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アランデル城
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現実の城情報 Edit

ウィリアム1世の側近ロジャー・モンゴメリーによって1067年築城。ノーフォーク公爵フィッツアラン=ハワード家の現居城の一つ。
1000年近い歴史を持つ由緒ある城で、足元にアラン川、遠くに英仏海峡を望む高台にある。アランデルは一帯を表す「アラン川の谷」の意。
ウィリアム1世はモンゴメリーなど側近三人にそれぞれ半自治を認めた辺境領を与え、それぞれ独自にウェールズを攻めさせた。
モンゴメリーは中部戦線を担当したが、それとは別に南部沿岸防衛の任務も与えられ、そのために築かれたのがこの城である。
高台の上に大き目のモットを築いて高さを稼いでいるのが特徴的なモットアンドベイリー式の城で、後の改修によって囲郭式となった。


所在地イングランド、ウエスト・サセックス、アランデル
現存状態現用
城郭構造囲郭式城郭

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*1 アランデル伯の称号は二人の息子のフィリップが継承
*2 政治面だけでなくカトリックとプロテスタントの宗教対立という一面もあった
*3 16代公爵には男子がいなかったため、分家のハワード男爵が公爵を継ぐことが決まっていた


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