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白鳥城
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現実の城情報 Edit

富山市中心部にほど近い呉羽丘陵上に築かれた山城。富山城を見下ろす位置にあり、富山城との関わりは深い。
弥生時代に高地性集落が作られるなど古くから軍事上の要地で、寿永2年(1183年)に今井兼平が陣を張ったとするのが初見。
戦国時代に越中守護代神保長職が上杉謙信の越中攻めに備えて本格的に築城し、富山城の詰城として利用したとされる。
神保氏は上杉家に降伏したが、謙信の死後に越中を織田氏が支配すると佐々成政が富山城に入り、白鳥城はその支城となった。天正18年(1585年)に羽柴秀吉が越中征伐を行った際には、富山城を見下ろす白鳥城は豊臣軍の付城として用いられた。
成政降伏後は前田利家が慶長4年(1599年)まで所有し、織豊系城郭としての縄張りが整えられた。

所在地富山県富山市吉作
現存状態堀、土塁
城郭構造山城

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