昭和37年(1962年)に発見された翌年より踏査が入り、幅9メートルの版築で築かれた土塁の背面に土留の役割をもった列石を確認している。 また、列石前面には1メートル間隔の礎石と3メートル間隔の柱列、谷部に通水孔を基礎部に設けた水門を二ヵ所、奥行き9メートルで幅1.4メートルの床面に三対6本の柱穴のある東門跡を含む二ヵ所の門跡が発見された。
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