらいいのに…。|
|~|所領3|おい、その…ちょっとはかまってくれ。い、異国の地で寂しいんだから!妾には貴殿しかおらぬのだ。|
|~|変身|すべて串刺しにしてくれる、とう!|
|~|変身解除|久方振りで、つい興奮してしまったわ。|
|出陣|出陣|Noroc(ノロック)!|
|~|委任出撃|うむ。日々努力じゃな。|
|~|編成1|ふははは。夜戦だったら誰にも負けないぞ!|
|~|編成2|妾が守ってやろう。代償はデカいぞ?|
|合戦|つままれ|妾の首根っこを掴むでない!|
|~|配置|おっと、出陣か。日焼け止めを塗らないとな。|
|~|選択|はっはっはっは。反逆者め、串刺しの刑だ!|
|~|巨大化|後は、妾に任すが良い!|
|~|特技発動|旨い血が欲しいのだ!|
|~|計略発動|妾の力を見るがいい!|
|~|大破|あぁ…灰になるぅ。|
|~|勝利|ふっ、島国のモンスターはこの程度か!遊びにもならぬ。|
|その他|合成|増築なぞ良い。妾は新鮮な血が欲しいのだが。|
|~|放置|おい、その…ちょっとはかまってくれ。い、異国の地で寂しいんだから!妾には貴殿しかおらぬのだ。|
|~|おかえり|やっと戻ってきたか。待っておったぞ。|
|~|ありがとう|ありがとう。|
|~|???|身の程知らずどもが、妾の力を見るがいい!|
|図鑑内|城娘|&color(Gray){出陣と同じセリフ};|
|~|御嬢|&color(Gray){放置と同じセリフ};|
|~|特技|&color(Gray){特技発動と同じセリフ};|
|~|大破|&color(Gray){大破と同じセリフ};|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):200|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|いや、断る。|そこは頷くところであろうが!|
|~|BGCOLOR(#fbd):ぜひ聴きたい。|どうしてもというなら、やむを得ぬな。ふふふ。|
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):「どらーきゅら」のことを知りたい。|本当か!?やったー!|
|~|落ち込みすぎだろ。|妾のプライドが引き裂かれたぞ……。|
|イベント3|BGCOLOR(#fbd):よくわかった。|うむ。ならばよい。|
|~|まったくわからない。|……串刺しにされたいようだな。|
}}

#endregion

#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:


|&attachref(./ブラン城.JPG,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&attachref(./1b641b76b34c4675919c1eb0cf54ea55.png,50%);|&attachref(./ブラン871.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&attachref(./ブラン城大破666.png,50%);|&attachref(./ブラン城カットイン666.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#imagekai]

#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&attachref(./1b641b76b34c4675919c1eb0cf54ea55.png,50%);|&attachref(./ブラン城改壱 城娘.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&attachref(./ブラン城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./ブラン城改壱 特技.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){吸血鬼化(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
本来は吸血鬼ではない人物や動物が、吸血鬼に変化するモンスター化の一種。
もっともメジャーな方法は、吸血鬼に吸血されることである。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){ノスフェラトゥ・B(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
ノスフェラトゥ(Nosferatu)とは、吸血鬼の総称として使われるルーマニア語。BはBranの頭文字と思われる。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){火あぶりの刑(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
火焙り(ひあぶり)は火刑(かけい)の別名。
公開処刑で見せしめ的要素が強く、多数の人間に対し、凶悪犯罪の結果は悲惨な死であるというメッセージを与える事が出来る。
また、多数の受刑者を一度に処刑できるという点で効率的であった。
}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){すべて串刺しにしてくれる、とう!(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
ドラキュラ公とも、串刺し公とも呼ばれたワラキア公ヴラド3世より。
しばしば「ヴラド・ツェペシュ」と表記されるが、「ツェペシュ」は姓ではなく、ルーマニア語で「串刺しにする者」を意味し、「ドラキュラ」と同様にニックネームである。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){ぬっ、これがトマトジュースっ!(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
正義側の吸血鬼がトマトジュースしか飲んではいけないというルールはないだろうが、よく見られる描写。
漫画「怪物くん」に登場するドラキュラの好物もこれである。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){Noroc!(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
ルーマニア語で「乾杯」。出陣前にトマトジュースで一杯やっているのだろうか?
}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

ルーマニア南部はトランシルヴァニア地方、ブラショヴ県南部の山中に位置する古城。歴史的・建築学的な遺跡である。
[[ヨーロッパ100名城>日本100名城#nacac76a]]及び[[世界の名城25選>日本100名城#l57920dd]]の一つ。
ブラン城は1211年、オスマン帝国の侵入を防ぐため、山の頂上に築かれた要塞を新しくすることが決まり、1388年に城が完成した。
#br
かの「串刺し公」ヴラド・ツェペシュのゆかりの城としても著名であるが、実際には彼は訪問しただけで住んでいなかったとされているため、彼が根城とした[[ポエナリ城]]を真のドラキュラ城とする意見もある。
#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}
#style(class=submenu){{

2016年現在販売中(実話)。ルーマニア政府に対し、約8000万ドル(約81億円)で売却交渉中だが、政府のみが売却対象ではない。
好きな軍艦が現存していない、推し刀が国宝(または皇室御物)で買えない、とお嘆きのあなたに。

}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|Strada General Traian Moșoiu 24, Bran 507025 ルーマニア|
|現存状態|健在|
|城郭構造|山城|
#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){ドラキュラのモデル ヴラド3世(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
***ドラキュラのモデル ヴラド3世 [#d83eda7f]

ルーマニアの南部にあるワラキア公国を統治していたヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)は1456年にワラキア公として即位する。即位の儀は首都トゥルゴヴィシュテで執り行われた。
血を溜めた浴槽で入浴していたとされるエリザベート・バートリと並び、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』に登場するドラキュラ伯爵のモデルとされる。
#br
ヴラド3世はオスマン帝国の敵兵を串刺しにして一列に並べたといった苛烈な逸話を持ち、「Dracula(悪魔公の息子)」とルーマニア語であだ名され、英語読みで「ドラキュラ公」との異名が生まれた。
元々は竜公という意味で「Dracul(ドラクル)」と呼ばれていた父・ヴラド2世が悪魔公と呼ばれるようになったのは、この異名が飛び火したものだと思われる。
なお、ツェペシュという名はルーマニア語で串刺し公を意味するもので、こちらもあだ名。本名は単にヴラドである。
#br
彼の代名詞でもある『串刺し』が実際に行われた地は現ルーマニアの都市、当時のワラキア公国の首都トゥルゴヴィシュテである。
トゥルゴヴィシュテにて捕虜にしたオスマン帝国兵を無残にも串刺しにしたという。反撃のためオスマン帝国軍が首都を陥落させた折、多くの兵がその惨状を目の当たりにしている。
串刺しの刑ではすぐに死ねない。そこがかえって恐怖であり男性は肛門から、女性は女性器に杭を突きさし、自重でゆっくりと杭が体を貫く仕様になっている。その際滑りをよくするため杭には事前に油を塗っていた。
刑の最後には喉から口へと貫通し、激痛と死への恐怖を長く味わいながら悶絶の末、絶命したといわれる。その凄惨な光景をヴラド3世は酒を飲みながら観賞していたというから恐ろしい。実際その様子が木版画に描かれ現在にも残っている。
ヴラド3世はこのほかにも、裏切った同胞へも容赦のない残虐な処刑を実行していた。生きたまま皮をはぐ、性器を切り落とす、釘を頭に打ち込む。ただ、こうした刑を免れたとしても最後にはやはり串刺し刑が待っていたという。
#br
また、ドラキュラ城のモデルとされるブラン城は、ヴラド3世の祖父ミルチャ老公が居城としていたものの、ヴラド3世自身は一切居城としていないものと考えられる。

#br

}}
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)


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