神田城(かんだじょう)は、栃木県那須郡那珂川町にあった日本の城(平城)。別名 那須城。平安時代末期に築かれ、那須氏(須藤氏)の居城として使われたという、南北117m、東西66m程で南北に長い長方形の居館である。那須氏が、稲積城・高館城に移った後は、廃城となったが、現在は「那須神田城趾公園」として土塁や空堀などの遺構が、良好な形で現存している。