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七戸城
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現実の城情報 Edit

甲斐源氏の流れをくむ南部氏のうち、七戸を拠点とした一族・七戸南部氏(七戸氏)の居城。
鎌倉時代、七戸の地には北条氏から地頭に任命された工藤氏がおり、鎌倉幕府の滅亡後は伊達氏・結城氏が支配していた。
建武2年(1335)には根城を本拠地とする八戸南部氏5代当主師行の弟・政長が入って七戸城を築城したと伝えられてきたが、現在は14世紀後半の八戸南部氏8代当主政光の築城とされる。
政光の死後はその子・政広が七戸城を継ぎ、以後七戸城は七戸南部氏の代々の居城となった。
当初南部氏は八戸南部氏が宗家の立場にあり、戦国時代に三戸南部氏が取って代わったが明確な主従関係は無く、七戸南部氏も一族として宗家を支えていた。


所在地青森県上北郡七戸町
現存状態堀、土塁など
城郭構造平山城

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