ドーヴァー城 のバックアップの現在との差分(No.2)

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#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''ドーヴァー城(どーう゛ぁーじょう)''|
|&attachref(./ドーヴァー城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/ドーヴァー城.png,nolink);|図鑑No.|395|
|~|>|~|レア|5|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平水.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|イギリス|
|~|>|~|武器属性|[[大砲]]|
|~|>|~|最大レベル|110|
|~|実装日|>|>|2019年10月29日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|15|消費気((基本消費気を含みます))|138|
|~|耐久|1276/&color(Red){_};|耐久|8896/&color(Red){_};|
|~|攻撃|103/&color(Red){_};|攻撃|168/&color(Red){_};|
|~|防御|43/&color(Red){_};|防御|77/&color(Red){_};|
|~|射程|340/&color(Red){_};|射程|557/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|14/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 白亜の崖|>|>|>|自身の射程が20上昇&br;射程内の敵の攻撃が17%低下|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / アルビオン|>|>|>|自身の砲弾直撃ボーナスが70%に上昇&br;射程内の城娘の射程が20上昇&br;射程内の敵の攻撃が20%低下、海洋兜は35%低下|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / イングランドの鍵&br;(使用まで35秒:消費気5)|>|>|>|25秒間対象の防御が1.5倍&br;攻撃の20%の値を防御に加算&br;足止め数が2増加|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / イングランドの鍵&br;(使用まで35秒:消費気5)|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|我が名はドーヴァー城。その名の通り、&br;イングランドのドーヴァーという港湾都市に&br;建てられた城なのだ。 大陸との玄関口の街に&br;あり、不落を誇ったことから&br;『イングランドの鍵』と称されている。&br;だから、守りは私に任せてくれ。 貴殿を&br;脅かすものは、我が砲火で撃ち払ってみせよう。|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|05:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(ドーヴァー城/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]

-概要
平/水複合属性の大砲城娘。高レアに多い組み合わせだが、★5という入手性に勝る形で登場。
平属性の大砲としては続いて実装された[[龍岡城]]と直接のライバルになるが、属性差故に完全には衝突しない。
特技だけを見るとコストパフォーマンスの悪い性能となるため、大砲+計略の視点で見るのがベター。
同属性の高レア大砲城娘に比べると単純な戦闘力が大きく見劣りするが、入手性・強化しやすさはこちらが有利。
いずれか一方面だけ見ると微妙な印象を受けやすい。総合的に見ればオンリーワンな大砲として活躍の場が見えてくる。
 
-特技「白亜の崖」
自身の射程が20上昇、射程内の敵の攻撃が17%低下する特技。
無改築時だと一言でいえば「効果に対して最大化までの消費気が重く、コスパが悪い」という欠点が目立つ。
この中での売りは攻撃低下になるが、それなら上位レアに多数の有用キャラがいる。さらに☆3の[[前橋城]]には射程で勝るがコストで負ける。
 
-改壱特技「アルビオン」
既存効果は射程上昇20の対象が自身のみから射程内城娘に拡大され、射程内の敵攻撃低下は海洋兜は35%、他の敵は20%に増加する。
新しく自身の砲弾直撃ボーナスが50%から70%に上昇する効果が追加される。
改築後も単純な戦闘力で見ると上位レアはおろか、これだけで見ると同レアでも龍岡城を始めライバルだらけ。
単純にコスパだけで見ると微妙に見えるが、射程面での優位に加え火力との両立という利点はある。
 
-計略「イングランドの鍵」
25秒間対象の防御を1.5倍し、攻撃の20%の値を防御に加算し、足止め数を2増加させる。CTは35秒と回転率は程々。
非常にシンプルに目的がはっきりした計略で、足止め中の味方の安定を意識した封鎖計略である。
ドーヴァー城の採用基準は概ねこの計略とマップの相性に左右される。高い防御強化と自身の攻撃力とのあわせ技による進路封鎖が強烈。
特に改壱後は特技の直撃ボーナスにより、足止めされた対象に高火力の砲弾を叩き込める。大型の敵への火力源としては有用性がガラリと変わる。
一方、この計略だけを目的の採用するのは軽率。本体の戦力が浮いてしまうと総合的な戦力が下がりがちになる。
一見すると高性能だが、回転率などの差もあるため、他の足止め計略持ちとしっかり比較して使い分けよう。

 
-性能の変遷
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
--2019年11月05日:改壱追加
--2021年03月30日
---計略:イングランドの鍵
対象の防御力を上昇させる効果を1.4倍から1.5倍に上方修正
--2021年09月28日
---計略:イングランドの鍵
効果時間を20秒から25秒へ上方修正、攻撃の20%の値を防御に加算する効果を追加
---[改壱]特技:アルビオン
自身の砲弾直撃ボーナスが67%から70%へ上方修正
自身の射程を上昇する効果を射程内の城娘の射程を上昇する効果へ変更
--2022年09月27日
---特技:白亜の崖
自身の射程を上昇させる効果を17から20に上方修正
---[改壱]特技:アルビオン
射程内の城娘の射程を上昇させる効果を17から20に上方修正
射程内の海洋兜の攻撃を35%低下させる効果を追加
}}

 
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[森谷里美>https://twitter.com/ShiroPro_STAFF/status/1189076586147958785]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|我が名はドーヴァー城。 イングランドの鍵とも称された、この力……いましばらくは、貴殿のために使うとしよう。ふふ、期待するがいい。|
|所領|所領1|王よ、日の本の言葉は、語尾に『ニンニン』を付けるのだろう? え……違うのか? シ、シノンのやつ!また間違えているじゃないか……っ!|
|~|所領2|私の好物か? それは勿論、ドーバーソールだ。言うなれば、カレイという魚の一種だな。フライにしてもムニエルにしても、これがどれも美味いのだ。|
|~|所領3|む、この髪飾りが気になるのか? これはドーヴァーの貝殻で作られたもので、私のお気に入りなんだ。 貴殿も気に入ってくれたか?|
|~|変身|仕方がないなあ、少しだけだぞ。変身!|
|~|変身解除|ふう……。貴殿のわがままに付き合ったんだ、今度は私のわがままに……付き合ってもらうぞ。|
|~|ダメージ1|今のは……高くつくぞ。|
|~|ダメージ2|おのれ!やってくれたな。|
|出陣|出陣|愚かなる敵よ、我こそがKey to Englandなり!|
|~|委任出撃|心配は無用! そこらを散歩するようなものだ。|
|~|編成1|私を供とするのはあたぼうよっ! ん……使い方は合っているか……?|
|~|編成2|貴殿に、栄光ある勝利を齎さんと約束しよう。|
|合戦|つままれ|えぇ……ぅ、ぐっ……な、何をするのだぁっ!|
|~|配置|いざ、出陣!|
|~|選択|まとめて狙い撃ちだ!|
|~|巨大化|向こう岸まで吹き飛ばすっ!|
|~|特技発動|防衛線を強化せよ!|
|~|計略発動|我が二つ名の前に跪け!|
|~|大破|馬鹿な……この……私が……。|
|~|勝利|雑魚を蹴散らすなど造作もない。さて、次の戦場はどこだ?|
|~|敗北1||
|~|敗北2||
|その他|合成|ぃやった! これでもっと王の力に……! い、いや、慢心はしないぞ。|
|~|放置|シノンやウィンザーに、もっと笑ったほうがいいと言われたが……いったいどうすれば…・・・。ニ……ニコー……ニコニコー……。ハッ! お、王よ、い、いつからそこに!?|
|~|おかえり|戻ったようだな。では、王にこれをやろう。貝殻で作った腕輪だ。なに、暇潰しで作っただけだ。|
|~|ありがとう|感謝するぞ。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|あまり退屈させてくれるなよ?|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|……きっと、谷だな。|残念、答えは……って、いったいどこを見ているのだ!? 正解はイングランドの鍵だ! 谷ではない、か・ぎ・だ! 全く、私とて好きでこの大きさになった訳では…… ……って、何でもないわ、馬鹿者っ!|
|~|BGCOLOR(#fbd):イングランドの鍵、だろ。|ほう……正解だ! もしや、私を驚かせるために調べていたのか? その勤勉さ、流石は我が王だ! 私も嬉しいぞ、ふふっ……♪|
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):とても誇らしげだな。|ああ。我が使命は、大切な仲間を守ることだからな。守るべきものが多いほど、我が身も揮う[ママ]というものだ。もちろん、その中には貴殿も含まれているが……、……面と向かって伝えるのは、少し面映いな。|
|~|自慢はみっともないぞ。|むっ……、そんな言い方はないだろう。私とて乙女なのだから、交友に興じても良いではないか! いくら堅固と謳われた私でも、貴殿にそう言われては流石に傷付いてしまうぞ……。|
|イベント3|BGCOLOR(#fbd):今は俺がお前を見ている。|ああ……。そう言ってもらえるのが、何よりの救いだ。本当にありがとう、王よ。……ふふっ。やはり私は、貴殿が傍にいてくれないとダメみたいだな。|
|~|……ぐじぐじと陰気な城娘だな。|な――っ!? そ、そこまで言わなくてもよいではないか! ……くっ。せっかく貴殿を信頼して打ち明けたというのに。こんな結果になるとは、夢にも思わなかったぞ……。|
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:

|&attachref(./入手.jpg,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(6dc8e2801ee676d7576821a54dc9468a154d75b6_scre_7074,50%);|&uploader(8f85a71265eb54c0483b9295b1eeea750a8db2ff_scre_7075,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(fb01d9f3cc970887040575dbf7d91f6cc535c291_scre_7076,50%);|&uploader(c1e657134dd38cad569a9db87b41a82a1ab1839f_scre_7077,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#u63f8e73]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&attachref(,50%);|&attachref(,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&attachref(,50%);|&attachref(,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){「白亜の崖」「アルビオン」(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
アルビオンはラテン語:albus「白い」を語源とするグレートブリテン島の古名で、イギリス人およびその国家の異名。
ヨーロッパ大陸からこの島に上陸しようとするとき最初に目にするドーヴァー海峡沿岸地域に広がる崖のチョーク層(白亜層)の白さが由来とされている。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){ドーバーソール(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
北大西洋及び地中海に生息するカレイ目ササウシノシタ科の魚であるヨーロッパソールの別名。
19世紀に大半のヒラメが水揚げされたイギリスの漁港であるドーバーに由来している。
ヨーロッパで最も人気のある高級魚の一つで、料理法は無数にあるが特にムニエルが有名。
}}
}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

ドーヴァー海峡を望む『白い崖』の上に建つ広大な敷地を持つ城。イングランド最大級の城であり、最古の城のひとつでもある。[[ヨーロッパ100名城>日本100名城#nacac76a]]のひとつ。
イングランドにとって海峡が一番狭くなるこの付近は古くから最重要防衛拠点で、第二次大戦が終わるまで(終わった後も)ドーヴァー城は最前線の要塞だった。
現在のドーヴァー城の原形は1180年代にイングランド王ヘンリー2世によって築かれたものだが、1000年ごろに建てられた聖メアリー教会を敷地内に含んでいる。
外周に走る空堀から城門、城壁、塔、中心部の城塔に至るまでがほぼ完全な形で保存、あるいは復元されており、名実共にイングランドを代表する城である。
なお、天気がよければ城内からドーヴァー海峡の向こうにヨーロッパ大陸を見ることができる。

#br
#style(class=submenuheader){{{
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}}
#style(class=submenu){{{
}}
#style(class=submenu){{

海峡名の由来ともなった港町ドーヴァーの歴史は古く、ローマ統治下の紀元50年頃には既に現在ドーヴァー城がある位置に灯台が築かれていた。
この灯台の高さは24mもあり、その内のひとつが城中央部に現存している(ただし真ん中で折れており、現存するのは13mとのこと)。
ローマがブリテン島から撤退すると、アングロサクソン人、デーン人、ノルマン人など諸勢力が入り乱れる。当然ドーヴァーも争奪戦の舞台となった。
征服王ウィリアム1世もこの地の近くに上陸して、アングロサクソン人が築いた城塞で態勢を整えたという。

#br
そのような防衛上の拠点であったため、いわゆる『ドーヴァーの密約』が交わされるなど政治的な出来事の舞台にもたびたびなっている。
また名誉革命の時期には反ジェームズ2世派に占領され、これがジェームズ2世の亡命阻止につながった。

#br
大砲の射程が延びると、ドーヴァーの町を挟んだ西側の丘の上にも[[五稜郭]]のような稜堡式の支城陣地(『西高地』と呼ばれる)を築いて強化を図っている。
ナポレオン戦争期や第二次大戦時代にもそれぞれ防衛拠点として改修されて使われた。戦時中には実際にドイツ空軍機の爆撃をうけている。のみならず海峡を挟んで長距離砲の砲撃戦までやっていた。
その後の冷戦時代もしばらく基地が置かれていたが、現在は一般に公開されている。一部ではノルマン時代以前から第二次大戦まで、それぞれの時代ごとのドーヴァー城の使われ方を模した復元展示がなされている。

}}}
}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|イングランド、ドーヴァー|
|現存状態|ほぼ完全な形で現存|
|城郭構造|平山城|

#br
#style(class=submenuheader){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){城郭構造(クリックで表示)};
}}}
#style(class=submenu){{{
**城郭構造
}}
#style(class=submenu){{
**城郭構造 [#a74e4435]
海岸に面した海蝕崖(いわゆるホワイトクリフ)を利用した平山城。
ヘンリー2世以降も何度にも渡って拡張が繰り返され、複数の堀、城壁、土塁を周囲にめぐらせ複数の塔を持つ難攻不落の堅城であった。
時代が下るに従って地下も利用されるようになり、第二次大戦時には大規模な地下壕が掘削された。一部では崖の中腹までトンネルを掘り抜いて砲台を設けている。
この地下陣地は冷戦時にも使われていたために未だに全貌が明らかではないが、2020年から2025年の間に情報が公開される予定である。
}}

}}}

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)



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