セイバル遺跡 のバックアップ(No.1)

現実の城情報 Edit

セイバル遺跡はグアテマラの北部ジャングルの中にあるマヤ文明の痕跡のひとつで、ティカル遺跡とアグアテカ遺跡に挟まれた位置にある。
もともと「セイバル」という名称は「セイバの木が生える場所」という意味を持ち、さらに「セイバ」はパンヤの木を表す。パンヤの木は育てば高さ70メートルにまで達し、マヤ人にとってあの世とこの世をつなぐ世界樹そのものであった。
もっと正確にいえば天上界・地上・地下界を一直線に貫く中心軸のような存在で、世界の支柱として聳え立つ神聖な大木であった。
その神聖さはもとより、9世紀半ばのマヤ文明を代表する都市のひとつとして、2000年に渡るマヤ文明そのものの栄枯盛衰を研究するにはかなり重要と言える。


所在地グアテマラ
現存状態石碑、ピラミッド、広場
城郭構造都市

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