鹿児島県西之表市榕城中目。 種子島の北部に位置し、かつて種子島氏の城下町として栄えたこの地に、この城は存在していた。 赤尾木城。 築城年代は寛政元年(1624年)とされ、種子島氏17代当主・忠時の時代に築かれたとされる。 種子島氏の城下のあちこちにアコウの木が繁茂していたことから、この城が赤尾木城と呼ばれるようになったと伝えられている。 種子島と言えば、ポルトガルからの鉄砲の伝来を連想する。 年代については諸説あるが、天文11年(1542年)とも天文12年(1543年)とも言われている。 14代当主・時堯の時代の出来事であった。
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