アルカサル のバックアップ(No.1)

現実の城情報 Edit

ディズニー映画『白雪姫』の白雪姫城のモデルとも言われる、世界遺産にも登録されている古城。アルカサルとは「城」を意味し、イベリア半島のイスラームが用いていた用語をキリスト教徒も使うようになり、王宮や貴族の居館を指すようになった。
セゴビアのアルカサルは2つの川に挟まれた岩山上に立地し、ローマ時代・イスラーム時代の城塞をもとに11世紀に築かれ、イスラーム様式とゴシック様式を合わせたムデハル様式も取り入れるなど、様々な様式が共存しつつ16世紀まで改修が繰り返された。
カスティーリャ王国の中心地として歴代の王の王宮となったセゴビアのアルカサルだが、1561年にフェリペ2世がマドリードへと宮廷を移すとその重要性は失われていった。

所在地スペイン、カスティーリャ・イ・レオン州セゴビア県セゴビア
現存状態城塔、城壁、庭園など
城郭構造山城

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