Top > 摂津滝山城

摂津滝山城
HTML ConvertTime 0.062 sec.

現実の城情報 Edit

摂津滝山城(せっつたきやまじょう)は兵庫県神戸市中央区(摂津国八部郡)にあった山城。瀧山城とも書かれる。
六甲山地南縁にある標高323mの城山に築かれた山城で、鎌倉末期~戦国時代にかけて長きの間軍事上の拠点となった。
史料上の初出は『正慶乱離志*1』において、赤松円心が正慶2年(1333年)に六波羅の軍勢と対峙としたという「生田の布引の城」とされ、これ以前には築城されていたと考えられる。
赤松円心が同年に摩耶山に築いた摩耶山城とあわせて赤松領東方の拠点となり、南北朝期にも北朝方であった赤松氏が南朝方と攻防を繰り広げたことが記録として残っている。


所在地兵庫県神戸市中央区(城山山頂)
現存状態土塁、堀切、石積、土橋等
城郭構造山城

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 新幹線の駅から近い、三原城ほどではないけどね -- 2021-11-01 (月) 20:55:05
お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 1333年における戦乱の記録をまとめた総称


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS