足利氏館 のバックアップ差分(No.18)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):91|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''足利氏館(あしかがしやかた)''| |&attachref(./足利氏館S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/足利氏館.png,nolink);|図鑑No.|399| |~|>|~|レア|7| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);| |~|>|~|令制国|下野| |~|>|~|武器属性|[[法術]]| |~|>|~|最大レベル|120| |~|実装日|>|>|2019年11月26日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|12|消費気((基本消費気を含みます))|| |~|耐久|1149/&color(Red){_};|耐久|2298/&color(Red){_};| |~|攻撃|60/&color(Red){_};|攻撃|108/&color(Red){_};| |~|防御|39/&color(Red){_};|防御|78/&color(Red){_};| |~|範囲|240/&color(Red){_};|範囲|432/&color(Red){_};| |~|回復|10/&color(Red){_};|回復|15/&color(Red){_};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 縁定の大銀杏|>|>|>|自身の法術の移動速度効果が大きく上昇&br;範囲内の城娘の回復が50上昇、攻撃後の隙が25%短縮| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 三世大光明|>|>|>|自身の法術の移動速度効果が大きく上昇。範囲内の&br;城娘の回復が70上昇、範囲が30上昇、攻撃後の隙が30%短縮| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 大日様&br;(使用まで40秒:消費気7)|>|>|>|30秒間対象の攻撃対象が2増える&br;対象の範囲内の城娘の回復が4倍(自分のみ)| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 両界・大日如来&br;(使用まで40秒:消費気5)|>|>|>|30秒間対象の攻撃対象が2増える&br;対象の範囲内の城娘の回復が5倍(自分のみ)| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|わたくしは元々、鎌倉時代に建てられた足利氏の&br;居城だったの。邸内に御堂を建てて、大日様を&br;祀ったことから、今のような姿になったと言われて&br;いるわ。大銀杏や鬼瓦だけではなく、他にも&br;貴重な建物が残っているから、国の宝として&br;大事にされるなんて、ありがたい話よね。&br;……はい、今のは次の試験に出てくるから、&br;ちゃんと覚えてね、坊や。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|05:00:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| //#style(class=submenuheader){{ //-''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ // //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ //|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c //| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h //|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c //|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ //--[[テンプレート/城娘/ステータス表]]より、城娘ステータス用のページをテンプレートから作成し、ここにincludeしてください。&br; #include(足利氏館/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] //-性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 //--2018年00月00日、特技の効果を修正 -概要 //城娘の運用方法などを記載 //戦での配置場所や扱い方、運用相性の良い城娘、計略など 平属性☆7の法術。同じ所では[[錦城]]に次いで二人目となる。 戦闘面では、特技の強鈍足、隙短縮、範囲上昇と法術としてほしいところが揃っており扱いやすく、 また計略ではマルチロックと射程内の味方の回復上昇で、攻撃しつつも歌舞のような回復能力も持つようになると攻防で安定性が高い。 反面ダメージ関連の自己バフは気持ち程度の隙短縮のみなので、火力も求める場合は他で補う必要が出て来る。 攻撃に寄った☆7法術が多いなか、派手さはないが基本に忠実な法術として活躍してくれる。 &color(white){足利氏館は殿のマッマになってくれるかもしれない城娘だ!}; -特技 鈍足効果が大きく上昇し、射程内の味方の回復を+50する特技。同時に隙短縮も25%付いている。 なかでも鈍足効果が大きく上昇するため対象をより近づけずに処理する事が可能。 また味方の回復+50も一見地味ながら計略と組み合わせる事で回復量を増やす足掛かりと成る。 -計略 自信のみが対象のタイプ。攻撃対象を+2と射程内の城娘の回復が4倍に成る。 自身のみが対象のタイプ。攻撃対象を+2と射程内の城娘の回復が4倍に成る。 マルチロック化するため敵が多方から大量に来る場面にも対応可能で、1人で鈍足や防御無視攻撃をばらまき続ける。 また射程内の味方の回復を4倍にするため、法術でありながら計略中は歌舞のような回復を射程内に与えてくれる。 CT40/持続30なので計略時間を25%短縮すると永続で使用し続けられる。 このようにマルチロックと回復による安定感の高さは他の法術にはできない強さなのだが、 「単体にダメージを与える」ことを考えると、攻撃関連の補正は無いため他に譲る形となる。 なので足利氏館を採用する場合は強鈍足を生かせる場面や、「多方面の敵に対応したい」「大型兜が混じりつつも他の処理もしたい」「法術を置きながら回復の安定も欲しい」 等の場面で真価を発揮させやすい。 // //[設置用計略テンプレート] //|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):|c //|>|>|>|>|>|>|CENTER:''[伏兵名]''| //|~Lv|~耐久|~範囲|~攻撃|~防御|~回復|~特技| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fcc):RIGHT:|BGCOLOR(#fcc):|c //|1|||||0|[特技名]&br;[特技説明]| //|50|||||0|~| // //計略の解説、運用方法などを記載 -改築 ☆7なので特技計略に強化が入り、既存の数値に強化が入ったほか、特技には射程+30が新たに追加。計略では回復が5倍になった。 流石にマルチロック数が増えたりしなかったが、射程が増えたのは法術としては有難い部分。 ただ射程以外の改築内容の伸びしろは高くなく、改築する場合はコスト-1の基本的な改築要素目当てに成る事になる。 運用のうち特技メインならコスト低下の恩恵は有るので改築しておくと良い、計略メインなら改築前後で大きく違いは無いので改築はゆっくり待ってからでも良いだろう。 *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[内村史子>https://twitter.com/ShiroPro_STAFF/status/1199223153274212353]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|わたくしは足利氏館。&br;慈悲深き大日如来様のように、無辺の愛で&br;貴方を包んであげましょう。&br;……お母さん、と甘えてもいいのよ?| |所領|所領1|坊やは、恋愛に興味あるの?&br;……あらあら、顔真っ赤にしちゃってかわいい。うふふ、&br;もし恋で悩んでたら、お母さんが相談に乗ってあげるから、ね?| |~|所領2|まるで大日様みたい?&br;ふふっ、ありがとう。実はわたくし、大日様と御縁のある城娘だから、もしかしたら、その影響を受けたのかもしれないわね。| |~|所領3|凄いわね。お母さんが教えて&br;あげたところ、全部満点&br;じゃない。ふふっ、ちゃーんと&br;お勉強した坊やには、&br;ご褒美に頭を撫でてあげるわ。| |~|変身|お母さんの包容力、見せてあげる| |~|変身解除|あらあら、わたくしを見て拝むなんて、坊やは信心深い良い子ね| |出陣|出陣|三世を照らす大光明、その輝きは、貴方のために| |~|委任出撃|坊やへのお土産は、なにが良いかしら| |~|編成1|ありがとう、頼りにしてくれて| |~|編成2|悪い子にはお説教が必要ね| |合戦|つままれ|坊や、おいたはほどほどにね?| |~|配置|争いは……絶えないのね| |~|選択|これもまた、平和の実現のために| |~|巨大化|お母さん、まだまだ大きくなりますよ!| |~|特技発動|慈愛の光、遍く照らす!| |~|計略発動|万物の慈母よ、わたくしに力を| |~|大破|不甲斐ないお母さんで、ごめんね……| |~|勝利|ふふっ、坊やの行いが良いから、お天道様も味方してくださったのよ| |その他|合成|うふふっ、坊やは本当に優しい子ね| |~|放置|坊や、起きなさい。……もう、勉強中にうたた寝するなんていけない子ね。さては昨日夜更かししたんでしょう、隠しても目を見れば分かるわよ?| |~|おかえり|おかえりなさい坊や、おやつに最中を用意してるから、手を洗ったら一緒に頂きましょうね| |~|ありがとう|ありがとう坊や| |~|出陣画面(図鑑未登録)|大日様のように、神々しく!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|BGCOLOR(#fbd):ちゃんと覚えたから問題ない。|あらあら、坊やは優秀ね。 わたくし、結構駆け足で説明しちゃったのに、もう全部覚えるだなんて・・・・・・ふふっ。 良い生徒ね。| |~|もう1回教えてくれ・・・・・・。|ちゃんと丁寧に説明したはずなのに、もう忘れるってことは、真面目に聞いてなかったわね? 良い? もう一度言うから、紙に書き留めるのよ?| |イベント2|・・・・・・・・・・・・。|なっ、 なーにその眼は。 お母さんのこと疑ってるの? お節介焼きじゃないって言ったこと? それとも縁結び? ・・・・・・もう。 黙ったままだと、 お母さん泣いちゃうわよ。| |~|BGCOLOR(#fbd):まるで母のような優しさだな。|あらまあ、褒め上手なんだから坊やは。 人によっては有難迷惑って思われることも偶にあるから、頼りがいがあるとか、 そういう風に思われるのは嬉しいわ。 試しに『お母さん』って呼んでも良いのよ? うふふふ。| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):これからも頼りにしてるぞ、先生。|ええ、こちらこそ。 わたくしも、足利氏館として、母として、教師として、これからも貴方を頼りにしているわ。| |~|勉強以外にやる事はないのか。|えぇっ・・・・・・そ、 そう言われても・・・・・・。 困ってる人を助けたり、 相談に乗ったり、 応援したり・・・・・・やる事はこんなにあるんだから!| }} //正解色 BGCOLOR(#fbd): #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター: |&uploader(424646d2b5baf34debe2c605fee257b00f20e212_scre_7234,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(5df33bdddfd817bd96709031612d464bf7d45a63_scre_7236,50%);|&uploader(8af4c37c28bef9a61177109f831e90defaf4b8c9_scre_7237,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(4b983fc19c1173ecd7d6ab0ad6f27cdc2419fd56_scre_7239,50%);|&uploader(f6f7a27de795e4ec15ed52d2290b853f1bb9a9d6_scre_7238,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#z6feacb0] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(5df33bdddfd817bd96709031612d464bf7d45a63_scre_7236,50%);|&uploader(6f6706dff1cc1a1613c7a4eb5b631678f4c6e301_scre_7324,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(a951cc1996f298c07db994415b0eb49b6a3f95be_scre_7325,50%);|&uploader(ae6818b08c124b50f119bb88307a6ee5c4542ddf_scre_7326,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){帽子のデザイン(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 足利氏の家紋「足利二つ引」の意匠が取り込まれている }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){飾り(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 腰から伸びる飾りは銀杏の葉の形をしており、敷地内にある天然記念物の大銀杏をモチーフとしている。 この大銀杏は樹齢約650年といい、紅葉シーズンにはそれが黄色の葉で覆われ美しい姿を見せている。 }} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){大日様(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 鑁阿寺は足利義兼(戒名:鑁阿)が建久7年(1196年)に持仏堂を建て守り本尊として大日如来を祀ったのが始まりとされ、地元では古くより「大日様」と呼ばれている。 }} //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){勉強(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 足利氏館のセリフには 「お勉強した坊や」、「勉強中にうたた寝」など勉強という言葉が散見される。 これは足利氏館(鑁阿寺)のすぐ南方には足利学校が存在するためである。 足利学校は創立時期こそ議論が続いておりはっきりしないものの、「坂東の学校」と呼ばれ中世東国における最高の教育機関であった。 特に上杉憲実の庇護下に入った15世紀以降繁栄し、その後の歴史の転変の中でも後北条氏、徳川氏、歴代の足利藩主と有力者からの庇護を受け続け歴史を重ねた。 その指導範囲は、儒学、易学、医学、兵学など多岐にわたり、戦国期には出身者が大名に仕えるということも珍しいことではなかったという。 しかし、江戸期半ばに入り朱子学が栄える一方、兵学などが衰えるに従い足利学校も地位を失い、明治に入る頃には学校としての体裁は完全に失われ、廃藩置県の翌年廃校となった。 これだけの長い歴史を持つ学校ということもあり蔵書には宋代の書物など極めて貴重なものも多く、廃校以降それらが散逸の危機にさらされると関係者が尽力しこれを守り通した。 そのおかげで、現在でも貴重な文書が当地に残され、現在は足利学校の敷地内にある1915年開設の足利学校遺蹟図書館が保管している。 その中には国宝が4点77冊、重要文化財が8点98冊が含まれ、特に国宝のうち1点は金沢文庫由来であることが知られている。 また、足利学校跡地も廃藩置県後敷地の東半分を小学校用地として転用されるなどにより多くの建物が失われ、消滅の危機にさらされたが、蔵書とあわせて保護活動が実り、残された孔子廟など西半分は地元足利町(現足利市)が維持した。 跡地ならびに残された建造物は大正10年(1921年)に国の史跡に指定されており、地元の尽力が報われる結果となった。 現在では足利市によって史跡整備により、明治に失われた東半分の敷地でも建物や庭園の復元がなされ、繁栄していた往時の姿を取り戻している。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){慈悲深き大日如来様のように、無辺の愛で貴方を包んであげましょう(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 大日如来は智恵を表す「金剛界(こんごうかい)」と慈悲を表す「胎蔵界(たいぞうかい)」という世界にいるとされる。鑁阿寺では胎蔵大日如来を本尊とし、金剛大日如来は多宝塔に安置されている。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){おやつに最中を用意してるから(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 足利市内の老舗和菓子屋が足利学校や鑁阿寺の古印、足利藩ゆかりの画家・田崎草雲の落款等に因んだ「古印最中」というお菓子を販売している。 ちなみに栞と包装紙の文字を書いたのは足利市出身の書家・相田みつをである。 }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 河内源氏の流れをくみ、鎌倉幕府の有力御家人・将軍家一門として要職を歴任した足利氏の居館。 平安時代末期、源義家の子・義国が下野足利荘の領主となり、その子で足利氏初代となる義康が居館を構えたとされる。 足利氏2代の義兼の時に敷地内に持仏堂を建立したのが現在まで続く鑁阿寺の創建であり、3代義氏が堂塔伽藍を建立して足利氏一門の氏寺とした。 足利氏は尊氏の代で室町幕府を開き、足利氏一族は京や鎌倉へと移ったことで足利氏館には鑁阿寺のみが残され、居館も失われたと考えられる。 #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }}} #style(class=submenu){{{ 足利氏館は居館の周囲を土塁と水堀で囲んだ典型的な鎌倉時代の単郭方形館で、御家人の居館が100メートル四方前後の規模が普通だったのに対し、足利氏館は200メートル四方と在地領主の居館としては最大級で、足利氏の権勢を物語っている。 これらの館跡は現在鑁阿寺として残り、大規模な土塁や水堀も現存していることから、足利氏館は中世の居館の姿を伝える貴重な遺構となっている。 }}} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|栃木県足利市家富町| |現存状態|堀、土塁など| |城郭構造|平城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |
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