エカテリーナ宮殿 のバックアップ差分(No.9)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''エカテリーナ宮殿(えかてりーなきゅうでん)''| |&attachref(./エカテリーナ宮殿S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/エカテリーナ宮殿.png,nolink);|図鑑No.|561| |~|>|~|レア|6| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);| |~|>|~|令制国|ロシア| |~|>|~|武器属性|[[大砲]]| |~|>|~|最大レベル|115| |~|実装日|>|>|2021年04月27日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|16|消費気((基本消費気を含みます))|| |~|耐久|997/&color(Red){_};|耐久|1994/&color(Red){_};| |~|攻撃|91/&color(Red){_};|攻撃|163/&color(Red){_};| |~|防御|44/&color(Red){_};|防御|88/&color(Red){_};| |~|射程|340/&color(Red){_};|射程|612/&color(Red){_};| |~|回復|10/&color(Red){_};|回復|15/&color(Red){_};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 琥珀の間|>|>|>|自身の砲弾の直撃ボーナスが80%に上昇&br;射程内の敵1体につき攻撃後の隙が8%ずつ短縮&br;(上限40%)| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|| //|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[所持特技]]''| //|BGCOLOR(#FCC):[無印] / |>|>|>|| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|~| //|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[編成特技]]''| //|BGCOLOR(#FCC):[無印] / |>|>|>|| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|~| //|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特殊攻撃]]''| //|BGCOLOR(#FCC):[無印] / |>|>|>|| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / インペラトリーツァ&br;(使用まで60秒:消費気10)|>|>|>|10秒間対象の射程が1.5倍&br;攻撃対象が5増加、爆発範囲が半減&br;(自分のみが対象)| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|私はエカテリーナ宮殿。&br;ピョートル大帝がエカテリーナ1世の避暑地として&br;建てたことから、この名が付けられたの。&br;時が経ち、皇位がエリザヴェータ様に移ると&br;大規模な改築が始まって、四年という&br;歳月の後に大きく生まれ変わったの。&br;エリザヴェータ様は以降も芸術と文化を尊び、&br;ロシアの繁栄に貢献したのよ!&br;王様も国を治める立場にあるのなら、&br;芸術への理解を深めていかなくてはダメよ?| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|00:00:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| |''[[5ステップ招城儀式>招城儀式#g07abcdc]]''|秘伝武具開催記念キャンペーン(4ステップ目確定入手)&br;2021年4月27日~2021年5月11日| //#style(class=submenuheader){{ //-''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ // //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ //|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c //| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h //|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c //|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ --[[テンプレート/城娘/ステータス表]]より、城娘ステータス用のページをテンプレートから作成し、ここにincludeしてください。&br; #include(エカテリーナ宮殿/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] //-概要 //城娘の運用方法などを記載 //戦での配置場所や扱い方、運用相性の良い城娘、計略など //-計略 //[設置用計略テンプレート] //|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):|c //|>|>|>|>|>|>|CENTER:''[伏兵名]''| //|~Lv|~耐久|~射程|~攻撃|~防御|~回復|~特技| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fcc):RIGHT:|BGCOLOR(#fcc):|c //|1|||||0|[特技名]&br;[特技説明]| //|50|||||0|~| //-性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 //--2021年00月00日 特技の効果を修正 *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[ジェーニャ>https://twitter.com/ShiroPro_STAFF/status/1386938630615097345]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|| |所領|所領1|| |~|所領2|| |~|所領3|| |~|変身|| |~|変身解除|| |~|ダメージ1|| |~|ダメージ2|| |出陣|出陣|| |~|委任出撃|| |~|編成1|| |~|編成2|| |合戦|つままれ|| |~|配置|| |~|選択|| |~|巨大化|| |~|特技発動|| |~|計略発動|| |~|大破|| |~|勝利|| |その他|合成|| |~|放置|| |~|おかえり|| |~|ありがとう|&color(Gray){聞き取り募集中};| |~|出陣画面(図鑑未登録)|&color(Gray){出陣キャラクリック};| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|選択肢:左|| |~|選択肢:右|| |イベント2|選択肢:左|| |~|選択肢:右|| |イベント3|選択肢:左|| |~|選択肢:右|| |イベント1|BGCOLOR(#fbd):もちろんだ!|ハラショー! 芸術を尊ぶ心に、国境などないのね!&br;それでは今度、日の本に伝わる芸術についても、ぜひ教えて&br;ちょうだい! ・・・・・・そうだ、貴方の芸術に対する考えも&br;聞いておきたいわね! 今夜なんてどう? 当然夜通しよ?| |~|そこまで重要だとは・・・・・・。|ゴースパジ!? 一国の主ともあろう人が・・・・・・。&br;これは由々しき事態ね・・・・・・見過ごしておけないわ。&br;これから時間を掛けて一つずつ、私の知識を授けてあげる。&br;そうよ、貴方を根っこから改築してあげるって言ってるの!| |イベント2|BGCOLOR(#fbd):理解してほしかったんだな。|・・・・・・そうね。&br;きっとペテルゴフちゃんも、私も、&br;自分のことを理解してほしかったのね。&br;怒る必要なんてなかったのよ。| |~|自分が正しいと思いたいんだな。|そう・・・・・・貴方も、私が受け継いだ芸術の&br;素晴らしさを理解できていないようね? ・・・・・・いいわ、&br;それじゃ王様にも改めて・・・・・・! って、いけないいけない。&br;こうやって頭ごなしに否定するから喧嘩になるのよね・・・・・・。| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):万能な君主なんて居ないからな。|人の上に立って多くの視線に晒されれば、&br;誰かに不満をぶつけられることは避けられないのね。&br;きっと貴方も、この国を治める中で、&br;様々な苦悩と戦っているのでしょう・・・・・・。| |~|芸術では腹は膨れないもんな。|ええ。明日の生活も知れない農民にとっては、&br;芸術など無用の長物・・・・・・。&br;批判が出るのは、無理もないことよね。| }} //正解色 BGCOLOR(#fbd): #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター: |&uploader(34217343cfa90a6d22949d9cdc9fe0426759f921_scre_10695,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(95a5e27c07d4ff7a061efd3a7b426f3e51b3294c_scre_10702,50%);|&uploader(636907a0227061d669d0d086258c845dc3887c55_scre_10703,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(01636ad1c97a40d04aa886fb46c38b7e03338dac_scre_10705,50%);|&uploader(ea514dd066eee3c70d29c95de77976fa49f87350_scre_10704,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion //***改壱 [#c7df6455] //#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) //|&uploader(95a5e27c07d4ff7a061efd3a7b426f3e51b3294c_scre_10702,50%);|&attachref(,50%);| //|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| //#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) //大破、特技画像 //|&attachref(,50%);|&attachref(,50%);| //|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| //#endregion //#endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){琥珀の間(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 「琥珀の間」は[[ホーエンツォレルン家>ホーエンツォレルン城]]のフリードリヒ1世プロイセン王((子孫はドイツ皇帝))がバルト海の特産であった琥珀を売り込むため、 琥珀の間を作ろうとしたが、彼の死後計画はストップし、ロシアプロイセン同盟締結の際ピョートル1世に贈られたが、組み立て方が分からず放置されていた。 30年程経ってようやくエリザヴェータがペテルゴフ宮殿→冬宮殿を経て、1743年から開始され37年後の1780年に完成した。 #br ロシア帝政崩壊後も保護されていたが、第二次世界大戦中の1941年~44年に起こった包囲戦でナチス・ドイツ軍が財宝や美術品、「琥珀の間」も持ち去ってしまった。 なお、ナチス・ドイツ軍侵攻の3日前、琥珀の間を運ぼうとしたが、解体方法が拙くボロボロに剥がれたので断念し壁紙で隠したがすぐにバレてしまった。 一方のナチス・ドイツ軍は専門家の指導の下36時間で解体してしまった。この持ち去られた「琥珀の間」はドイツ領に運ばれたが、戦後行方不明となった。 破壊・爆破・焼却された説もあるが、運送途中一部が失われ全部は消失していない、将又どこかの個人宅に移された等の噂も絶えない。 1979年ソ連は「琥珀の間」を国宝とし復元計画を始めたが、ソ連崩壊を経てロシア連邦になると資金が足りず放置されていたので、ドイツのガス会社が約3.85億円提供し2003年完成した。この時行われた完成式典では、露・米・独・英・仏・日などの各国の首脳陣が参列している。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){インペラトリーツァ(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ ロシア語でИ(イ)м(ン)пе(ペ)ра(ラ)т(ト)ри(リー)ца(ツァ) 意味は女帝・皇后・前皇帝の未亡人の3つで、日本語ではそれぞれ別々の意味だが、ロシア語では区別がない。 そのため、2代皇帝エカチェリーナ1世・4代アンナ・6代エリザヴェータ・8代エカチェリーナ2世や、 例えば処刑されたロシアのラストエンペラーニコライ2世の妻アリックスもインペラトリーツァとなる。 #br また、エカチェリーナ1世・2世はともに、結婚後「皇后」となり夫の死後「前皇帝の未亡人」になり「女帝」に即位した。 なので結婚後「インペラトリーツァ」となり夫の死後「インペラトリーツァ」になり「インペラトリーツァ」に即位した。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){ クホンニ・プルド(モチーフ施設)(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ ロシア語でКухонный пруд。説明の通り「台所の池」である。 由来は調理や食料品貯蔵を専用とした[[大洲城]]のような台所棟があり、その前に1790年後半に作られたことによる。 #br ただしこれはエカテリーナ宮殿の物ではなく、隣のアレクサンダー宮殿の物なのでモチーフ施設とするのは誤り。 }} //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} *現実の城情報 [#information] 帝政ロシアの首都サンクトペテルブルクにある宮殿で、[[ペテルゴフ宮殿]]から東南に約35km、[[冬宮殿]]からだと南に25kmの所にある。 ペテルゴフ宮殿や冬宮殿と比較されることが多く、姉妹や三姉妹と称されたり、その美しさから「美の衣をまとった宮殿」とも云われる。エカチェリーナ宮殿とも。 始まりは1717年~1724年にかけてロシア皇帝ピョートル大帝が、妃のエカチェリーナ1世のために建てた夏の離宮であり名称も彼女の名に因む。 ただ完成後の翌年ピョートル大帝が崩御してしまい、エカチェリーナ1世が皇帝になるとペテルゴフ宮殿で過ごす事が多かったが・・・ 姪の4代皇帝アンナは帝王学を学ず政治に興味が無かったので、余暇のため増改築等をおこなった。 //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ エカチェリーナ1世の娘で6代皇帝エリザヴェータは非嫡出子((結婚前の子供))であったため両親への疎外感から両親に反発し、 母のためのエカチェリーナ宮殿、父が建てたペテルゴフ宮殿や冬宮殿、教会を全てロココ調を取り入れたバロック式へと改築させた。 エカチェリーナ宮殿は1744年から開始され12年をかけ大々的に行われた。100㎏を超える金を使った装飾、6t余りの琥珀を使った琥珀の間など、 比較的質素だった宮殿は40以上の大広間、100以上のプライベートルームやサービスルームを備えた300m以上の大宮殿へと変貌した。 #br 8代皇帝エカチェリーナ2世は1778年~84年にかけて新古典主義で内装や部屋の改築を行った。 彼女は6代皇帝の甥の配偶者でロシアの血を引いていなかったが、この宮殿を1番愛したのは彼女だった。 特に「琥珀の間」が特にお気に入りで、他人を入れなかったほどである。詳しくは元ネタ情報の琥珀の間にて。 ちなみに1791年にはロシアに漂着した大黒屋光太夫が、帰国の許可を得るためこの宮殿で謁見している。 1796年エカチェリーナ2世が崩御すると、その子パーヴェル1世はエカチェリーナ宮殿を記念建造物とし、使用や滞在を避けパヴロフスク宮殿やアレクサンダー宮殿((どちらもエカチェリーナ2世が築宮))へ移った。 1990年に『サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群』の構成要素のひとつとして世界遺産に登録された。 現在サンクトペテルブルクでは1番の観光名所となっていて、ツアー客以外入れない事が多い。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|ロシア レーニングラード州 サンクトペテルブルク| |現存状態|現存| |城郭構造|宮殿 平城| #br *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |
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