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多氣城
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現実の城情報 Edit

標高377メートルの多氣山全域を城郭化し大規模な横堀がめぐらされた、栃木県随一、関東でも屈指の大城郭。
康平6年(1063年)に宇都宮氏の祖宗円が築城したという伝承があるが定かでなはなく、「若目田氏系譜」には元亀4年(1573年)に多氣城主が軍功を挙げたと記されていることから、元亀年間(1570~1573年)には存在していたと考えられる。
また『宇都宮記』には宇都宮国綱が天正4年(1576年)2月3日に普請を始め、23日間で完成させたとあるが、150ヘクタールにおよぶ城域を短期間で築城できたとは考えにくく、それ以前に基本部分は出来上がっていたと思われる。


所在地栃木県宇都宮市田下町城山
現存状態堀、土塁など
城郭構造連郭式山城

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