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ルシェン城
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現実の城情報 Edit

イギリス王室属領マン島の南岸の町キャッスルタウン、シルバーバーン川の河口に面して建つ城。ラッシェン城とも表記される。
キャッスルタウンは名前の通り19世紀にダグラスに取って代わられるまで長くマン島の主都だった街で、城の歴史は12世紀末に遡る。
12世紀末から13世紀にかけてマン島王*1の居城として作られ、1265年に最後のマン島王マグヌス・オラフソンはこの城で没した。
マグヌス王の死後、パース条約によりノルウェーはマン島を含むスコットランド西部諸島の宗主権をスコットランド王国に譲渡する。
以後城はスコットランド、後にイングランドのマン島領主の居城として用いられ、その後は造幣所や牢獄としても利用された。
現在では博物館になっているほか、マン島政府が発行する5ポンド紙幣の券面にはルシェン城が印刷されている。


所在地王室属領マン島、 ルシェン郡、 キャッスルタウン
現存状態城壁、主城塔、城門
城郭構造囲郭式(一部集中様式)

コメント Edit

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  • ルシェンブルゴ城 -- 2018-02-20 (火) 10:15:55
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*1 ノルウェー王に隷属しスコットランド西部の島嶼部とマン島を統治した
*2 この時代すでにイングランドとスコットランドは統合されている


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