城塞都市カルタゴ のバックアップ(No.2)
現実の城情報
城塞都市カルタゴはチュニス近郊の半島の先にあった城塞都市で、フェニキア人の植民市に始まり、後には西地中海の大国カルタゴの首都、ローマ帝国アフリカ属州の州都、ヴァンダル王国の首都となった。
西地中海の覇者の都カルタゴ(クリックで表示) カルタゴは、今のレバノン周辺を本拠地としていたフェニキア人達により築かれた数ある植民市の一つだった。 ローマに次ぐ第2の都市カルタゴ(クリックで表示) 第三次ポエニ戦争で徹底的に破壊されたカルタゴだが、その100年後にローマのカエサルにより再建が計画され、アウグストゥスにより実際に再建が行われ、ローマ帝国のアフリカ属州の州都となった。 ヴァンダルの都カルタゴ(クリックで表示) 439年、ヴァンダル族とアラン族の王ガイセリックによりカルタゴが占拠された。 参考資料(クリックで表示) 栗田伸子・佐藤育子『通商国家カルタゴ』講談社〈興亡の世界史〉、2009年 コメント
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