Top > 後瀬山城

後瀬山城
HTML ConvertTime 0.070 sec.

現実の城情報 Edit

甲斐武田氏の庶流である安芸武田氏からさらに分かれ、若狭守護を務めた若狭武田氏の居城で、若狭でも最大級の大城郭。
若狭武田氏は西津に守護所を置いていたが、大永2年(1522年)に6代・元光が後瀬山城を築き、以後3代に渡る居城となる。
小浜湊の背後にそびえる、万葉集でも詠まれた名山である後瀬山に築かれ、山頂から山腹にかけて巨大な堀切や畝状竪堀群で守られ、山麓には守護館となる居館が築かれ水堀が巡らされた。
日本海の要港として畿内との中継交易で栄えた小浜湊を押さえた若狭武田氏だったが勢力基盤は脆弱で、度重なる戦乱や家臣団の抗争で衰え、永禄11年(1568年)に9代・元明は越前の朝倉義景の侵攻を受け、一乗谷城に連行された。


所在地福井県小浜市
現存状態堀、土塁、石垣など
城郭構造山城

コメント Edit

コメントはありません。 Comments/後瀬山城? 

お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS