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ハンプトン・コート宮殿 のバックアップ(No.2)
現実の城情報
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| 所在地 | ハンプトンコート、グレーターロンドン、イングランド |
| 現存状態 | 現存 |
| 城郭構造 | 宮殿 |
城郭的特徴
宮殿に設けられている煙突はテューダー朝を象徴する装飾豊かな煉瓦製の煙突である。稲妻型に折れ曲がる線が模様として入っているのが目立っての特徴であった。
門の中には「アン・ブーリンの門」と呼ばれるコペルニクス天文時計が嵌め込まれた立派な門がある。テューダー守衛詰所にもなっている門で、アン・ブーリンが斬首されたその日まで門の上に入るはずだったアンの部屋の工事を続けていたという。
ヘンリー8世の庭は現在見学が可能で、1536年の姿を再現したものと言われている。また、上記にもあるがハンプトン・コート宮殿には庭園型の迷路が存在する。迷ってみるのも一興だ。
大きなゲートハウスへつながる橋には「王の獣(King's Beasts)」と呼ばれる複数体の石像が厳かに立っているが、これらはヘンリー8世と3番目の妻ジェーン・シーモアの祖先を表す。
全部で10体存在し、種類と呼称は以下のとおりである。
・イングランドのライオン、シーモアのライオン、モーティマーのホワイトライオン
・ロイヤルドラゴン、テューダードラゴン
・クラレンスの黒牛
・ビューフォートのエール
・リッチモンドのホワイト・グレイハウンド
・シーモアの豹
・シーモアのユニコーン
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