高岡城 のバックアップ差分(No.17)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''高岡城(たかおかじょう)''| |&attachref(./高岡城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/高岡城.png,nolink);|図鑑No.|154| |~|>|~|レア|5| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|陸奥| |~|>|~|武器属性|[[弓]]| |~|>|~|最大レベル|110| |~|実装日|>|>|2016年08月09日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|9|消費気((基本消費気を含みます))|82| |~|耐久|1072/&color(Red){2039};|耐久|1929/&color(Red){3670};| |~|攻撃|58/&color(Red){227};|攻撃|95/&color(Red){372};| |~|防御|42/&color(Red){169};|防御|70/&color(Red){283};| |~|範囲|280/&color(Red){280};|範囲|436/&color(Red){436};| |~|回復|10/&color(Red){32};|回復|10/&color(Red){32};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 開かずの宮|>|>|>|自身の攻撃が17%上昇&br;範囲内の城娘の攻撃範囲が17上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 館神の秘|>|>|>|自身の攻撃が17%、範囲内の城娘の攻撃範囲が20上昇&br;全城娘の計略使用までの時間が15%短縮| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 天運時至り&br;(使用まで60秒:消費気5)|>|>|>|10秒間対象の計略使用までの時間が73%短縮。| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 天運時至り&br;(使用まで60秒:消費気5)|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|こう見えで、わは若松城に次ぐ天守ば持っでた。&br;5重で内部6階もある巨大なものだったんだばって、&br;落雷で天守の火薬に引火……。&br;大爆発してしまった……残念なことに&br;それがら再建はされねがった。&br;&br;御城の周りには鷹が生息し、&br;鷹狩りに適した森が広がってたんだばって、&br;御屋形様もいかが?&br;&br;いや、わは一人がいい。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|02:40:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| #style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' }} #style(class=submenu){{ }} #table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=close,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|5|4|9|73|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|1072/&color(Red){2039};|58/&color(Red){227};|42/&color(Red){169};|280/&color(Red){280};|10/&color(Red){32};|1929/&color(Red){3670};|95/&color(Red){372};|70/&color(Red){283};|436/&color(Red){436};|10/&color(Red){32};| |>|改壱|6|5|8|85|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|1120/&color(Red){2173};|61/&color(Red){245};|44/&color(Red){181};|280/&color(Red){280};|10/&color(Red){33};|2240/&color(Red){4346};|109/&color(Red){441};|81/&color(Red){334};|476/&color(Red){476};|10/&color(Red){33};| }} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(高岡城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 強烈な津軽訛りが印象的な平山属性の☆5弓城娘。 弓は☆5(改壱含む)以上に優秀な城娘の多い激戦区であり、その中で高岡城は戦闘能力に尖った部分が少ないため少々埋もれ気味。 主に計略目的での運用が多く成りやすく、他城娘への依存度が大きく編成で評価が分かれる。 有能な支援能力を持つ特技と計略忠臣の援護寄りの性能を持つので、自身も極力味方の支援下で戦うことが好ましい。 台詞では「手助けなんて必要ねぇ」とちょっとツンツンしてるが、引き立て合う仲間がいて本領を発揮するだろう。 -特技「開かずの間」 自身の攻撃力を17%上昇させ、範囲内の城娘の攻撃範囲17上昇させる攻撃寄りの効果。 前者は数値が低いため潰されやすいが、後者は固定値なので割合上昇系と競合せず、無駄が無いのが売り。 ただ基本的に非力な弓であり、バフを持ってしても最大化後にパワー不足を感じる場面もあるだろう。 良く比較されるのは同属性同レアでありステータスも拮抗している[[小牧山城改壱>小牧山城]]。 最大の違いは計略の有無による必要コスト量だが、コストを求めるか計略を求めるかという二択なので使い分けはそう難しくない。 特に後述の計略の運用が高岡城の肝なので、必要としない場合は小牧山城で事足りる場合が多いことを覚えておきたい。 -計略「天運時至り」 10秒間のみ、計略使用までの時間(CT)が''73%''短縮される計略である。 対象にした計略のCTに関係なく最大(他のCT短縮バフがない場合)で27秒ほどCTが短縮される。 計略を前面に出した戦術を組む時に回転率を上げるのが、高岡城を採用するにあたって最も期待する役割となる。 ただし頼り過ぎると気の管理がシビアになるうえ、欲張って有用な計略持ちを複数編成するとさらに気が枯渇する。 あまり編成の依存度が高くなってしまう点はデメリットだが、これを用いることで普通ならできない芸当も可能。 特にCTを大幅短縮を利用して''マップを強力なトークンで埋め尽くす''といった運用法はネタとしてもガチとしても強烈である。 -改壱 巨大化回数+1によって戦闘能力は大きく向上し、計略持ちゆえ消費気-1の恩恵も得られてより軽量になった。 自前で攻撃バフを持たないのは変わらずなので火力目的で運用するなら味方バフの利用が望ましいのは改築前と同様。 また特技が専用のものになり、範囲強化が17→20に微増したのに加えて「全城娘の計略待機時間15%短縮」が追加された。 ただし効果量が少ないため、[[彦根城]]を始め高い効果を持つキャラと組ませると効果が潰れてしまう。 とはいえ“全体に及ぼす計略CT短縮持ち”自体が限られており、招城産とはいえ元は☆5なので入手性では勝っている。 さらに計略はそれらを加味しても先の通り''最大級の効果量を持つ''ため、一概に併用が非効率なわけでもない。 -性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 --2016年09月04日:特技の上方修正 --2017年01月17日:改壱実装 --2018年01月16日:ステータスの上方修正 --2018年09月04日:特技の上方修正 ---特技:『攻撃範囲強化【範囲】・弐』が『開かずの宮』効果:『自身の攻撃が17%上昇、範囲内の城娘の攻撃範囲が17上昇』 ---改壱の特技:『自身の攻撃が17%上昇する効果を追加』 --2017年01月17日:改壱実装 --2018年01月16日:ステータスの上方修正 --2018年09月11日:計略の説明テキストに、効果値の記載 ---計略:『計略使用までの時間を短縮』が『計略使用までの時間が73%短縮』に変更(効果量の明示のみ) *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[三上枝織>https://twitter.com/mikami_shiori/status/763703657778917376]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |所領|ログインボーナス|戻ったがー、ちょっとタガにエサば、あげできても良いが?| |~|変身|天運時至り……開かずの宮ば解ぎ放とう!| |~|帰還|北辺の警備、異常なし。| |~|放置|これば厨子の中さしまっどいて…うわあ!?御屋形様!いや、これはその…お、大坂城殿の木像です…は、恥ずかしい…| |~|御嬢クリック|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|城娘クリック|&color(Gray){出陣/クリック時と同じセリフ};| |出陣|キャラクリック|さぎ駆けだ!三戸(さんのへ)城さおぐれば取るな!| |~|~|&color(Gray){合戦/城娘配置完了時と同じセリフ};| |~|委任出撃|知謀をめぐらせ完遂するー| |城娘|キャラクリック|御屋形様、祟りとか、怖い話はしねんで!夜思い出して眠れねくなる。今夜は、そ、その……御屋形様の傍に居させてもらうはんで……。| |~|~|御屋形様、なんでわの顔ばじっと見てらぁ?ん、ちょっ、こら髭殿と呼ぶな!こ、これは産毛であって、断じて髭ではねぇ!| |~|~|ふふふ。大坂城殿……なはなんでそったに美しいんだ……。お、御屋形様!聞いでたのか!?| |~|部隊編成|ご安心をお屋形様に謀反を企てるつもりはねぇ| |~|~|手助けなんて必要ねぇ、わぁ独りでやれる| |~|城娘合成|ありがどう、たぎってきたぁ| |~|贈り物|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|詳細確認(サンプルボイス)|&color(Gray){合戦/開始時と同じセリフ};| |図鑑|城娘|~| |~|御嬢|&color(Gray){所領/放置時と同じセリフ};| |~|特技|&color(Gray){合戦/特技時と同じセリフ};| |~|大破|&color(Gray){合戦/大破時と同じセリフ};| // |合戦|開始|お城道どいうは、守るこどど見つけだり!| |~|城娘配置|ゆ、幽霊はいねぇよな?| |~|城娘配置完了|大坂城殿 どうか、わばお守りください| |~|配置中城娘選択|とぐやぐば使ってでも勝ってみせる!| |~|巨大化|ほんとうの地獄はこれからだー| |~|特技発動|わぁの、弓がら逃れられるど思うな| |~|計略使用|[無印]どんな手ば使ってでも食い止めでみせる! / &color(Red){[改壱]};| |~|大破|か、雷だけはやめでー| |~|勝利|謀反、暗殺、貢ぎ物…勝づためには何でもやってやるー| //|~|勝利2|どんな敵も必ずすぎが出来る……そごを上手くつぐのだ!| //|~|敗北1|くっ、まだ修行が足りねぇが……天海殿さ弟子入りするがなぁ……。| //|~|敗北2|しまった負けたぁ……御屋形様、タガば差し上げるはんでどうか改易だけは……。| //|~|解放|た、助けてくれだんず?わんば?ありがとう。やはり、わんは御屋形様だけは裏切れねぇな。| //|~|装備|装備には頼らず、わは頭ば使ってのし上がる!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|約束はできない。|御屋形様……見損なったど!| |~|BGCOLOR(#fbd):かわいいな。|そ、そんなことねぇ!| |イベント2|相手に迷惑なんじゃ……。|なに言うんず?んなごだねぇ!| |~|BGCOLOR(#fbd):本当に好きなんだな。|御屋形様と同じくれぇ好きだ。| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):かわいいな。|んだか?照れでまうな。| |~|恥ずかしいな。|なんも恥ずがしいことなんてねぇ!| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター: |&attachref(./高岡城 入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./高岡城 御嬢.png,50%);|&attachref(./高岡城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./高岡城 大破.png,50%);|&attachref(./高岡城 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#imakai1] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./高岡城 御嬢.png,50%);|&attachref(./高岡城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./高岡城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./高岡城改壱 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){扇(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 武者絵が描かれていることから、弘前ねぷたの扇型ねぷたを模していると思われる。 }} //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){天運時至り(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 『津軽一統志』の『政信公御相続并御家譜附浪岡八幡示現螺貝之事』による為信の評、「天運時至り。武将其の器に中(あた)らせ給う」 意味は、「津軽が南部より独立の機会が来た。その能力を持った人が現れた。」である。 &color(Silver){ただ前後の文章を見ると、先々代が浪岡八幡宮に熱心に祈った成果がすごーいのであって、為信の事を直接称えているわけではない。}; 津軽一統志は[[弘前城]]の城娘の元ネタ情報をご参照ください。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){開かずの宮・大坂城殿の木像(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 弘前城では城内に「館神」と呼ばれる稲荷神を祀っていて、藩主とその家族神職他ごく一部の者にしか立ち入りを認めていなかった。 江戸期を通じて開かれることがなかったので「開かずの宮」と呼ばれるようになった。 明治4(1872)年に解体されると、なんと豊臣秀吉の像を祀っていたことが分かった。 この坐像は津軽為信の嫡子信建が、大坂城に居て混乱の最中持ち出した物と伝わり、現在は市指定有形文化財に登録されている。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){髭殿(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 為信は三国志の関羽に憧れあご髭を伸ばした事による。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){祟りとか、怖い話はしねんで!(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 津軽為信の姉の夫が為信に討たれため、姉は恨みを募りながら亡くなりその怨霊が城内に出たとされる。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){北辺の警備、異常なし(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 最北の大名((築城時は[[松前藩>福山館]]は大名として認められていなかったため))のため北方の備えとされた。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){謀反、暗殺、貢ぎ物…勝づためには何でもやってやるー(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 謀叛:津軽為信は南部家から独立のため謀叛を起こした。 暗殺:独立時、津軽領主だった石川高信を暗殺したと云われる。 貢ぎ物:津軽独立を認めてもらうため、秀吉やその側近・織田信雄に貢物工作を行っていた。 }} //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 津軽地方を平定し、大浦から津軽に姓を改めた為信と、その長男信建、三男の信枚の3代に亘って築城された。越中や伊勢にも同名の城があるので注意。 慶長6年(1601年)高岡城築城に際し、軍師・沼田面松斎は長勝寺構、高岡、亀ヶ岡の三候補から占術で高岡を選んだ。他の候補地は衰亡を予感させたと云う。 慶長8年(1603年)跡を継いだ信建が幕府から許可を貰い高岡の地で着工し、慶長11年(1606年)には高岡への移住を奨励していたが同年12月に病死。 父為信も翌慶長12年(1607年)に死去するとお家騒動が起こり工事が一時中断した。 家督を掌握した信枚は、慶長15年(1610年)3月改めて幕府から許可を貰い、慶長16年(1611年)5月に完成した。 当時4万7千石(のちに10万石)の弘前藩でありながら30万石規模の城郭とし、五重の天守は寛永4年(1627年)に落雷で焼失。 #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }}} #style(class=submenu){{{ この城は江戸時代においても犬猿の仲であった南部氏に対する備えの城であると言われる。 縄張は北条流兵法に精通する東海吉兵衛が担当し、高岡城には北条流の築城技術である角馬出が設けられるなど、兵法が体系化された当初の実験的な試みが反映された数少ない城だった。 寛永5年(1628年)、南光坊天海の命名で高岡(鷹岡)は弘前に改められ、城名も[[弘前城]]となった。 #br 津軽氏は「五つ割左万字」を旗印として用いた。戦国時代では家紋だったとも考えられるが、江戸時代になると「津軽牡丹」も用いた。 現在では万字紋(卍紋)は弘前市の市章であり、青森放送ラジオでは『卍の城物語』という津軽氏の人間模様を描いたドラマも放送されていた。 なお、弘前市はマンホールの蓋にも卍紋を用いているが、製作ミスによりナチス・ドイツのシンボルである鍵十字を刻印してしまい、ドイツ人観光客に発見されて大騒ぎになるという事件も引き起こしている。 }}} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|青森県弘前市下白銀町1| |現存状態|弘前城として現存| |城郭構造|梯郭式平山城| #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){津軽氏と石田三成(クリックで表示)}; }}} #style(class=submenu){{{ **津軽氏と石田三成 [#pd8583a9] 津軽為信は豊臣の世において、南部信直と敵対していたことから惣無事令違反として睨まれていた。 しかし、早くから石田三成を通して工作を行なっていたこともあり釈明が認められ本領安堵されることとなった。 ただし、太閤検地の際に石高4万5000石のうち1万5千石を太閤蔵入地にされ、関ヶ原の戦いでは嫡男・信建を西軍につかせ自身と三男・信牧は東軍についた。 しかしながら、それでも三成に対しては恩義を感じていたようで、関ヶ原後には三成の次男・重成を津軽で匿っていたり、三成の三女・辰姫を三男・信枚の側室にしたりしている。 なお当初、辰姫は正室として迎えられていたが、直後に家康の養女・満天姫を正室にしたため、側室に退いている。 これは徳川の顔を立てたものと言えるが、辰姫の嫡男、つまり三成の孫にあたる信義が津軽藩3代藩主となっていることは驚嘆に値する。 また、弘前城では稲荷様を祀っていたが、その奥の厨子では、なんと豊臣秀吉の像を祀っていたことが明治になって分かった。 「[[大坂城]]殿……なは何でそったに美しいんだ……」という台詞はこれを基にしたものだと思われる。 秀吉の像は関ヶ原後に杉山姓を名乗った重成によってもたらされたと考えられ、さらに重成を始めとする杉山家の墓が現在の青森県弘前市の宗徳寺にあり豊臣姓が刻まれている。 三成自身は豊臣姓を賜ってはいないが、杉山家が豊臣と格別な関係にあったために許したものと思われる。 以上のように、津軽氏は徳川の世でありながら親豊臣として処罰されかねないことをしており、三成に対する情義を貫き通したものと言える。 }}} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |
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