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小山城
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現実の城情報 Edit

藤原秀郷の流れをくむ関東の名族で、室町時代には関東八屋形の一つに数えられた小山氏代々の居城。祇園城とも呼ばれる。
小山氏は秀郷の直系子孫ともされる太田政光が下野小山荘に入って小山姓を称したのが始まりで、久安4年(1148年)に小山城を築いたとされる。
治承4年(1180年)、源頼朝が挙兵した際には三男の朝光がいち早く頼朝に従い信頼を得て、嫡男の朝政は鎌倉幕府の宿老として幕政に重きをなした。
政光の死後は朝政が宗家を継ぎ、次男の宗政は長沼氏を、三男の朝光は結城氏を興し、小山氏は一族の惣領として勢力を誇った。
朝政は下野守護に任じられ、以後小山氏は下野の守護と国司を兼任・世襲するなど、下野における勢力を確立する。


所在地栃木県小山市城山町
現存状態土塁、堀など
城郭構造平山城

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 地元というかガチの近所の城だから実装してほしいなぁ -- 2017-06-11 (日) 02:43:22
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