ブラチスラヴァ城 のバックアップ(No.1)
現実の城情報スロバキアの首都ブラチスラヴァの旧市街の西側に建つ城。ブラチスラヴァの象徴的な建築物であり、城の隣には国会議事堂もある。 続きをクリックで表示 ブラチスラヴァ一帯は数千年前から人間が住んでいた。ドナウ川に面した広い平地という地勢からも人が集まりやすく交易の中継地だった。 907年にはマジャール(ハンガリー)大公アールプールが侵攻しブラチスラヴァ(プレスブルク)の戦いが起きる。東フランク軍は指揮官バヴァリア辺境伯ルイトポルトが戦死するなどの大敗を喫して一帯の支配権を失い、ブラチスラヴァは以降ハンガリー王国領ポジョニとなった。 フェルディナントはハンガリー王としてブダペストからブラチスラヴァへの遷都を宣言し、およそ140年間にわたってハンガリーの王都となる。 1784年にハンガリーの首都機能がブダペストに戻ると、城はカトリックの神学校として使われた。この神学校はのちのスロバキア民族主義・スロバキアの独立運動に大きな影響を残した。
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