大隅手取城 のバックアップ(No.1)

現実の城情報 Edit

鹿児島県曽於市大隅町。
大隅半島の北部に位置するこの地に、この城は築かれていた。
岩川氏を城主とする手取城である。
築城年代は定かではないが正平年間(1346年~1370年)とされ、蓑田川南岸の桂集落の北側にある丘陵に築かれたされる。
延文4年(1359年)、島津氏久と相良定頼との間で末吉国合原の合戦が起こり、この時氏久は、大隅一帯の土豪に出陣を命じたとされる。
だが、手取城主の岩川氏と蓬原城主の救仁郷氏はこれに応じず、氏久は大敗を喫して薩摩へ退くこととなった。
氏久は兵を立て直し、翌年に手取城を攻め落とし、岩川氏は大隅半島南端の佐多へと逃れたのである。

所在地鹿児島県曽於市大隅町
現存状態曲輪、堀切、土塁
城郭構造山城

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を表示

  • これは城郭放浪記のページを参照かな? -- 2018-02-19 (月) 10:53:45
    • Wikipediaには記事が無いですしね、この城は -- 2018-02-19 (月) 12:17:34
    • 最近この書き方で書いてある城多いですね -- 2018-02-19 (月) 19:57:06
      • 鹿児島に熱心な殿がいるようやね。記事が充実していくのはいいことや -- 2018-02-19 (月) 22:10:21
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