菩提山城 のバックアップソース(No.1)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''菩提山城(ぼだいさんじょう)''| |&attachref(./菩提山城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/菩提山城.png,nolink);|図鑑No.|133| |~|>|~|レア|4| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|美濃| |~|>|~|武器属性|[[法術]]| |~|>|~|最大レベル|105| |~|実装日|>|>|2016年05月17日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|12|消費気((基本消費気を含みます))|110| |~|耐久|966/&color(Red){1802};|耐久|1738/&color(Red){3243};| |~|攻撃|53/&color(Red){202};|攻撃|86/&color(Red){331};| |~|防御|35/&color(Red){138};|防御|63/&color(Red){248};| |~|範囲|240/&color(Red){240};|範囲|355/&color(Red){355};| |~|回復|10/&color(Red){31};|回復|10/&color(Red){31};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):BGCOLOR(#FCC):[無印] / 攻撃速度強化・弐|>|>|>|自身の攻撃速度が20%上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 攻撃速度強化・弐|>|>|>|~| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):BGCOLOR(#FCC):[無印] / 兵糧攻め無血開城&br;(使用まで70秒:消費気15:&color(Blue){青};配置)|>|>|>|範囲(&color(Red){300};)内の敵の攻撃、防御、移動速度を(&color(Red){20%};)下げる。&br;攻撃の波(ウェーブ)終了まで有効。| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 兵糧攻め無血開城&br;(使用まで70秒:消費気15:&color(Blue){青};配置)|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|私、菩提山城は菩提山の自然の尾根を&br;巧みに使った七つの曲輪と二つの大堀切、&br;七条の竪堀からなる西美濃最大の山城です。こほっ。&br;&br;麓の岩手城の詰城として、戦国の名軍師と&br;いわれた竹中重治も居城した中世特有の&br;御城です。こほっこほっ。&br;&br;先代の御城は祭り好きでしたが、&br;私は病弱で頼りないかも知れませんが、&br;殿の詰城になれるようこの命を捧げるつもりです。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|&color(Red){''[[招城儀式]]のみ''};| #style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' }} #style(class=submenu){{ }} #table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|4|4|12|98|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|966/&color(Red){1802};|53/&color(Red){202};|35/&color(Red){138};|240/&color(Red){240};|10/&color(Red){31};|1738/&color(Red){3243};|86/&color(Red){331};|63/&color(Red){248};|355/&color(Red){355};|10/&color(Red){31};| |>|改壱|5|4|11|89|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|1014/&color(Red){1929};|56/&color(Red){217};|37/&color(Red){149};|240/&color(Red){240};|10/&color(Red){32};|1825/&color(Red){3472};|91/&color(Red){355};|66/&color(Red){268};|355/&color(Red){355};|10/&color(Red){32};| }} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(菩提山城/ステータス,notitle) }} //-''[[城娘改築]]'' //#table_edit2(,table_mod=open){{ //||~レア|~&size(10){消費気};|~&size(10){巨大&br;化数};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h //|BGCOLOR(#ddd):CENTER:50|>|>|CENTER:30|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):60|c //|無印|4|12|4|966/&color(Red){1659};|53/&color(Red){173};|35/&color(Red){119};|220|10/&color(Red){27};|1738/&color(Red){2986};|86/&color(Red){283};|63/&color(Red){212};|308|10/&color(Red){27};| //|改壱|5|11|4|1014/&color(Red){?};|56/&color(Red){?};|37/&color(Red){?};|220/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|1825/&color(Red){?};|91/&color(Red){?};|66/&color(Red){?};|308/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};| //}} #br //|BGCOLOR(#ddd):50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|c //|BGCOLOR(#555):|>|>|>|>|CENTER:初期配置|>|>|>|>|CENTER:巨大化|h //|BGCOLOR(#555):~レベル|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h //|~60|~1482|~139|~95|~220|~22|~2667|~227|~171|~308|~22| //|~65|~1518|~147|~100|~220|~23|~2732|~241|~180|~308|~23| *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] 招城儀式限定の☆4の法術使い。 同じ☆4法術の[[宇都宮城]]と比べると、平と山の属性の違いによる攻撃範囲の狭さがネック。 また、素の攻撃力ではこちらが勝るが、あちらの特技を含めると逆転されてしまう。 -計略 このキャラの強みは何といっても、強力な範囲デバフ効果を持つトークン「兵糧攻め無血開城」であろう。 これは範囲内の敵の攻撃・防御・移動速度をすべて2割下げるという強力な効果を持つ。 もちろんトークン自体はあまり固くないので、適当に置いてしまうとすぐに敵に溶かされてしまう。 その効果の高さ故に消費気の量・クールタイムともに重く、効果範囲もやや狭いので、配置場所はよく考える必要がある。 -特技 特技は自身の攻撃速度を20%アップさせるものである。手数が増えれば単体へのダメージ量は攻撃力を強化するより増える。 そして、手数が増えるということは鈍足効果をより途切れなく敵にかけられるということでもある。 したがって、他の法術使いより敵の進軍を遅らせて時間を稼ぐことができる。 キャラの再配置や巨大化により何かと時間と気が必要になるボス戦で、この長所は思いのほか大きい。 #BR 以上より、使いどころを選ぶ尖った性能をしているが、うまく使えれば非常に頼りになる城娘と言える。 特に、トークンの効果と手数の多い法術の攻撃により、対ボス性能に関してはトップクラスと言っても過言ではない。 「采配一つで戦況を変えられる」という彼女のセリフ通り、戦況を一変させる彼女の能力をフルに発揮できる采配をしたい。 -改壱について 計略・特技に変更は無く巨大化回数も変わらないため、改築前と同じ使い勝手のままステータスアップとコストダウンが図れる。 イベントで☆4素材が手に入るチャンスは多いので、戦力に据えているなら改築素材を回してあげよう。 //-性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 //--2016年00月00日、特技の効果を修正 //-概要 //城娘の運用方法などを記載 //戦での配置場所や扱い方、運用相性の良い城娘、計略など //-計略 // //[設置用計略テンプレート] //|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):|c //|>|>|>|>|>|>|CENTER:''[伏兵名]''| //|~Lv|~耐久|~範囲|~攻撃|~防御|~回復|~特技| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fcc):RIGHT:|BGCOLOR(#fcc):|c //|1|||||0|[特技名]&br;[特技説明]| //|50|||||0|~| // //計略の解説、運用方法などを記載 *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[高井舞香>https://twitter.com/takaichan18]] #region(←クリックすると御嬢、台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |所領|ログインボーナス|お帰りなさいませ。さて、今日の軍談の前にまずは厠へどうぞ。| |~|変身|あまり……やりたくありませんが……こほっ、こほっ。| |~|帰還|こほっこほっ、異常なしです。疲れたぁ……。| |~|放置|こほっ。何故か、三木城殿の事を考えると、胸の病が…&br;こほっこほこほっ。おにぎりでも、持っていこう…。| |~|御嬢クリック|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|城娘クリック|&color(Gray){出陣/クリック時と同じセリフ};| |出陣|キャラクリック|菩提山隊は、全員伏兵となり奇襲します。| |~|~|&color(Gray){合戦/城娘配置完了時と同じセリフ};| |~|委任出撃|わかりました。成果をご期待ください。| |城娘|キャラクリック|殿、油断は大敵ですよ。かつては稲葉山城殿も&br;慢心しておりましたので私がたしなめたことがありました。こほっ。| |~|~|殿、軍談の途中に席を立つとはなりません。例え小用だとしても、&br;え?お、大きい方ですか!は、はやく厠へ。| |~|~|殿、どうやら私は小牧山城殿に好かれているようです。&br;こういうのはどうも苦手で、どうすればよいでしょうか?| |~|部隊編成|いざ、表佐太鼓を鳴らしましょう。| |~|~|一の谷の兜を見た娘がいるようですが、本当でしょうか?| |~|城娘合成|竪堀と堀切が増えました。| |~|贈り物|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|詳細確認(サンプルボイス)|&color(Gray){合戦/開始時と同じセリフ};| |図鑑|城娘|~| |~|御嬢|&color(Gray){所領/放置時と同じセリフ};| |~|特技|&color(Gray){合戦/特技発動時と同じセリフ};| |~|大破|&color(Gray){合戦/大破時と同じセリフ};| // |合戦|開始|参謀として、殿に無血開城戦法を授けます。| |~|城娘配置|こほっ。早速、戦況を教えて下さい。 | |~|城娘配置完了|今孔明の名に恥じない戦いを、お見せしましょう。| |~|配置中城娘選択|今が好機……陣替えです。| |~|巨大化|兜の陽動に、乗ってはなりません!| |~|特技発動|どんな劣勢でも、采配一つで戦況は変えられます。| |~|計略使用|無血開城戦法、逆らえば…死、あるのみです。| |~|大破|うふふっ、私が落とされるとは…こほっこほっ。| |~|勝利|見事な采配でした。殿には軍師の才があります。| //|~|勝利2|殿、私に褒美は不要です。うふふ、災いのもとですので。| //|~|敗北1|困りましたね……私の調略が通じないとは……こほっ。| //|~|敗北2|なるほど……兜には兵糧攻めも効かないと……こほっ。| //|~|解放|殿、ありがとうございます。まさに無血開城戦法とは、このことですね。殿には天性の才能があります。| //|~|装備|こう見えて、剣術は皆伝の腕前です。| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|それでも弱そうに見えるな……。|ならば、一度お手合わせ願います。加減はしませんからね?| |~|BGCOLOR(#fbd):さすがだな。|よかった……殿に使えない城娘などと思われたく在りませんから……。| |イベント2|BGCOLOR(#fbd):何度も熱心に頼んだから。|ご明察です、殿。人々はこれを、三顧の礼と呼びました。| |~|沢山のお金を差し出したから。|えっと、殿は金銭で人の心を動かせるとお思いなのですか……?| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):兵糧、と言いたいのだな?|はい。兵糧を断ってしまえば無血開城も可能となります。| |~|天才軍師様の美しさだな?|そ、そうではありません!もう殿ったら……こほっこほっ。| }} #endregion #region(←クリックするとキャラクターボイスの動画が見れます。&color(Red){ネタバレ注意};) #nicovideo(sm29277811) #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[かまぼこRED>https://twitter.com/_kamaboko_]] |&attachref(./菩提山城 入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./菩提山城 御城.png,50%);|&attachref(./菩提山城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./菩提山城 大破.png,50%);|&attachref(./菩提山城 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#o3540976] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./菩提山城 御城.png,50%);|&attachref(./菩提山城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./菩提山城改壱 大破.png,60%);|&attachref(./菩提山城改壱 特技.png,70%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 元々この地に勢力を張っていた岩手氏を攻め滅ぼした竹中重元によって築かれ、永禄2年(1559年)頃に完成したとされる西美濃最大の山城である。 一説には天文15年(1546年)頃の完成ともされるが、この頃にも岩手氏の領主としての動向が確認できるため誤りである。 永禄5年(1562年)には重元は病没し、のちに「名軍師」「今孔明」などと評される嫡男・竹中重治(半兵衛)が家督を継ぐとともに城主となった。 関ヶ原の戦いでは、重治の子・重門は西軍から東軍に寝返り、菩提山城は徳川家康に提供されている。 #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }}} #style(class=submenu){{{ 堅固な山城ではあったが、平時には不便なことから、麓に岩手城(のちの竹中氏陣屋)を築いたという。 標高402メートルの菩提山の山頂に築かれた広大な山城で、本曲輪・二の曲輪・三の曲輪・西の曲輪・台所曲輪・大手曲輪・出曲輪など多くの曲輪と多数の堀切・竪堀を備えていた。これらは現在もよく残っている。 #br 岩手城から見ると菩提山城は詰城(非常時に籠るための城)に当たり、甲斐武田氏の[[躑躅ヶ崎館]]から見た[[要害山城]]と同じ役割を持っていたと言える。 #br 菩提山城の麓には竹中氏陣屋があり、櫓門と竹中半兵衛の像が待ち構えている。 菩提山は熊の目撃情報も多く、対策として鈴を持ち歩くなどしよう。 ちなみに城を指す場合の読みは「ぼだいさん」だが、山を指す場合は「ぼだいやま」と読む。 }}} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|岐阜県不破郡垂井町岩手| |現存状態|土塁、堀切・竪堀、横堀| |城郭構造|山城| #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){戦国の名軍師・竹中重治(クリックで表示)}; }}} #style(class=submenu){{{ **戦国の名軍師・竹中重治 [#j2ee705f] 竹中重治(半兵衛)は大御堂城で重元の嫡男として生まれ、父の死後、菩提山城主になり斎藤家に仕えた。 しかし、斎藤義龍が病死すると家督を継いだ龍興に対して謀反を起こし、わずかな手勢で[[稲葉山城]]を奪取した。 その後は城を返還し隠棲したが、織田信長に勧誘を命じられた木下秀吉(のちの豊臣秀吉)は「三顧の礼」で重治を誘ったとされる。 ただし、この逸話は『三国志演義』で劉備が諸葛孔明を迎えた際の話が元となったものであり、事実ではないと思われる。 #br 信長に仕え、秀吉の与力として働き、黒田官兵衛とともに「両兵衛」と呼ばれる活躍をしたが、天正7年(1579年)、[[三木城]]攻めの際に病に倒れ、一時的に戦線を離脱した。 しかし、重治は「武士ならば戦場で死にたい」と無理を押して復帰し、陣中にて没した。死因は肺炎か肺結核と思われる。 享年は数え年で36歳と当時にしても早世であったため病弱との印象も根強いが、特に病弱だったという逸話もなく、むしろ稲葉山城乗っ取り事件では自ら城に乗り込んでいるのは確かなので、若い頃は武闘派だったとも考えられる。 #br 今日では名軍師として有名だが、後年に創作されたと思われる逸話が多く、実像は詳らかでない。 嫡男の重門が軍談の席を小用のために離れようとしたのを叱責したという逸話も江戸時代に成立した軍記物『武辺咄聞書』によるものである。 }}} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |
Published by (C)DMMゲームズ