麗江古城 のバックアップソース(No.30)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''麗江古城(れいこうこじょう)''| |&attachref(./麗江古城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/麗江古城.png,nolink);|図鑑No.|315| |~|>|~|レア|5| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);| |~|>|~|令制国|中国| |~|>|~|武器属性|[[拳]]| |~|>|~|最大レベル|110| |~|実装日|>|>|2018年9月25日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|10|消費気((基本消費気を含みます))|93| |~|耐久|2221/&color(Red){_};|耐久|3997/&color(Red){_};| |~|攻撃|79/&color(Red){_};|攻撃|129/&color(Red){_};| |~|防御|48/&color(Red){_};|防御|78/&color(Red){_};| |~|射程|90/&color(Red){_};|射程|147/&color(Red){_};| |~|回復|15/&color(Red){_};|回復|15/&color(Red){_};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 披星戴月|>|>|>|自身の耐久が20%、射程が30上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 七星戴月|>|>|>|自身の耐久が20%、射程と回復が40上昇| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 上善如水&br;(使用まで40秒:消費気5)|>|>|>|25秒間対象の耐久が与ダメージの20%回復&br;攻撃した敵の攻撃が5秒間20%低下&br;(自分のみが対象)| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 上善如水&br;(使用まで40秒:消費気5)|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|我の名は麗江古城。異国の城娘にして、&br;城壁を持たぬ希有な存在のひとりである。&br;水郷風景やナシ族の伝統文化、&br;軒を連ねる木造の家屋に、石畳の小路など、&br;我の見所は枚挙に暇がないのだが、&br;そうだな……。&br;あえて一つを取り上げるとすれば、&br;雄大な自然によって育まれたこの美貌だろうか?&br;&br;ふふ、殿よ。見惚れるのは構わぬが、&br;己が使命を忘れてはならぬぞ?| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|&color(Maroon){''特殊築城限定''}; 03:40:00 ([[茶馬古道の麗しき工本]])| //#style(class=submenuheader){{ //-''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ // //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ //|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c //| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h //|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c //|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ //--[[テンプレート/城娘/ステータス表]]より、城娘ステータス用のページをテンプレートから作成し、ここにincludeしてください。&br; #include(麗江古城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 [[邯鄲]]と同じく、イベント産となる平属性の拳武器種。☆5の拳としては[[平遥古城]]以来の実装。 火力に関係するバフがないため、邯鄲と同じく攻撃は他の拳城娘と比べて劣るのは否めない。 一方で計略持ちなため、基本コストは“10”と近接としては中間レベルで、即効性にはやや問題を抱える。 早めに特技を発動させてルート封殺を狙うなら、邯鄲の方が手っ取り早いことも覚えておきたい。 -特技「披星戴月」→改壱特技「七星戴月」 拳の特徴である高耐久を20%伸ばし、欠点である狭い射程を30伸ばす。''改壱では回復が30上昇する効果が追加。'' 特に耐久バフの恩恵により、防御無視攻撃で攻めてくる敵に対し大きなアドバンテージを得られる。 改壱の恩恵がやや控えめに見えるが、歌舞では間に合わない敵も多い中、自分でフォローできるので悪くない強化。 どちらかと言えば受け重視の能力なので、攻撃バフなどを加えれば拳らしく触れさせる前に相手を葬り去れる。 -計略「上善如水」 自分のみを対象に、攻撃にデバフを付与する計略。25秒間、自身の攻撃に「5秒間敵の攻撃を20%下げる効果」が追加される。 大型兜など攻撃の高い敵や、防御無視の攻撃に対しては先の通りかなり高い効果を発揮できる。特技発動後はなおのこと。 ある程度ターゲットを取ることも求められる拳にとって、扱い方が非常に重要な計略と言えるだろう。 40秒のCTこそあるが、効果が付かなくなる空白時間はわずか15秒間のみと、回転率は良好な部類である。 //-性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 //--2018年00月00日、特技の効果を修正 *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[石川由依>https://ameblo.jp/ishikawa-yui/]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|まさか、我を仲間に引き入れるとはな&br;……ふふ、これも天命か。&br;なれば、お前の器はこの麗江古城が見定めてやろう。&br;殿、我を退屈させるでないぞ?| |所領|所領1|ふむ、久しぶりに日記でもつけるとするか……ん? どうしたのだ、殿? ああ、なるほど。これはトンパ文字といってな。興味があるなら教えてやるぞ?| |~|所領2|音楽は良い。我にとって無くてはならないものの一つだ。殿、よければ我に日の本の歌を聴かせてくれないか? ああ。お前の声で聞きたいのだ。| |~|所領3|殿、毎日ちゃんと馬の世話をしているか? 我は、人と馬とが共存する家こそが完全なる家庭だと思っている。粗末に扱うようなら、我の拳が飛ぶと思え。| |~|変身|どれ、馬たちの様子を見に行くとするかな。麗江古城、変身!| |~|変身解除|麗江古城、今戻ったぞ。ふっ、安心しろ。領内の馬たちは、今日も元気にしていたぞ。| |出陣|出陣|心魂に伏する清流よ……今、滂沱となりて、我が激情の形となれ!| |~|委任出撃|そう時間はかからぬ。殿、そこでおとなしく待っていろ。| |~|編成1|いいだろう。我の力、存分に使うがよい。| |~|編成2|少しは我を満足させてくれる相手だといいがな。| |合戦|つままれ|こ、これ! 何をしているのだ!| |~|配置|さあ、どこからでもかかってくるがよい!| |~|選択|我、水と共にあらん!| |~|巨大化|人馬一体!| |~|特技発動|我に敵うと本気で思っているのか?| |~|計略発動|清らかなる、流水がごとく!| |~|大破|そんな……ばかな……!| |~|勝利|美しき力が、完全なる勝利を呼び寄せる。殿、見事な戦ぶりだったぞ?| |その他|合成|また一つ、美しき橋が増えたようだな。| |~|放置|おい、どうして黙っているのだ。我を無視するなど許さぬぞ。……おい、少しくらい返事をせぬか! ……くっ、これではまるで、我が構って欲しいみたいではないか!| |~|おかえり|ようやく戻ってきたか。まったく、あまり我を待たせるでない。ふん、少しでも悪いと思っているのなら、今日くらい我の散歩に付き合え。| |~|ありがとう|感謝するぞ。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|我が一撃、大地の怒りと知れ!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|意外と細かいんだな。|意外とはなんだ、意外とは……。もしかして、我の事をがさつな城娘だとでも思っていたのか? ふん。なれば、少し認識を改めさせないといけないようだな。なぁに、痛い事はしないさ……痛い事は、な……ふふふ。| |~|BGCOLOR(#fbd):分かった。肝に銘じるよ。|ふふ、理解が早くて助かる。なれば我も、此の地のしきたりに合わせていく努力をせねばな。勿論、指南役はお前に任せる。しっかりと頼むぞ?| |イベント2|お前と似ているな。|なっ!? わ、我と馬が似ているだと!? そのような事を言われたのは初めてだ……って、つまりお前は、いつの日か我に跨るつもりでいるのか? こ、この痴れ者め! そう簡単に我に乗れると思うでないわ!| |~|BGCOLOR(#fbd):ああ。大事にするよ。|うむ、良き返事だ、殿。……って、どうして我の頭を撫でるのだ? これ、やめぬか。やめっ、ろぉ……んんぅ……。こういうことは、慣れていないから恥ずかしいのだ……。| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):おお、なるほどぉ!|ふふ、そこまで驚くとは思わなかったぞ、殿よ。だが、お前の反応はいつも初々しく穢れがない。まるで幼子を相手にしているようだ……ああ、そうだな。子を持つならば、お前のような男の子がいいかもしれん。| |~|……ん? どういうこと?|くっ、これだけ丁寧に教えても分からぬとは……。ならば身を以て体感するがよい……えぇい! ど、どうだ? こんな風にきつく抱きしめられたら困るだろ? え? 良い匂いがする? ば、ばかっ! 妙な所を嗅ぐでない!| }} //正解色 BGCOLOR(#fbd): #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[神無>https://twitter.com/monochromu000]] |&uploader(61ba237fde6d0607bb8e194737a981a92aeedf29_scre_3992,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(42376a208390d7a7f7361c5b26d2178b2097350e_scre_4000,50%);|&uploader(528132f561c8778f60e3b725997986a0163bf6d4_scre_3999,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(98e79ec43143901e6051ac902b9e89ee0cad5317_scre_4002,50%);|&uploader(7a9461af3bc447eaa85d052befdc2c8ab61eda9d_scre_4001,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#c7df6455] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(,50%);|&attachref(,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(,50%);|&attachref(,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){服とアクセサリー(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 城娘・御嬢両方の服は、麗江古城の原住民であるナシ族の民族服をモチーフにデザインされている。 額には月を意味する円盤状の飾り物(特技の元ネタを参照)があり、背中のショール(小さいマントのようなもので、城娘のは毛皮の部分、御嬢のは黒い生地の部分)を縛り付ける為の白い帯が、胸元で交差し腰の後ろで結んでいるのが特徴。 また、ナシ族には銀のアクセサリーをつける習慣があるため、城娘姿ではブレスレットをつけている。 城娘姿の頭部につけている角状の物は、中国の古代建築によくある檐角(たんかく)(軒端)と斗栱(ときょう)(組物)をモチーフにしたもので、下の帯の端に付いた玉の飾りの形は、狴犴(へいかん)を象っていると思われる。 また、頭部の檐角や帯の端につるしているランタンは、灯籠と呼ばれる中国伝統の照明器具で、麗江古城では近代の特色として観光用に多く飾られている。 }} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){披星戴月(ひせいたいげつ)(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 中国語の熟語で、直訳すると「星を背に被り月を頭に戴く」となるが、日が出る前に仕事に行き夜になってから戻るということで、勤労または多忙を形容する言葉になる。 ナシ族の伝統服飾は披星戴月と呼ばれ、勤労の意味を込めて頭に月・背中に星を象徴する円盤状の飾り物をそれぞれつけてある。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){上善如水(じょうぜんみずのごとし)(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 老子「道徳経」第八より。 原文「上善若水。水善利万物而不争,処衆人之所悪,故幾為道。」(最上の善は水の如く。水は万物を利するに長け而も争わず、誰にも行きたくない所に留まることができる。故にほぼ道そのものである。) }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){氷粉涼宵(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 雲南・四川あたりの有名なローカルスイーツで、もちろん麗江古城でも多く食べられている。 氷粉と呼ばれる植物の種で作られた柔らかいゼリーに、涼宵と呼ばれる米の粉で作られた堅めのゼリー(米粉)を入れて冷やし、さらに調味料として玫瑰糖(バラの花びらを梅、蜂蜜、砂糖などで漬けて熟成させた物)、梅や木瓜の果汁を混ぜて食べる。 微かなバラの香りと共に果物の酸味と甘味がほどよく混ざり合い、ひんやりした食感が特徴だという。 涼宵の形はむきエビに見え、さらに発音も近いため氷粉涼蝦とも呼ばれる。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){土司(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 少数民族を統治するコストを下げるために、その民族の元々の長の統治に合法性を与えるために授け、世襲させる官職の総称で、元代以降に設置された。 朝廷の科挙試験を通して官位を貰い、任命に従い各地を流転して任官される「流官」に対して、その土地の長に授け、同じ土地を治めるため、「土司」または「土官」と呼ばれる。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){水郷風景・橋(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 麗江古城はもともと、北にある黒龍潭と呼ばれる湖から流れる玉河の川辺で建設された町であった。清代になると、当時の土司が玉河から2本の支流を作り町中を通過させ、さらに石で舗装された用水路を至る所に作った。そのため海抜の高さにもかかわらず町中は水郷風景となり、用水路や川を渡るための橋が多く建てられ、今は300本以上存在すると言われている。 }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) //編集会議室で決まった基準に基づき、本文が長くなるようなら以下の方法で折り畳んでください。(目安は大体6行以上) //本文はなるべく、ほどほどのところで改行してください。改行は「。」のうしろで。 //(本文を5行以下で入力してください。折り畳みを開始するのは、キリのいいところで結構です) 世界遺産の麗江旧市街として知られるナシ族が築いた都市で、海抜約2400mの高地に位置する。 この地はチベットや漢民族などの影響を受けつつも、政治・経済・文化の中心地として現代に至るまで発展し続けている。 また、かつてナシ族はこの地を巩本知(=穀物の蔵が集まる場所)とも呼び、その旧名どおり雲南とチベットを結ぶ交易ルート上に位置する一大拠点であった。 この交易ルートは、雲南の茶とチベットの馬を交易した事から「茶馬古道」と呼ばれている。 当初、青海省から南下してきたナシ族がこの地を治めていたが、13世紀になると元に真っ先に降伏し、朝貢を行うことで麗江の地名が与えられた。 明の時代には皇帝の「朱」の苗字を貰い「木」氏と名乗り、現在も存続する庁舎が建てられたが、清の時代に中央政府に取って代わられた。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 麗江の市街地は、長江の上流である金沙江が大きく折れ曲がった開けた谷間に位置し、周囲は丘陵に囲まれている。 数万年前の石器時代から集落があったが、城市としての麗江が築かれはじめたのは宋末元初のころ、すなわち13世紀の後半である。 城を築いたナシ族は、紀元前に中国西北部から南下してきた遊牧民と土着の農耕民が混淆した末裔といわれている。 唐王朝のころには一時期中華中央の王朝に従っていたが、その後チベット系の吐蕃やビルマ系の南詔・大理の支配下に入った。 1253年にモンゴルが北方から来襲し、ナシ族の首領・麦良はモンゴルに帰順して土司の位を与えられ、この前後に麗江の建設が始まったとされる。 元王朝が衰退したのち麦良の子孫・阿甲阿得は明朝に帰順して姓を木と改め、木氏はその後も世襲で麗江周辺を統治した。 しかし明末から清朝の時代になると、徐々に中央政府の直轄化が進められ、木氏一族は実権を失っていった。 #br ちなみに麗江とは「水が綺麗」という意味で、ナシ族は水を守り神として非常に大切に扱い、縦横に走っている水路も専属の公務員が管理している。 また、中国の城市には珍しく城壁が無い都市で、これは統治者であったナシ族の首領・木(ムー)氏の姓から、『木』の回りに壁を築くと『困』という字になるのを嫌ったからだと伝えられている。 実際には、土地の地勢上城壁を築くのが難しく、無理をして築いても実際の効果に乏しいと考えられたためだとされている。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|中華人民共和国雲南省麗江市| |現存状態|世界遺産| |城郭構造|城市| //#br //題名を付けて説明する場合は、以下の方法で必ず折り畳んでください。 //初めから折り畳みにすると、Edit番号が割り振られませんが、Edit番号の入力は任意でお願いします。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(White,Maroon){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu){{ //Edit番号不要、またはEdit番号についてよく分からない場合は次行はコメントアウトしたままにしておいて下さい。 //***(題名を入力してください) //(本文を入力してください) //#br //}} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |
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